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インパクト1

「失礼しました」

「遅くまですまなかったな。気を付けて帰れよ」

 机から振り返って見送ってくれる先生に会釈をして、僕は職員室から出ていく。

 そうして音を立てて閉まったスライド型のドアの前で振り返って、僕は頼まれごとを済ませたことで軽く息を吐く。

 ふと右を見ると、渡り廊下の窓ガラスからだいだい色の西日が差し込んでいた。

 うっすらと明りの残った放課後の永江高校。

 生徒のほとんどが部活動や開放感溢れた自由時間に散ってしまい、人の息使いの感じられない寂しい通路。

 そんな通路を僕は荷物を置いた教室に向かって歩き出す。

「あれ? 忍?」

「高月くんまだ残ってたんですか?」

 名前を呼ばれて振り返ると、ちょうど階段から降りてきた一組のカップルと目が合う。

「あ、上野君に松下さん。先生からの頼まれ事が長引いちゃってさ」

 耳にかかる程度の黒髪に温和な顔立ち。長身で引き締まった体を濃紺のブレザーに包んだ男子は上野進也君。

 その隣。黒い真直ぐな髪を腰まで伸ばして、抜群のスタイルをブレザーの制服に閉じ込めた女子は松下里美さん。

 階段を降り切って並んだ二人とも、僕と同じ二年一組のクラスメートだった。

「それより、二人はどうしたの? 揃ってこんな時間まで」

「調べたい事が有って図書室に寄ってたんです」

「おれは松下さんを手伝ってたんだ」

 上野君は残ってた理由を答えると、開いている手で下へ向かう階段を指さす。

「せっかくだから一緒に帰ろうか。途中までだけど」

「そうですね。高月くんも一緒に帰りましょう」

 その二人の提案に、僕は少し笑って首を横に振る。

「いや、遠慮するよ。荷物も取りに行かないと行けないし、二人きりなのの邪魔したくないし」

「はわ!? そんな、わたしたちは別に……」

「そ、そうだよ! おれたちはそんな……それに邪魔だなんてことは……」

 そう言って二人は顔を真っ赤にして手を左右に振る。

 けれどその息ぴったりの動きにはまるで説得力が無くて、僕は思わず笑ってしまう。

「ホントに僕の事はいいから、先に帰ってなよ。隣街みたいに変な事件は起こってないけど、暗くなったら物騒なんだし、松下さんもいるんだしさ」

 僕は教室に向かって歩き出しながら、手を振ってさようならを重ねる。

 すると上野くんも松下さんもちょっとだけ躊躇って昇降口へ続く下り階段に向かう。

「わかったよ。けど、忍も気を付けて」

「さようなら、高月くん。また明日」

「うん。じゃあね、二人とも」

 先に下校する上野くん達二人と別れて、僕は廊下を進む。

 規則的に扉と窓の並ぶ通路。

「……はぁ……」

 その中を進みながら、僕は自然と漏れ出たため息を口から吐き出す。

 重力は運命。運命は引力に似ている。とは誰の言葉だっただろうか。

 上野くんと松下さん。

 その言葉通りに惹かれあった様なお似合いの二人。その姿を見てふとそんな言葉を思い出した。

 ロマンチストじゃないし、運命論者でもないと自分では思っている。

 けれど、あの二人を見ていると運命の相手というものを信じずにはいられなかった。

 ―思いがけない相手とギュギュゥウッと急接近しちゃうかも!?―

 朝のニュースの占いで読み上げられた、眉唾ものの今日の運勢。

 たとえそれが本当だったとしても、僕にあの二人の様な相手が見つかるとは思えなかった。

 こんな僕なんかに。

 そうして僕が目を向けたのは一枚の鏡。そこに映る、嫌になるほどに慣れ親しんだ童顔だった。

 太っているわけでもないのに、角らしい角の無い丸みだらけの顔のパーツ。

 妙に柔らかい髪は綿毛みたいに頼りない。

 入学して二年目になるのにまだブレザーの制服に着られているとしか言いようのない背丈。

 同じクラスの男子は当然として、女子の間にすら埋もれてしまう程度の小学生の様な体。

 そんな僕が運命なんかに頼ったところで相手なんか得られるはずがない。

 逆の立場なら、僕は僕みたいなのなんか願い下げだ。

 大嫌いな顔を映した鏡に顔をしかめて僕は目を背ける。

 奥へ続く廊下を見つめて教室に向かう僕。

 そんな僕の足は中央階段に差し掛かったところで、いきなり何かに引っ張られたみたいに滑る。

「え……?」

 呆けた声を漏らして床から離れる僕の足。

