27 僕は強いんだぁあああ!!!…… キャラクター紹介と設定
9 暇だと雑談だな……キャラクター設定と紹介から
続いている光悦と関係のある方たちの紹介話。
人族対魔族のゲームが終わった
ロブシェリル・フェスティバルの3日目の夜は
バイオトイレの片隅で
「浴衣にストッキングか……
アドラーがナルエたちのように丈の短い
浴衣を着た秋人の妻の1人のレイーナを
一眼レフカメラのモニターで見ながら呟くと、
「生足ではないのが……
竜巳の眷属になった矢田やおきが
レイーナの浴衣姿を見ながら鼻の下を伸ばしていると
胸元などがレースなどで見え隠れしているドレスを着た
キューイルの従女のダークエルフ族の
ミューウエーヴ・シーサイルが
「タイツではなく……私も……
タイツはドレスのスカート部分が短い時には
冷えると嫌なので履いているがレイーナのように
足を美しく見せるストッキングはソラスの
世界では存在していないが自分も穿けば鼻を伸ばしている
やおいがストッキングを穿いた自分を見て鼻をレイーナを
見ている以上に伸ばすはずと呟いていると、
「恭子は脚が短いから……
勇太は恭子がストッキングを穿いても
レイーナのように美しく見せるような感じではなく
寒いから穿いているように見えると言う感じを含んで
嫌味っぽく言うと、
「短い脚をじっと見ていたじゃない……
「……ストッキングやぁ!!」
恭子が穿いているハーフパンツから見える
ストッキングを穿いていない脚を何時も
勇太は見ていると少し勇太を睨んで言うと、
勇太はストッキングを穿いた姿の時のことを
言っていると焦って言うので、
「長ズボン履くようになった時に、私もって
言ったら、生足を見たいからって……
恭子は追い打ちをかけるように勇太が半ズボンから
ズボンを穿くようになった時に勇太と同じように
普段着はしたいと言ったが勇太はペアルックのようで
恥ずかしかったので恭子は今まで通りでと言ったことを
言い出すので、
「汚らしい脚なら、誰も恭子を見いへんわぁ!!」
勇太は冒険者をしている恭子が
怪我などをして脚などに傷をつけたり
痕を残している為に見た目や自分より
弱い女性を好む男たちが恭子に寄ってこないので
自分は安堵していることを含んで
発したことに気が付いて後悔していると、
恭子は勇太が自分を大事にしていることが
嬉しいので勇太に寄り添って
「好き……
呟くと、
「でも、傷などないし……
竜巳の眷属になった馬場葉真が
恭子の脚に傷跡もないスベスベの肌を見ながら
言うと、
「恭子は葉真のようなプヨプヨの腹のように
なってないねん、膝枕しても
最悪や!」
ムッとしてから葉真に恭子の太ももは
固く女性らしい太ももではないと勇太が言うと、
葉真は運動とかほとんどしてないから太っているのは
仕方がないがサキュパスの
エルウイーナ・ウーマルチィーが
ドレスのスカートを上げて鍛えていても
柔らかさと女性らしい太ももを見せて
「私のを……レイーナさまのように……
今日はドレスのスカートで足まで
隠しているので此れからは丈の短い
スカートを穿いて葉真に見てもらいますと
告げると、
「秋人が来たから……
アドラーは恭子に傷が残っていないのは
魔法で治していると勇太が言えばいいのに
恭子と喧嘩する方向に言うのかなぁと思いながら
竜巳の眷属になった上田浩平たちの
イチャイチャも聞きながら秋人がレイーナの所に
来たので告げると、
「俺たちも眷属になる前は何人も抱いていたが……
浩平は寝ていたテントの出入り口で竜巳を見た時に
ベルローズ王国の勇者隊のローズマリー(偽名で
パメラを名乗って勇者隊の隊長をしている)の美貌と
違う美貌の竜巳が自分たちに抱かれる為に来た時に
今まで抱いていた女性より上の存在の竜巳に対して
自分たちは恐れ多いと急遽していた時の行動に竜巳の
妻であるキューイルによって竜巳の眷属になり
キューイルの従者であるブランストたちと
結婚することになってからは他の女性を抱くことを
考えていないが秋人には妻が6人もいるので
1人では飽きるのかと思いながら呟くと、
