表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
百円の彼女  作者: 上村俊貴
出会い
2/23

その1

 春先の心地よい陽気はとうに消え去り、季節は夏に移ろうとしている。 新学期早々に行われたスポーツテストに置いて、堂々の学級・・・・いや、学年最下位の座に輝いてしまった俺のクラス内での印象は「運動音痴のガリ勉」だ。

 当然彼女などできるはずもなく、運動系部活以外は吹奏楽部しかないこの学校に置いて、俺が所属できる部活などそもそも存在しない。

 よって、今日も俺は帰りのSHRが終わると同時に、早々に帰宅している。

しかしいかんせん暑すぎる、このままでは、家につく前に死んでしまうと思った俺は、帰り道の途中にある百円ショップによることにした。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