 足をすくった見えない力は、浮かび上がった僕の体をグイッと階段へと引き寄せる。

 転ばせた上に、さらに空を引き摺るあり得ない力。

 そのあり得ないもののされるがままに僕の体は一直線に飛ぶ。

 そして僕が奇妙な物に招かれる先を見ようと顔を上げた瞬間、僕の視界は一面の紺色に埋め尽くされた。

「もごぉお!?」

 鼻から顔全体を叩く柔らかなクッション。

 それが吸収してくれたはずの衝撃は首から背骨を通じて僕の全身を突き抜ける。

 顔にめり込んだボタンの痛みと一緒に鼻に滑り込んでくる甘く柔らかな香り。

 衝突で溢れたその匂いと一緒に、僕の頭を優しく包みこんでくれるクッション。

 受け止めてくれたエアバッグに包まれながら目だけで上を見る僕。

 すると大きく見開かれた目とぶつかり合う。

 それと同時に僕の体を再び突き抜ける衝撃。

 そして心臓を殴られる様なインパクトに続いて、僕を受け止めてくれた体越しに微かな振動が響く。

 驚きに見開かれた切れ長の目。

 長いまつげに飾られたその間を通り抜けた形の良い鼻。

 その下に続く小さな薄紅色の唇は柔らかく震えている。

 細く鋭いラインを描くあご。その頬にかかったショートヘアの黒髪は揺れて艶めく。

 目から飛び込むそんな彼女の顔。そして鼻から滑り込む香りに、また僕の心臓は激しく揺れる。

 打たれた鐘の様に体の中に鳴り響く鼓動。

 そんな激しい音色が内側から体を打つ中、僕は彼女から目を離す事が出来ずにその腕の中から彼女を見つめ続けていた。

 どれほどの間見つめ合っていただろうか。

 心臓が数え切れないほどの鼓動を刻んだ後、見つめ合う彼女の目が落ち着きを取り戻したのか、次第に細くなっていく。

 やがてその目は鋭く輝いて、僕の体を射抜く。

 さっきまでの甘さのある衝撃とはまるで違うそれに、僕は思わず逃げる様に彼女から体を離していた。

「ご、ゴメン……ッ!?」

 登り階段にもたれかかった彼女に慌てて謝る。

 僕にも訳が分からないけれど、いきなりぶつかって階段に押し倒したあげくにいつまでも体の上に居すわってしまった。

「ごめんなさい! こんな!?」

 こんな事をしておいて、謝ってすむと思ったわけじゃない。けれど口をついて出るのは上擦った平謝りだけだった。

 それに彼女、同じクラスの大地遥さんは何も言わずに階段から立ち上がる。

 そしてすっと高く上った彼女の顔に持ち上げられるように、僕は目線を顔ごと持ち上げていた。

 大きい。

 女子に埋もれる僕とは真逆に、大地さんは男子の間でも抜け出るほどに背が高い。

 頭一つ半以上高いところから見下ろしてくる彼女の切れ長の目。それは綺麗ではあったけれど、まるで研ぎ澄ました鉄杭のようで、僕のしでかしたことの重みを打ち付けられているような気がした。

 堪らないその重み。けれどそれから目を逸らすことも出来なくて、僕は視線はそのままにあごを下げて後退りしてしまう。

 その瞬間、大地さんの唇と手が動いたのが見えて、僕は半分転ぶみたいになりながら逃げ出した。

「ご、ごめんなさい! ごめんなさいぃぃ!」



「……あ……」

 逃げてしまった高月くんの背中を目で追いながら、私は行き場を無くした手を引っ込める。

 重たい足を進めて一組の教室の方を見ると、東階段を駆け降りようとする高月くんの姿が見えた。

 また怖がらせてしまった。

 ただ高月くんが大丈夫かと聞きたかっただけなのに、落ち着いてもらおうと色々言葉を探してる内に、結局誤解も解けず終いになってしまった。

 いつも、そう。

「……ふぅ……」

 思わず零れでるため息、そしてふと眼をやった先には今私の見たくないものがある。

「……鏡……」

 洗面台備えつけの板鏡。そこに映った大女は私と同時に眉間を寄せる。

 普通にしていても睨んでいる様な鋭さのある目元。

 唇は自然にへの字になり、まるで柔らかさが無い。

 その顔は無駄に大柄な体と合わせて、むやみに辺りを威圧してしまう。

 そのせいでさっきの高月くんの様に人を、生き物を私から遠ざける。

 昔からそうだった。

 この容姿と上手く回らない口は、いつも私自身を覆い隠して偽りの像を人の中に擦り込む。

 群れるのを嫌う孤高の女とか、学校を裏から支配する女ボスだとか、猛獣すら道を譲る大山犬の娘だとか。極めつけには、数多の地獄を見てきて心の死んだ元女兵士なんていうのもあった。

