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悪役令嬢に転生したらとっくに世界が終わってました。バッドエンド後の世界を必死で生き抜く!

作者: 大屋望

 鐘が鳴っている。重く、悲しげな音色が、閉め切られた窓を震わせるようにして鳴り響いている。

 いつの間にか私は眠っていたようで、瞼を刺すオレンジの光に「ああ、またやっちゃった」と内心で苦々しく思った。

 また徹ゲーからの寝落ちからの夕方起床、からの夜眠れずにまた徹ゲーという、負の永久コンボを抜け出せなかったのだ。


 だってしょうがないじゃん?

 先月発売された新作乙女ゲーム『誰がための福音(エヴァンジェ)(略称:たがヴァン)』にどハマりしちゃって、これまでブラック企業で搾取されてきた時間を取り戻す勢いでプレイし倒してたんだから。


 たぶん今は夕方、17時くらいだろうか。日も落ち始めて、外には買い物を終えて家路についている人たちで溢れているだろう。

 そうやってせかせか動いている人たちを尻目に、新卒から勤めた会社を退職して、また社会の歯車になるためのモラトリアムを堪能する毎日は悪くない。

 

 けど、この生活は良くないとわかってる。それは本当にわかってる。わかってるつもりでも体が動かないんだよ。

 マンション前の道も騒がしくなるし、せめて昨日から干しっぱなしの洗濯物くらい取り込んでおくか…って、あれ?


「なんか…静かじゃない?」


 不思議に思った私は目を開け、身を起こす。

 そして目に飛び込んできた光景を見て、思わず噴き出した。


「なな、なに、ここ!? どこ!?」


 そこは、まるでゲームに出てくる貴族様の部屋であった。

 寝転んでいたのはダブルを優に超える大きさのふかふかな木製ベッド、壁紙は落ち着いたモスグリーン、床を埋め尽くすのはつるつるふかふかで寝ころびたくなる絨毯。

 壁には重厚なドレッサーとこれまた大きなクローゼット。私こんなの必要なほどお洒落に気を使ってないんですが…。

 私が住んでいるはずの、月4万8千円のボロマンションと違いすぎる光景に言葉を失った。


 えっと、もしかしてだけど…誘拐?

 いやいやいやいや、ないないないないないない!

 内心で言ってるだけで恥ずかしくなっちゃうよ。どこの世界に、なんの取柄もないアラサーニート(ニートではない)を、わざわざ家に押し入ってまで誘拐する人がいるわけ?

 自分にそんな価値がないことくらいわかってるよ。


 よっこらせと立ち上がり、ドレッサーの前に立ち、またまた驚かされることになった。

 私が覚えている私の顔は、不摂生で荒れ放題の肌と黒髪、ボロボロの爪や唇、不健康そのものといった酷いものだった。

 それが今や、豊かな細い金の髪に、ややキツめだけど整った目鼻、エメラルドの瞳にすべっすべのお肌をした美女になっている。

 手で触れてみても、その感触が幻でないことがわかる。


 ますます訳が分からない。誘拐された上に大規模な整形までされたんだろうか。

 それはそれでラッキーだけど意図がわかんないのは不気味すぎるでしょ。


 しばしそうして、自分の容姿を矯めつ眇めつしていた時、ふと、その顔に見覚えがあることに気が付いた。


「…………ハイデマリー? ハイデマリー・フリューゲル!?」


 そうだ。

 この顔つきに嫌味が溢れた、外見だけは完ぺきなお嬢様然とした女は、『たがヴァン』で主人公の前に立ちはだかり、様々な嫌がらせや、時には直接的な暴力にまで及ぶ敵キャラそのまんまだった。


 フリューゲル侯爵家のご令嬢で、実父の権力を笠に着た、わかりやすいどぐされ嫌味貴族。

 王太子の婚約者であることを良いことにわがまま放題した末に、どのエンディングでも断罪されたり、主人公と対決して死亡したり、ろくな最期を迎えないことでプレイヤーをスカッとさせる役割を持っている。


 で、今の私は、そんなバッドエンド確定のキャラクターになってしまっている、ということか。


 こういうシチュエーションはアニメで何度も見てるから、やけにすんなり納得できてしまった。

 異世界転生だか転移だか、その辺りは曖昧だけれど…『乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった件』的なタイトルが付くんでしょうね。