「秋人、光悦たちは、魅力、安心感など……
寄って来るさ、逆もあるが……
アドラーは秋人と共に生きて行こうと思った結果が
アキナたちが秋人の傍にいることを告げながら
明美のことも触れると、
「今は……
やおきは妻となったミューウエーヴだけでと
言いかけると、
「キアリーが雇った女としてたのに……
恭子がローズマリーの侍女であるキアリーが
村や町などの娼館か、村か町の女性を御金を渡して
やおき達とさせていたことを言うと、やおき達は
苦笑いして過去ですと言っていると、エルウイーナたちは
クスッと笑っていたので、
「俺は1000年以上はしないけど……
お前たちは何方かは増えるから……
アドラーが明美の眷属は夫か妻が光悦たちのように
増える可能性が高いのを踏まえて自分の結婚は
数千年後も考えていないと言いながら秋人たちが
移動し始めたので恭子たちに合図をして
動き出すのを周りにいる港町【ロブシェリル】の
町民は見ていた。3日目ともなるとアドラーたちの
行動は神界の太陽界の冒険者ギルドで売る写真の為に
隠し撮り風で秋人たちを撮っていることが
知れ渡っているのでアドラーのように写真を撮りたいと言う
町民に明美がレンタルでカメラを貸している。
そのカメラは其の場で紙などに写したものを移動できる
機能付きである。
魔王もインスタントカメラを開発中であるが
スマートフォン、上記のカメラが目の前にあるので
ソラスから明美に神界で購入してほしいと
言ったが無理と言われたがセーイラの射的屋で
景品で出ているので何回も行って20個は
獲得したので其のカメラの数個は分解したのを
第5王子の息子と研究してインスタントカメラを
量産する計画を魔族の大陸に帰還したら行おうと
考えている。
ミューブル王国の王都【ブレーリト】の
なんでも屋の2階の部屋の一室で行われるのを
観客スタンドの前のフィールドで子供は
参加不可のイベントが開催されていて
「殿下、見る物では……
ブロールクト王国の王女【サヴェンコフ】の
侍女として勇者隊に参加している
つかさの妻の1人となった
ハドル・ブロンズ・ウエーバーが
輝太を見守るのをセント・ギア【スオウ】に
変わってもらって善神【ゾウラスト】対
悪神【ソラス】の聖戦バトルの劇の挨拶を終えて
マウスをテーブルの上で操作しながら
空に浮かんでいる魔法で作られたモニターに
竜巳が居る部屋に設置されたカメラの数だけ
モニターに分割されて映し出されている中の
1つをクリックしてモニター全体に拡大する中で
見るのを止めましょうとナルエたちと同じ
丈の短い浴衣を着ながら言うので、
「魔族が私たちと同じかを見るのも必要よ……
サヴェンコフは魔族の大陸を統一している
魔王の息子の第4王子、第9王子と竜巳の行為は
魔族が人族と同じことをするのかを知るのは
大事と言った後に斜め後ろにいるリオーダン王国の
第1王子
オーソン・クラル・ウェルズ・ニモリ・ダンガーロを
チラッと見てから
「教育係りのヴァイルから聞いているだけで
見せてもらえなかったから……
子を作る為の行為のことは聞いているが
その行為を見たことがないので媚薬を使わずに
つかさと行為をする時の参考にしたいと
思ったことを含めて言うと、
「魔王も酷なことを……ローズマリー殿下も
つかさに愛想を尽かすでしょ……
ハ、ハ、ハァ……
つかさは王都【ブレーリト】でセーイラによる
媚薬投与でナルエたちを抱いた後は此処まで
行為はしていないのでオーソンは媚薬を使って
行為は出来たが媚薬なしでは自信がない
つかさに魔王が竜巳と第4王子たちの行為に
媚薬なしで竜巳を満足させる行為を見せれば
ナルエたちを満足させることが出来る行為を
つかさが出来ないと感じてナルエたちと
行為をすることを何回も拒めばローズマリーたちは
離れて行くのでサヴェンコフが揺れ動いている
つかさと自分の何方を選ぶかで自分を選ぶと
ニヤッとして軽く笑っていると、ハドルと同じ
侍女でオットリ系のアーティー・シルバ・スマールが
丈の短い浴衣の裾を手で触りながら自分を抱いた