 私はただ、今以上に人に怖がれるのが怖くて口がきけなくなっているような情けない人間でしかないのに。

 けれどそんなでたらめな噂を否定したくても、上手く言葉が出なくて緊張している内に、回りの目は酷く怯えて固まってしまう。

 さっきの、高月くんみたいに。

 もし高月くんみたいにかわいい姿に生まれたらどんなに良かっただろう。

 上手く言葉が出なくても、少なくとも今みたいに怖がられて酷い噂をされることはされないと思う。

 高月くんだけじゃなく、家にあるぬいぐるみや道の小さな猫や犬を見るたびに、そう羨ましく思っている。

 無い物ねだりと分かっていても、考えずにはいられなかった。

「……嫌われて、しまったかな……」

 さっきの高月くんの怯えた顔がまた頭に浮かんできて、私は彼の中で私という存在が恐ろしいものとして固まってしまったと思って呟く。

 ああいう顔を見せた後、皆決まって私を避けて離れて行ってしまう。そして、私の噂に新しいヒレを取りつける。

 今度つけられるのは何本目の背ビレか胸ビレだろうか。

 少なからず憧れて好ましく思っていた高月くんの口から、ヒレだらけの化け物になった私に畏怖と嫌悪を込めた新しいものが付け加えられる。

 殆ど確信を持ってのその想像に、私は肩がひどく重くなるのを感じた。

 その重みに押し出される様にため息が一つ。

 そして私は制服の背中やお尻を払って、鉛のように重くなった足を引きずって階下の下駄箱に向かう。

 今さらもう一人に嫌われた所で何だと言うのだろうか。

 怖がられ、嫌われるのには慣れている。

 これからもずっと同じことの繰り返しなのだ。人に恐れられ、化物として終わることの無い成長が延々と続いてしまうのだ。

 そう思うと、体がより一層重くなった様な気がした。



 朝の校門前。

 東南からの日差しに温められ始めた朝の空気の中、僕は手に提げた鞄の重みを感じながら、県立永江高校と書かれた門の間を抜ける。

「おはよう!」

「はよおっス。昨夜のCステ見たか?」

「英訳の課題やってきた?」

「え、ヤバ!? 教室着いたら見せて!」

 朝の挨拶を掛け合ったり、昨夜のテレビ番組や今日が期限の課題の話をする生徒たち。

「はいはい。で、なんか奢ってくれるの?」

「うぅ……オテヤワラカニオネガイシマス……」

 僕はそれらに追い抜かれながら、第二体育館前から小さな坂を上って自分たちに割り当てられた下駄箱のある昇降口に向かう。

 僕は昇降口に入ると、蓋も無く古臭い木製の下駄箱から自分の上履きを出して革靴から履き替える。

 そこで不意に「大地 遥」と飾り気のない名前シールの貼られた上履き入りの棚が目に入る。

 僕のものよりもサイズの大きな上履きに、昨日の放課後の出来事を思い出されて胸の内に苦いものが蠢く。

 変な風に転んだせいだと言っても、自分から大地さんにぶつかって置いて、受け止めてもらっておいて、きちんと謝りもせずに逃げ出した。

 それも、大地さんの目線に怯えて。

 大地さんは色々と怖い人だとうわさ話をされているけれど、それを裏付ける証拠を僕は何一つ知らない。

 僕が知っている大地さんは大きくて、物静かで。そして、人の輪に入ろうとはしないけれど、どこか寂しそうな人だ。

 昨日の放課後も悪いのはそもそも僕だ。なのに彼女の言葉も聞かずに一方的に口だけで謝って逃げ出したんだ。

 根拠のないうわさ話で彼女を避ける様な連中と何が違う。

 その考えに、僕は下唇を噛んで俯く。

 きちんと謝ろう。

 爪先を睨んだ目を上げながら、僕は大地さんに謝ってお礼を言おうと心に決める。

 そうして低い背筋を伸ばした所で、不意に後ろへ引っぱられる様な感覚が起こる。

 それに振り返るけれど、僕を引っ張る様な人は誰もいない。

 そして引っ張ろうとする力もすっかり消えてなくなっていた。

「気のせい、かな……?」

 昨日からの妙な感覚に首を捻って、僕は後ろ首を撫でながら改めて教室へ向かう。

 二年一組の教室。

 三階東端にある教室の後ろドアを右へ滑らせて室内に入る僕。

「おはよ、高月」

「うん。おはよう」

 クラスメートの挨拶に答えながら、僕は窓際一番前の席へ向かう。