 となると私はこのまま行けばバッドエンド確定、もしそれを回避したければ周囲に優しい善良な人間に更生しろ、って話になるはず。


 テンプレートがわかっていれば、なんてことはないストーリー。

 ほっと胸を撫で下ろして、いや待てよと思い至る。


 慌てて窓辺に駆け寄って、身を乗り出すようにして『あれ』を探した。


「――あ…う、うそでしょ…!」


 襲ってくる絶望感に、力が抜けてうっかり窓から落ちそうになった。


 私が探していたのは、街の中央に建つ時計塔。

 この国にとって聖者とされる人物の誕生日に合わせて、1年に1回転するという作りになっている時計だ。

 1年に12回しか鐘を鳴らさず、12回目の鐘と共に生誕祭が始まる。


 今は長針が真上を向いており、私がさっき聞いた音は、12回目だったのだろう。 


 『たがヴァン』において、12回目の鐘は特別な意味を持つ。


 それは、全てのエンディングの合図となる音。

 『たがヴァン』のストーリーは1年間を描くものなので、どのエンディングでも必ず、最後は12回目の鐘が鳴って、最後のイベントに突入する。


 そして誰ともフラグを立てなかった共通エンドを除けば、ハイデマリーは死罪、国外追放、暗殺、事故死、街娼落ちといった多種多様なバッドエンドを迎える。

 共通エンドですら、王妃になった直後に他国の一斉侵略を受けて国が亡ぶと明言されている。


 つまり今、12回目の鐘を聞いてしまった私には、何一つ良い道は残されてはいない。


 できることと言えば、残された時間をいかに有意義に過ごすかを考えるのみ。

 幸いにして、鐘が鳴っても牢に入れられていないので死罪はないし、暗殺や事故死、フリューゲル家のお取り潰しなんかは鐘より前のイベントなのでそれもない。

 となると国外追放か、国の滅亡が確定している共通エンド。

 




 いやいやちょっと待てぇ!!!!!!

 せっかく異世界に来たのにこの仕打ち、神様はなに考えてんの!?

 何か打開策はないのかよう!!!


 きぃぃぃぃぃぃと金切り声をあげながらのたうち回り、頭や足をそこら中にぶつけてマジで痛くなってきたので大の字で横たわる。


「…………まあ、いっかな。共通エンドでも国が滅亡するって言ったって、何年後とは言われてないし。ていうか、そうなる前に逃げちゃえばいいし」


 などとナチュラルに最低だなーと自分でも思うことをつぶやいてみる。

 こうでもしないと自我を保ってられないんだよ、許してほしい。


 実際、国同士の問題なんて私にどうこうできるわけないじゃん。

 もっと有能な人を転生者に選ばなかった神が悪い。



 そんなこんなで立ち直った私は、備わった美貌とゲーム知識を使って好き勝手に生きることにした!

 スローライフとか冒険とか街の食堂で働くとか、異世界の知識でチート無双しまくってやるわ!!


 はいこの話終わり!

 お腹が空いたので何か食べたいな! あーあ!!


 半ば自棄になりながら絨毯の模様を数える。

 すると程なくして、ドアがゴンゴンとノックされた。


「はーい?」


 ご令嬢にあるまじき間延びしたやる気のない返事を返す。

 しかし、相手からはなんの反応もない。


「どうぞお入りになってくださいましー」


 適当なお嬢様言葉を使ってみる。が、やはり反応はない。

 ノックしておいて、何?

 あ、もしかして、荷物で手が塞がってるとか?


 私は立ち上がってドアの前に歩いてゆく。


「もー、ノックする前に声かけてくれればいーじゃん…」


 思わずため息が出た。対応、塩すぎない?

 ハイデマリーって案外、家の中では冷遇されてたのかな?

 まあこのわがままな性格を好きになる人間なんているわけないか。



 ドンドンドンドンドンッ


「ひぇっ」


 びっ…くりしたあ。

 いきなりノックどころか『開けろ! デト〇イト市警だ!』くらいの勢いで叩かれて、思わず腰を抜かしそうになった。

 しかもまだドンドンと叩かれている。いやもう、ドアが揺れてるんですけど…。


 え、何? さっさと出てこいってこと?

 これもしかして共通エンドどころか、国外追放が確定してるやつ?


 うーんまあ…国外追放されても、やる気とこの美貌があればなんとかなりそうではあるけど。


 気を取り直し、もう一度立ち上がろうとした時であった。



 ドガンッ


「…ぇ」


 ドアが強引に開けられ、細かな破片が私の頬に当たる。

 皮膚が切れたのか鋭い痛みがあったけれど、そんなの気にならない光景が目の前にあった。



『arrrrrr――――』

「ちょっ…」


 目の前に立っていたのは、メイドだ。


 いや正確には、メイドだったもの、になるんだろうか。

 土気色の肌、赤い光を放つ不気味な瞳、だらしなく開けられた口からはよだれが垂れ、皮膚にはボディビルダーかってくらい血管が浮いている。

 おまけに吐息がすごく臭い。ドブのようなにおいがする。


 これは、知ってる。いやなんで忘れていたのか。


「『遺り人』……!」


 それは『たがヴァン』に出てくる敵キャラ。なんらかの要因で死者が歩き出し、その牙の犠牲になった者も『遺り人』に変えてしまうという、簡単に言えばほぼゾンビ的な存在。

 