つかさが行為をしないのは80人もいる妻とする
順番を考えていない為に行っていないと言うのを
止めて
「オーソン殿下、王女と一緒に研究を……
オーソンに振り向いて告げると
「満足できるように……
オーソンはサヴェンコフを見た後に
アーティーに言うと、アーティーはハドルと共に
つかさ達が座っている方に歩いて行った。
「なんで……
つかさは魔王こと来世のナルエの父親に
第4王子たちと竜巳との行為を見るのは義務だと
言われて最初は拒んだがナルエたちが見ましょうと
言うので此の場にいるが他の者たちがする行為を
見ないといけないのと膨れて呟いていると、
「御前の下手な行為が分かれば……
つかさの右側に座っている圭一が首筋にかかっている
髪を左手で払うようにして言うと、
「ありす、かずえも薬がない御前など、
この映像を見て愛想つかすだろな。
俺のテクは凄いけどな!」
浩二はソラスの世界で15歳になった時に
かずえ達と行為をしてから何回も抱いていたので
つかさに自慢するように言うので
「上手い、下手など関係ないだろう。
子孫を残すための行為だ……
つかさは性行為は次世代に繋げるために
するためなので上手いとか関係ないと告げているが
つかさは明美の眷属なので自分の意志で種無しに
出来るので媚薬を盛られてもナルエたちの行為では
実行していたが其れは言わずにいた。
「満足させるのも俺たちの義務だぞ!!」
ミューブル王国の南側に位置するコンバルド王国の
勇者である島香道隆が第2王女と
婚約中であるが行為はしているので第2王女を
満足させるためには上手くないといけないと
つかさの後ろから叫ぶので、
「2年後に戻るのに、子作りガンバってるね。
妊娠3か月、どうするの?」
つかさは未来の明美から貰った情報から
道隆に第2王女の
ルルシャ・ベレ・コバルト・イン・フェルが
妊娠していることを告げると、大二は
スタンテッド王国の3騎士と明美から
結婚することを聞いているが
2年後に帰還するので道隆が
つかさに言われて何を言うかと注目していると
「俺を残すように、家族には……
道隆は明美に頼んで帰還後に此の世界に
戻ることを言い出すので、
「第1王女は……第2王女に子供なら
道隆が王様だな」
コンバルド王国の第1王女は未婚で
20歳を過ぎても相手が未だにいない。
第1王女は一目見てドキッとする恋を
したいと言って勇者、騎士などを見ても
恋に落ちなかった。
コンバルド王国の王は第1王女が
相手を得るのを待っていたら第2王女も
第1王女に負けたくないので同じことを言って
コンバルド王国の王は頭を悩ましていた。
コンバルド王国の王も男の子が生まれていれば
良かったが生まれなかった。
そして、勇者召喚で道隆を見て第2王女は
恋に落ちて今に至っている。コンバルド王国の王は
第2王女に子供が出来て男の子なら直ぐに次期王に
すると言っているので其の間は道隆が摂政をすることに
なればコンバルド王国を自由に動かせるはずなので
圭一が告げると、
「此処で死んだことになったんだから……
キューイルたちが居る部屋をモニター越しに
つかさは見ながら言うと、
「戻って、全てを話して、ミューブルと
同盟で、帰還しないで此処に!!」
道隆は29か国の連合軍として
コンバルド王国が参加しないことなどを
告げたり、明美に頼んで帰還出来ないように
することを頼むと告げると、道隆と一種に
召喚された回復魔法を行う菊池大空と
風魔法を使う岡田俊一が
恋人もいないし、片思いをしている人もいないし、
2年後に帰還できるのに戻らないと言うなら
お前だけ残って居ろと思っていると、
「29か国が攻め込むんで負けることは
言えない! お前が此処から逃げるなら
此処で殺す」
つかさ達から少し離れてナルエたちと
集まっている所からキアリーが立ち上がって
道隆たちに告げると、
「負け戦と分かって!」
道隆はソラスが居るミューブル王国と29か国が
戦って29か国が負けることを言わなければ
多くの者が無駄死にすると告げると、
「並行世界を作らない為と知ってるだろ!
