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はるか傍らの少女  作者: つづら日和
第二章 転校生
22/63

4ー2

 3人が、帰っていった。


 「はぁ…」

 決まってしまった。それにもう遊園地は決定事項だ。

 

 僕らが話している途中に、カエラちゃんの持っているスマホがなった。…今時は小学生も持っている時代なのかと思うとすごいことだ。

 スマホが鳴った理由は、以下の通りで…

 「楽しそうだね!いいよ!」

 と言う、カエラちゃんが「遊園地行こうっ!」と丸山さんに送った返信の内容だった。

 一体、いつの間に送っていたのだろう?


ーー


「ねぇっ!兄ちゃんっ!」

 皆が帰った時、陽希が僕に言った。

「なに?」

 僕は少し不機嫌そうに返す。

 頭の中ではどうしようもないことをどうにかしようかと考えている。


「「丸山」って…「マル」だと思う?」

 っ!

 一応、陽希も僕と同じこと考えてたんだ。

 

 僕はあの日、幼い頃に見た宇宙人について覚えてる範囲で陽希に一通り話していた。


「どうって…どうなんだろ?」

 正直、可能性は低い気がする。 

「だって、出来すぎてないか?」

「その『出来すぎ』っが怪しいんだよっ!」

 そう言うと、しかめっ面して陽希が考えていだした。

 …ここまで何かに真剣になるのも珍らしい。


 僕らはそのまま話し込んだ。

 まぁ…確かに…出来すぎてるとは思う。

 

ーー


「ただいまぁ」

 母さんの声で、二人してビクッと体を震わせた。

「こんなところで何してるの…。」

 怪訝そうな顔で母さんは僕らを見つめた。

 確かに、玄関で話し込んでいるのは異様だ。


「帰ってくるの早いっ!」

 陽希が怒る。

 今は、「遊園地でどう探るのか」という結構重要なところだった。

「でも、もう七時よ?」

 母さんがスマホの画面を見せる。

 …、ホントだ。

 僕らはあの3人が帰ってから1時間半ぐらい話し込んでいた事なる。時間がすぎるのは異様に早く感じるな。


「さぁっ!寒いから中に入りましょっ!」


 こうして僕らの話し合いは中途半端で幕を閉じた。

 最初から読み直して、おかしい部分を修正いたしました。内容変更はありませんが、少し補足をします。

「0、出会い」で最初に出てくる場所はマンションの一室で、マルと出会った店とは近めの位置に存在しております。ですが、今の佐竹家は一軒家となっており、店の位置は遠めです。引っ越したのはマルと出会ってすぐあたりです。

 以上、補足でした。 

 

 読んでくださりありがとうございました。

「ました」と紛らわしいですが、まだまだ続く予定です!

 よろしくお願いします。

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