 メイドが私の首めがけて掴みかかってくる。私は咄嗟に横に転がってかわすと、メイドはそのまま床に顔面を強打した。

 たぶん鼻が折れたくらいの勢いだったけど、気にしないかのようにゆっくりと身を起こそうとする。

 

 慌てて立ち上がった私はすぐさま部屋を出て、左右を見回した。

 左には別のメイド。動きが緩慢なので、たぶんもう…。


 なら右しかないと右に走り出す。



 一体、何が起きているのか。

 久しぶりにする全力疾走に息を切らしながら、私は必死に頭に酸素を回して考える。

 そして導き出した結論は――




 ここは、バッドエンドを迎えた後の世界だ、ということ。

 それはハイデマリー自身のバッドエンドではない。世界そのもの…『たがヴァン』に実装されている、最悪の結末を迎えたルートだ。

 



 ゲーム内だと『遺り人』は時おり現れる病とされ、ルートによってはその対処も行うし、全く出てこない場合もある。

 出てきた場合でも、武芸を修めたヒーローたちにとっては脅威にはならず、よくあるゾンビパニックホラー的な展開も存在しない。


 が、ひとつだけ、「ゲームジャンル間違えてンだろ!!」と開発に文句を言いたくなる展開が存在する。


 それこそがバッドエンド――世界に『遺り人』が溢れ、王国はおろか全世界が絶望の果てに滅亡したとされるエンディングである。


 こんなものがあるなんてこと、今の今まですっかり忘れていた。

 何故なら、このエンディングはとにかく印象が薄い。


 分岐するには共通エンドに入る手前、最後の選択肢で非常にわかりやすい選択肢を連続で外さなければならず、そもそも共通エンドなんてよほどの下手くそでなければ何度も入るものではない。

 おまけにエンディングの内容自体も、スチルも何もなく、


 ルートに入るフラグが立つ→突然の画面暗転と「××日後…」のテキスト→いきなり汎用の『遺り人』立ち絵が複数、真っ暗な背景に表示される→鐘の音をバックにしながらテキストで状況が説明される→ゲームオーバー表示


 と、「共通エンドかよ~」と思ってスキップしていたらうっかり見逃しそうなレベルの演出のくせに、やたらホラーで二度と見たくないというもの。

 実際、私も物の試しにクリア後に一度見たくらいで、苦労してまで胸糞にされたので推しのルートを3回やって浄化した。


 そんな開発の悪意だとか怨念だとかを感じる、無意味なくせに最低最悪のエンディング。


「よりにもよって転生したのここ!!!???? マジで何考えてんの神いるか知らないけど出て来いよぉぉぉぉぉ!!!」


 怖すぎるのをごまかすために叫びながら走る。

 そして、それがバカな選択であることを数秒後に思い知った。


 当たり前だけど、こういうパニックものって騒がしい奴は絶対に早死にする。落ち着きがない奴も死ぬ。

 その条件を見事に満たした私の前と後ろには、わらわらと遺り人たちが集まってきていた。


 皆、使用人の服を着ている。私と同じような上等な服を着ている者はいない。

 家族は中にはいないようだ。


 ――って、だからどうした。

 ピンチなのには変わりない!!


「あ、あわ、わわわわ……わた、わたし、たべっ、ても…くないですよっ」


 ろれつが回らず命乞いすら上手くできない。

 というか命乞いしたところで意味はない。遺り人は基本的に会話できない存在で、劇中でも主要キャラの身内がそうなった時は、悲しまれつつも問答無用で殺されていた。


 ぜえぜえと荒い呼吸をしながら対処法を必死で思い出す。

 遺り人に有効なものは3つ。

 火、聖歌、そして強力な物理攻撃。


 まず火。

 何かないかと探すと廊下のランプが目に入った。確かあれには蠟燭の火が入っている。

 けど、残念ながら手の届く範囲にはない。



 では聖歌。



 …………知らん!!!!!

 しょうがないじゃん、主人公も歌ってたけどあれ歌詞とか表示されないし!! おい製作者! 手抜かずにちゃんと考えといてよ!!