戦いが終わってから俺も一緒に行くときに
話せばいいさ!」
つかさはミューブル王国と29か国との戦いの後に
コンバルド王国をミューブル王国の盾とする
同盟を結ぶためにコンバルド王国に赴くことは
勇者隊の者たち、コンピーコム王国の王と話をして
決めたことを道隆に告げると、
「そうだったな、俺は……
「帰還は決まってる。お前の子は俺や
光悦が見るから心配するな!
写真も送るから……
道隆は知り合った者たちがミューブル王国対
29か国の戦いで亡くなることに涙を流して
つかさに苦しそうに告げると、
つかさは道隆の帰還後の第2王女と子供は
光悦と共に見守ると告げていると
「いよいよ……
クチナが風呂から上がってバスタオルを巻いた
竜巳が部屋に入って来たので呟いていた……
「ふぅ……
竜巳はキングサイズのベットに腰かけて
つかさ達に見られながら第4王子のファインダーロペス、
第9王子のエルタンスと行為をすることに
嫌だなぁと思いながらキューイルが魔王の
言葉に賛成しなければ良かったのにと
肩を落としていると、
「ダーリン! セーイラから貰った
バイアランをまくのじゃ!!」
キューイルが裸のままで催淫作用がある
アロマオイルを魔石を砕いて水に溶かした魔石水と
混ぜたのが入ったスプレーボトルを持って
部屋に入ってくるので、
「服を着るか、タオルを……
竜巳は部屋のあちこちにあるカメラによって
圭一たちに見られるのでバスタオルなどを体に
巻いてこないといけないと注意すると、
「直ぐ、やるのに、いらないのじゃ!!」
「それって、媚薬でしょ! お兄さんたちと?」
キューイルは行為を直ぐにやるので
服など着る必要はないと言うので、
セーイラがキューイルに持たした物は
セーイラによって神界で売っている物より
強力になった催淫作用があると考えた竜巳は
魔王が望まない兄妹同士の行為を行うことになると
言いながらキューイルに強力な媚薬を渡すなと
思っていると
「大丈夫じゃ! 男になって兄たちと……
キューイルは愛の結晶の指輪の効果で
男になれるので竜巳をファインダーロペス達と共に
犯すと言い出すので竜巳は体が持つかなぁと思いながら
苦笑いしているのを圭一たちがモニターに
映し出されているのを見ているが
キューイルの大事な部分にボカシを入れている
クチナに文句を言って騒いでいた。
ナルエたちも同様に……
つかさは魔族、人族と体の構造が変わらないんだから
騒ぐことかと呆れていた。
つかさはクラスの着替えや竜巳のモデル仲間の
着替えで女性の裸は見慣れているので
キューイルの裸を見ても興奮することはない。
ファインダーロペスたちが腰にタオルを巻いて
部屋に入って来ると竜巳は喉を鳴らして
今から行われることを妄想しながら
頬を染めていた。
キューイル、ファインダーロペス、エルタンスは
ジャンケンをして
「我が最初じゃ!!!」
キューイルが勝つと、
「此処は俺たちに!!