 昔からクラス男子の中で最小であり続けている僕の定位置の一つ。

 その一つ後ろの席に座った上野くんと松下さんが、僕に気付いて片手を上げる。

「おはよう、忍」

「おはようございます。高月くん」

「おはよう。相変わらず二人揃って早いね」

 二人に朝の挨拶を返しながらすれ違う僕。

 そうして自分の席に鞄を置くと、上野くんが頷く。

「いつも松下さんが朝起こしに来てくれるからね。いつもありがとう、松下さん」

「そんな。私が好きでやってる事ですから」

 お礼を言う上野くんに、僅かに頬を染めて微笑む松下さん。

 そんないつもの調子の二人に、僕の頬に自然と笑みが浮かぶ。

 万事この調子で過ごしていると言うのに、この二人は付き合ってはいないなどという冗談をいう。

 こんな二人であるから、大体の相手は毒気を抜かれてしまう。

 僕もその例外ではなく、すっかり気を解されてしまっていた。

 そうして僕が自分の椅子を引こうと背もたれに手をかける。

 するとその瞬間。また不意に引っ張られる様な感覚が起こって、同時に教室の後ろドアが音を立てて開かれる。

 頭のぶつかりそうなドア枠を潜り、教室に入る大柄な女性。

 そのモデルの様な体型の女性、大地さんの登校に、教室の一同が息を呑んで静まる。

 沈黙する教室。

「おはようございます。遥ちゃん」

 そんな教室の中でただ一人、大地さんへ挨拶する松下さん。

 それに大地さんは無言で頷き返す。

 そして窓際一番後ろの席へ向かって歩き出す。

「あ」

 それを見て僕は急いで席の間を抜けて大地さんの前に回り込む。

「あ、あの、大地さん……!」

 席の前を塞いだ僕を見下ろして、大地さんはその鋭い目を二、三瞬かせる。

 その僕の行動に微かにざわめく教室。

 そんな中で圧し掛かる大地さんのパイルバンカーみたいな眼差し。

 重く押し込まれるそれに気圧されて、僕も思わず息を呑んでしまう。

 けれどどうにか息を吸って吐くと、体を固める怖さを堪えて大地さんの顔を見上げる。

 そして意を決して、僕は頭を下げる。

「あ、あの……昨日はごめんなさい!」

 半分投げつける様にして大地さんへ謝る僕。

 そんな僕に、教室が一際大きくざわつく。

 けれど大地さんからは何の返事も無い。

 首筋に突き刺さる様な視線が重くて、痛い。

 でも、僕はそれを堪えて顔を上げる。そして笑みを見せて残りの言葉を口に出す。

「それと、ありがとう。ぶつかったのに受け止めてくれて」

 そう言うと、大地さんの目が大きく開かれる。

 そしてまたあの引力が僕を襲う。

「え、わぁ……ッ!?」

 驚きの声を漏らす僕は足を浮かせた引力に引き寄せられるままに、また大地さんの胸に顔から飛び込んでいた。

「むぐぅ!?」

 昨日と同じく柔らかなクッションと匂いに包まれる僕の頭。

 けれど大地さんはそんな僕の衝突をものともせずに受け止めてくれる。

「ご、ごめんなさい! 僕、また……!?」

 慌てて謝りながら僕は大地さんから身を離そうとする。

 でもそんな僕を大地さんの両腕が抱きしめる。

「うっ!? だ……大地、さん!?」

 再び柔らかなクッションと香りの中に抱き戻されて、僕は戸惑いながら大地さんの顔を見上げる。

 僕を見下ろす細い大地さんの目。

 だけどそれは今までの刃物みたいに鋭いものじゃなくて、柔らかく緩んだものだった。

 柔らかく降り注ぐ微笑み。

 僕はそれについ見惚れてしまっていた。

 けれど凍りついた教室の空気に、僕は包みこむ腕の中で身悶えする。

「あ、あの……大地さん? もう大丈夫だから、離して……」

「……もう少しだけ……」

 その返事に僕は頬が内と外から温まるのを感じながら身を捩る。

「で、でも……ホントにもう大丈夫で……」

「もう、ちょっとだけ」

 離してと僕が言う前に遮る大地さんの返事。

「けど、みんな見てて……」

「離さん」

「むぐ!?」

 断固とした返事とともに強まる腕の力。それに僕は離してと言う口も塞がれて、大地さんの柔らかさと温もりの中に沈められてしまった。

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