 メロディは鼻歌で口ずさめるので、震えながらなんとか口にしてみたけど、やっぱり意味がなかった。




 そしてラスト、強力な物理攻撃。

 なんでもいいから頭を潰せば遺り人は止まる。手足を潰しても、再生しないので攻撃力や移動力を削げる。

 肉体の強度はそう変わらないので、やれる人なら素手でも倒せるだろう。

 だからヒーローたちにとってはあんまり脅威じゃない。そう、ヒーローたちにとっては。


 だが私ことハイデマリー・フリューゲルちゃんはどうだろう。

 特に教養としての武芸は修めておらず、スポーツに打ち込んでいたわけでもない。

 人を叩くことはあれど、それは粗相をした使用人を躾けるか、主人公に食って掛かる時くらい。それだって平手で、とてもじゃないけど人間の頭は粉砕できないだろう。





 はい詰んだー。終わったー。


 だって手が届く範囲になーんにもないんだもんね。

 これでゾンビ映画なら「ついてるわ。こんな所に斧が落ちてるなんて」ってなもんだけど、ここは屋外の廃屋とかじゃないからあり得ない。


 じりじり迫る遺り人たちを見る。



 これ、夢じゃないっぽいんだよね。てことは齧られたりしたら当然痛いよね。

 その後はどうなるんだろう? たしか遺り人になると、素晴らしい景色が見えるようになるとか言われてたな。

 

 素晴らしい景色かあ。

 なんか、それも悪くないかもなあ。


 もし以前の私に戻ったとしても、ブラック企業で使い潰されたボロボロの体とメンタル抱えて、転職も全然上手く行ってないから日々を浪費するだけで。

 ただなんとなく、死にたくないから生きていただけ。

 徐々に徐々に死に向かうだけだとしても、今すぐ死にたいかって言われたらそんなわけがない。

 

 死んだらどうなるの?

 私という存在はどこに行くの?

 これまで私が築いてきたものは一体どうなってしまうんだろう。


 そう考えると、怖くて怖くて仕方なかった。



 でも…。


 もうあと1~2メートルで彼らの手が届く。

 あの手にかかれば、思いっきり痛くて怖い思いをさせられるだろうけど、全部諦められる。


 その後に待っているのは、素晴らしくて、仲間がたくさんいる世界。


 一人ぼっちであの狭い部屋にいて、いつか孤独死するかもしれない恐怖を抱えているくらいなら、ここでたくさんの人の輪に加わっちゃった方が良くない?

 どうせこのまま生きていたって、世界はもう終わりに向かって一直線なんだからさ。


 だから…………


















 だとしても、だよ。




「死ぬのは、怖いんだよおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」




 私の絶叫が合図になったように遺り人たちは、わっと押し寄せてきた。

 前から後ろから、私という獲物を仲間に引き入れようと手を伸ばしてくる。

 私は四つん這いになりながらも駆け出す。


「どいて!!!!」


 ちょうどレスリングの低空タックルみたいな形で、最前にいるメイドの膝から下を刈り取った。

 ぐらっとバランスを崩したメイドは、どこかに捕まることもせず倒れこむ。

 その足が周囲の遺り人に絡まり、廊下に密集した遺り人たちは一斉に倒れこんでしまった。

 私は泥を掻くように手足を動かし、時おり掴んでくる手を振り払ったりしながら、ようやくの思いでドブのにおいがするお団子を抜け出した。

 

 そしてその場で厨房の誰かが持ってたであろうめん棒を拾った。木製で軽いので武器にはならない。


 手足が絡まりもがいている遺り人たちを見下ろし、次いで、天井近くにあるランプを見上げた。



 たぶんこれをやるとすっごい気分が悪くなるだろうけど…やるっきゃない。


「ごめんねみんな。…………フリューゲル家の内情とか全く描かれてないから、正直誰も名前を知らないんだけれども」


 私は軽くジャンプする。

 昔ちょっとだけやっていたバドミントンの要領で、力をめん棒の先に集めるように腕をしならせ、振りぬく。


 ぱりんっ


 という軽い音と共にランプが叩き割られ、中に入った蝋燭が絨毯に落ちた。

 その要領で廊下のランプを次々と叩き割っていき、どんどん蝋燭を絨毯に落としてゆく。


 バイバイ、名も知らない使用人の皆さん。

 

 


 その後、私は数人の遺り人と遭遇しながらも屋敷を出た。

 広い庭にいる庭師っぽい遺り人を刺激しないよう、ゆっくりと門へ向かう。

 最後に後ろを振り返ると、たぶん私が辿った辺りの窓から黒い煙が出ていた。

 心なしか、肉が焼けるにおいもする。


 その様子に、私は思いっきり吐いて……。



「――よし」


 ぐっと口元を拭って、再び門へ向けて歩き出した。



 私は生きる。なんとしても生き残る。

 たとえ未来に絶望しか待っていない、とっくに終わった世界だろうと。


 納得のいく救いがあるまで、生き続けてやる。

楽しく書けました。

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[一言] あらすじの後のタイトル↓ BIOHAZARD CASTLE
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