「兄を先にと、譲るのが……
ファインダーロペスはキューイルは
何回も竜巳としているから後にしろと言う感じで
吼えると、エルタンスもファインダーロペスと
同じように言い出すと、
「1人でも、3人でも、長く見せたぁく……」
竜巳は圭一たちに見られているので1人ずつ
相手にするよりも3人同時で行う方が長く
見られるより良いと言うので、
「それじゃ! 我も男になって!!」
キューイルは男になると言うと
体が変化しながらスプレーボトルの
中身を部屋にまくと
クチナはマウスを操作して竜巳たちが
映し出されている画面を違う画面にして
音声のみを流すと、浩二たちは変えるなと
文句を言い出していると、竜巳が次第に
甘い声を出して来たので
「これで、終了です! 後は想像してね!」
音声も消して、今日のイベント終了と
クチナが言うので、
「それはないだろう!! 魔王公認だぞ!!」
ウインライム法皇国の勇者隊に所属している
チェンジャー・レヴァレンドゥ・ジェット・ラ・ライムが
椅子にしている丸太から立ち上がって
クチナに抗議するので
「私に、勝てば、続きを見せよう!!」
チェンジャーたちにクチナが煽ると、
「つかさ!! お前も!!」
つかさもクチナを倒すのに加われと
圭一が叫ぶと、
「なんで!?」
「トップモデルの憐れもない姿や
声が聞こえるんだぞ!!」
つかさはクチナと戦う理由がないので断ると
浩二がJCトップモデルの竜巳の行為をする姿を
見れる機会なんて一生ないんだからと
吼えるので、つかさは竜巳よりは劣るが
ありす、かずえと行為をしているときに
ありす達の裸を浩二は見ているのに竜巳の
裸も見たいのかと思いながら
「興味ないな。クチナに勝てよ」
座っている丸太から立ち上がって
ナルエたちの方に行く前に浩二たちに告げると、
「媚薬がないと……
つかさが竜巳の裸を男として興味が
湧かないなら零とは媚薬を使用して
行為をしてしまったが媚薬がないと
零には関心がないと結論付けた圭一は直ぐに
つかさから零を取り戻せるとニヤッとして
呟いてから光悦から教わった闘気の使い方で
レベルを5以上を追加してレベル25以上に上げて
クチナに浩二たちと共に襲ったが、クチナは両腕を
腰から夜空に向けて動かすと圭一たちは吹き飛んで
地面に落ちるとレベルが10以上はあったので
死なずに気絶で済んだが朝まで其の場で過ごした。
朝になると明美と美里が回復魔法を掛けて
目を覚ました圭一たちは明美に
眷属にしてくれと頼んだが明美は断った。
つかさは竜巳たちの声などで体が頬っている
ナルエたちから行為をしたいと言われたが
今日はキスだけと言って演劇が終わった
進次郎を含めて行った。
進次郎はレイーナの代わりに善神【ゾウラスト】として
劇に出ていた格好のままだったので
つかさとキスをしたと弁解をしていた。
つかさは沙良を抱くための練習と割り切って
キアリーたちと行為をすることは決めたが
相性などもあるので特定の人物だけに偏るのは
不味いので早く順番を決めないといけないと
固く決心するのであった。
そして……
「私の御兄さま秋人とパクオットの
戦いがいよいよ始まります。
私は実況を担当します天理明美、
解説は竜巳、キューイルで行います」
明美が観客スタンドの実況席で今日の
秋人対未来のパクオットとの試合の
実況をすることを告げてから竜巳たちに振ると、
竜巳は昨日の夜のキューイルたちによる激しい行為で
股が痛いので手でスカートの上から触りながら
「魔王候補の婚約者になりました
竜巳です」
名乗ると、観客スタンドの港町【ロブシェリル】の
町民、人族対魔族のゲームに参加したゴブリンの
精鋭部隊から歓声が上がった。
「夫のキューイルじゃ! 兄たちと共に
ダーリンを愛すのじゃ!!」
キューイルも竜巳に続いて声を発すると
キューイルの言葉の意味を知っている者は
男になっても竜巳のことをダーリンと
呼ぶのと思っている中で観客スタンドの前の
フィールドでは秋人と未来のパクオットが
睨み合っていた。
秋人の妻のアキナ達は観客スタンド前のテントの中で
秋人を見守っている。セント・ギア【クチナ】は前世の
息子である輝太を見守るために此の場には居ないが
其れ以外のセント・ギアは秋人対パクオットの戦いを
カメラを持ってフィールドの彼方此方に散らばっている。
その為に売り子はナルエたちが慣れないながらも
交代しながら行っている。
「11時の鐘がロブシェリルから響いてくれば
開始ですが、どちらが勝つと思いますか?」
明美がキューイルたちにパクオットか秋人の
何方が勝つかを尋ねるので、
「パクオットじゃ! 秋人はレベルが低いからじゃ!!」
「秋人さんは、耐えて勝つ戦法だから
パクオットさんが戦い疲れたところで……
「明美は?」
キューイルはパクオットのレベルが500で
秋人のレベルが200なのが空中に映し出されている
モニターの画面で出ているので言うと、
竜巳は秋人が模擬戦の時に恭子などの攻撃に耐えて
勝利しているのを見ているので秋人が勝つと言うと、
ニコールたちと共に居る未来の沙良たちの所から
実況席に来た光悦が明美に聞くので
「さぁ、お兄さまがパクオットを
認めればいいだけだから勝ち負けは……
明美を嫁にしたければ俺に勝てと言う
未来の秋人の申し出に対して未来のパクオットが
応じたが、今から行われることで認めたと
未来の秋人が言ったので未来から此の場に来た
パクオットは秋人に認められるために秋人と
今から戦うのである。
未来の明美たちから此の勝敗は未来のパクオットは
知らされていない。未来の秋人、アキナ達も教えていない。
明美は未来視できるがする気はないので
明美も勝敗は知らない。
「認められると良いな」
光悦は未来のパクオットが
秋人から明美の夫に相応しいと言われると
良いなと言って明美の隣に座って明美が完成させていない
天王剣を鞘から抜いて中段に構えて闘気、周りの魔素などを
天王剣の柄に埋め込まれている聖神鉱石に吸い込まれていくと
天王剣が光り輝いて行くのを見ていた。
「うん、私が今取り組んでる天王剣を見せてもらって、
完成が見えたわ」
明美は沙良用に制作した2本の剣の片方が
パクオットに2年後に渡るのは闘気、魔素を
集めて威嚇用に放って次の攻撃をしやすくする為だが
天王剣の場合は倒す相手のレベルを超えて放す時の
強度などをどうするかと悩んでいたが未来の明美から
完成した天王剣を見せられて解決したことを言うので
「パクオットが持ってる剣が……
竜巳は未来のパクオットが持っている
光がどんどん増していく天王剣を見て言い出すので
「……勝人の要求で創られた剣」
つかさはアキナ達がいるテントの横側で
アーティーたちは椅子に座っているが
立って秋人、未来のパクオットを見ながら
呟いている間に
「あれだけの魔素が高まって、耐えられる剣……
ニコールは天王剣に集まって行く魔素の濃度が
高まって行くのを見ながら魔族なら体が持たないと
冷や汗をかきながら呟く後ろで
「あの剣があれば、つかさに……
圭一は光輝いている天王剣の恐怖の為に
体が震えている中で呟いていると、
秋人は天王剣から放たれる剣圧に
耐える為に腕を体の前でクロスして身構えると、
「一刀両断!!! てんおうけぇぇぇ!!!!」
パクオットは声を張り上げながら
天王剣を上段から地面に向けて素早く
振ると、天王剣から集まった魔素などが
オーラの弾となって秋人に向かって
秋人を飲み込んだ後は地面が捲り上がり、
未来の明美が見えない壁を展開していなければ
ミューブル王国の王都まで消滅する勢いが納まると
「す、すごいのじゃ……
キューイルが剣王剣のオーラの弾が
進んだ場所が崩壊していることと
自分が受けたら死んでいるを含んで
詰まりながら言うと、
「どう、完成形よ」
「秋人にいちゃん……
明美が光悦に制作中の天王剣が完成したら
今の状態よと言うと、秋人が天王剣のオーラの弾に
耐えられるのは分かっていたがレベル1000の攻撃でも
耐えられる糸で作られて着ていた浴衣が消滅すると
光悦は思っていなかったので驚いていると、
裸になっている秋人にセント・ギア【ムラサキ】が
向かって行く間に明美は秋人の周りに裸を見せない
ボカシ用の魔法の壁を展開していると、高台にある
キューイルの屋敷の応接室のテレビで見ていた魔王は
「すごい! 弟子入りして……
明美に弟子入りして剣などの制作をしたいと告げると、
「貴方! 2年後に死ぬのに……
ソラスは魔王が2年後に此の世界で死んで
ソラスの娘のナルエの父親に転生するので
弟子入りは無理と言うと、
ゆったりしたシャツを着てジーンズを履いている
第4王子のファインダーロペスが
「ジャクトルを……
いちごミルクを飲みながら第5王子で
鍛冶師の名を言うと、
襟付きのシャツに少しゆったりしたパンツを履いた
第9王子のエルタンスが
「兄上の意見に賛成ですが、明美さまが……
はちみつ入りのレモンジュースを飲みながら
告げると、
「そうだったな、ソラスから」
魔王はソラスから第5王子を明美の弟子に
頼んでほしいと言っていると、
「これからですよね」
ムラサキが秋人に浴衣を渡しながら
聞くので、パクオットの力も分かったし、
明美への愛も分かったし、これ以上は
戦うこともないとムラサキを無視して
秋人が思っていると、
「遣られっぱなしですよ、兄として
パクよりも強いところを……
ムラサキが秋人を煽るように言いながら
未来のパクオットに何か言いなさいと
右手で合図をしていると、
『秋人の強いところを見たいのじゃ!』
キューイルも未来のパクオットに
秋人が攻撃をするところを見たいと言い出すと、
「それじゃ、パクの勝ちとして
明美さまと夜に……
これで終わろうと思っている秋人に
明美との行為を今日の夜にと
ムラサキが言い出すので
明美ズは頷いていると、
「パクオットを認める……
「パクと比べられるのが、下手なの?」
秋人は未来のパクオットが未来の明美と
結婚しているので明美に相応しいか
確認するだけなのにと困惑しながら呟いていると
ムラサキが未来のパクオットに未来の秋人は
未来の明美を満足させられないのかと
尋ねるので、ムラサキの言葉が
集音マイクで拾われて観客スタンドに設置されている
スピーカーから流れるのを港町【ロブシェリル】の
子供たちが親に聞くので親たちはクチナが開いている
お店【オタク館】にある変形玩具などで遊ぶことに
ついてとか誤魔化していると、
「さぁ、秋人さんは俺たちとは……
「下手だから、一緒にはしないんだぁ!!」
未来のパクオットは未来の明美たちと
行為をする時には未来の秋人は何時もいないので
未来の秋人が未来の明美を満足させていることは
未来の明美から聞いてはいるが行為を見たことがないので
分からないと告げると、ムラサキは秋人に
振り向いてアキナ達と行為してるのに光悦たちに
見せられない程に下手なのと言い出すので、
「どちらでも……
秋人は額に怒りマークを浮かべながら
ムラサキに上手い下手など御前に関係あるのかと
言い出すと、テントに居るアキナ達は
秋人以外の男性とは行為をしていないので
秋人の言葉に頷いているが
「下手! 下手くそ! 秋人ちゃん!!」
ムラサキは其の場で踊りながら秋人に
止めの言葉を言い出すと、
「……パク! こいつを倒す!!」
明美によって復活したセント・ギアの
ドラゴンシリーズの7体の中で明美と融合する
ムラサキは特に我がまま放題に行動しているので
注意はするが魔法などでムラサキに攻撃などは
誰も行わないのは明美が所有者ということが大きいが
秋人は観客スタンド、テントなどに居る者たちの前で
言われて堪忍袋の緒が切れて未来のパクオットに
ムラサキ討伐に協力を申し込むと、
「え、ぇ、はい……
未来のパクオットはレベル200のムラサキに
明美成分補給と言われながら抱き着かれたりして
迷惑されているがレベル500の未来のパクオットは
天使化、ブーストを使えば簡単にムラサキに
勝てるが明美が所有者なので我慢している。
そういえば、ムラサキ、スオウなどの
ドラゴンシリーズに秋人たちが攻撃をしたことが
なかったなぁと思い出しながら返事をすると、
「げぇ! 言い過ぎた……
ムラサキは左手首のアイテムボックスの
カバーを開けて直ぐにヘルメットを取り出して
頭に被ってからドラゴンモードに
変形して此の場から逃げて行くので
「飛べるな!!」
秋人は天使の翼を背中に展開しながら
未来のパクオットに天使の翼の魔法を習得しているかと
尋ねると未来のパクオットは天使の翼を背中に展開して
秋人と共にムラサキを追いかけて行ったので
『インディゴ! 追いかけて!!』
明美がムラサキと同型のインディゴに秋人たちを
追いかけてと命令をすると、インディゴは背中の
スタビライザーを頭の方に腰から145度まわして
秋人たちを追いかけた。
そして、無人島でムラサキ対秋人、未来のパクオットの
戦いが開始されると、
ムラサキが幻影魔法
「ドラゴン! 幻魔けぇぇえええ!!!!……」を
叫びながら2人の間を走り抜けると
2人は何かに恐怖するように悶えて
気絶した。
『どちらか勝つかって……
光悦はインディゴから送られて来る映像を見ながら
未来の明美が秋人、未来のパクオットの何方か勝っても
歴史は変わらないと言ったのはムラサキが介入するからと
分かって苦笑しながら呟いていた。
そして、セーイラが浴衣姿で秋人を待つ
ロブシェリル・フェスティバルの4日目の
夜を迎えた。
「トイレの後ろで隠れるのは……
「だってぇ、隠し撮り……
「知ってるから……
「秋人にいちゃんは、パクのことを?」
「結婚してるから、認めるに」
「開発された私の体を御兄さまが……」
「兄妹なので……結婚とか無しで!!」
「未来の私との約束は!!!」
「同じ親だろう!!」
「DǸA鑑定しても、お兄さまは御父さまたちの
義理の息子!!」
「神様になる前と後、名字も……そこまでするかって!」
「私は、お兄さまと結婚する為に生まれて来たの!!」
「アキナ達を助ける為に……
「俺とも結婚していいの?」
「ハっちゃんが御兄さまだけではって!」
「ハーディルね、冥王か……
「俺のことなど忘れるくらいに、頑張ってくれ!!」
「無理ですよ」
「そういえば、ムラちゃんの魔法で気絶したのは?」
「明美みたいに予知して避けて……
隠していた愛人のことで……
「アキナさん達以外で、いるんですかぁ?」
「いるわけないだろう」
「お兄さまは、転生前はモテていたから……
「おせっかいはいたけど、父さんたちの
職業で付き合いたいと言う奴はいたけど
俺としては……
「おせっかいの人は?」
「明美のクラスメイトで俳優をしている子の
母親で、俺が亡くなって別の男の子を
産んだけど、シングルマザーで……
「秋人にいちゃんの子とか?」
「それはないわよ! 童貞で転生したから」
「そうかぁ……
「母さんが立ち上げた会社の社長が祖父で
仕事関係で隣同士だけど、其れ以上はないよ」
「美咲は御兄さまのことは隣の御兄ちゃんくらいで
宇都宮のことが好きだから……
「写真みると、口とか……
「お兄さまの子かと思うからじゃない」
「ありえないよ! 瑞樹は俺の存在を忘れて
クリスマスの渋谷を歩いていた時に
ナンパされてホテルに行って……
「瑞樹さんはマネージャーしてるから
担当の男と?」
「収録が終わって、別れて家に帰ってるわ」
「よく、産んだなぁ……
「お母さまが宿った命だからと美咲の御じいさまたちを
説得して……
「……パクオットは?」
「レイーナお姉さまに調教される幻覚を……
「ムチや蝋燭で攻められて……悪夢だな」
「光ちゃんも、お姉さまに」
「遠慮しまぁす」
「さて、次回は、つかさと沙良の勝負だな」
「どちらが勝つか!!」
「ムラサキが介入する?」
「さぁ、並行世界は出来ませんから」
「介入してきたら、俺が戦って勝つ!!」
「お兄さまが創造神モードでも勝てないと……
「なんで?」
「だって、お兄さまの攻撃パターンは
全て予想できますから、私の御兄さまの愛が
ムラサキに宿ってますから……
「……アキナ達と共に!!」
「1対1じゃ……
「強い敵には複数で戦うのが正義のヒーローだ!!」
「6神ロボが合体するのを用意しますね」
「クチナが前世でオタクに入ったアニメ!」
「5神は自動じゃ……
「乗れるように……
「よし! ムラサキ!! お前の最後だぁ!!!」
「動かないって……
「超合金魂くらいの可動は出来るよ」
「あのぅ……フル可動で……
「それじゃ!! またねぇ!!!」




