20 沙良とパクオットは婚約解消をしたい……キャラクター紹介と設定
9 暇だと雑談だな……キャラクター設定と紹介
からの続き。
ミューブル王国の王都【ブレーリト】から
つかさの馬車を先頭に港町【ロブシェリル】に
向かっている。
「光悦! 零がぁ……
つかさの馬車は箱車部分を列車のように
繋げている馬車である。
理由は、つかさの嫁となった勇者隊の女性たちが
つかさが乗っている馬車以外の馬車に乗るのは
可笑しいと言うので明美が箱車を連結できるように
改造した。
その最後尾の箱車を見ながら
御者席で2頭の馬の手綱を握っている
光悦の隣に座っている細長の顔を真っ赤にして
怒っている圭一が喋るので
「新しい女を見つけたら」
光悦が答えると、
「彼奴は帰還したらいなくなるんだろ!!」
「次元を超えて来るから……
「俺の……
つかさは圭一たちと違う世界の住人なので
零と直ぐに別れる男にと叫んでいるので
光悦が違う世界から直ぐに逢いに来れるからと
答えると、圭一が俺の零と呟くので
「新しい女を見つけたら……
光悦は未練がましいなと思いながら
先程いった言葉を言うと、
「お前だってナルエを!!」
圭一がナルエのことを言うので
「愛されていた女が別の男に行って
悔しがるのを……
今は振られたが何度も告白して
最後には奪って見せると光悦が言っていると
幌車の中から
「光ちゃん! わらび餅」
わらび餅を爪楊枝に刺して
明美が御者席の方に出て来るので
光悦は体を少し捻ってから口を開けると
わらび餅を光悦の口の中に明美が入れた後に
「美味しい?」
「明美の口に舌を入れてる感じで
纏わりつく感触が良いね」
明美が聞いて来るので、秋人の妻の1人
アキナが港町【ロブシェリル】に行く間の
おやつとして用意した感想を光悦が言うと、
「明美の胸を揉む感じ……
「お姉さまの汁のように」
「光悦さまのを舐める時の……
箱車の中にいる美里、瑠衣、リースラヴァが
感想を言い出すので、
「俺にも……
「干し肉でも」
圭一も明美から貰って零の感触を
言おうとすると、光悦が羊の肉を使った
干し肉が各勇者隊に配られているので
皮袋から出して言うと、
「俺にも……
わらび餅の方を欲しいと圭一が言うので
「干し肉って、股を開けない感じだと……
光悦が干し肉の直ぐに噛み切れない硬さを
女性が初めての時は恥ずかしがって
股を開いてくれない感じと言いながら
干し肉を手で摘まみ直して圭一の口に向けると
「男じゃなくって……
「俺の手を、零の手と思って!」
圭一が光悦で行うより明美たちにして
ほしいと言うのを光悦が零の手と思って
口を開けろと言うと、
「なんで……
圭一は光悦の行いから逃げるように
下を向いて零は俺に惚れていたはずと
嘆いていると、
「舐めれば舐めるほど、旨い汁がって……
光悦が干し肉を食いながら言うのを聞いた
美里が噛めばでしょとフフッと笑って
言っているので光悦もフッと笑った後に
「初めて同士が良かったのか?」
行為は2人とも初めてが良かったのかと
圭一に光悦が問うと
「そりゃ……初恋だから」
圭一が答えるので、
「中学生で付き合って、其のまま社会人になって
結婚って、まずないぞ!」
光悦が美里からブドウジュースの入った
コップを受け取って一口のんでから
初恋で結婚まで行く人はいないと
はっきり言うと、
「俺の親は小麦粉をメインに扱ってる
赤井製粉を経営してる。
ネットでも販売してる。
鳥取で有名な会社の息子で
次期社長だ!!」
圭一が親の会社のことを言い出すので
「それで……
光悦は会社の名や次期社長になるからと言って
零が圭一に靡くことは無いと思いながら相槌すると
「親が社長で、俺は次期社長で!
零には専業主婦か自分の遣りたい仕事をさせる。
学校では俺以上の奴はいない!!」
更に、圭一が零と結婚した後のことを言い出すので
「そう、お前の代で潰れる可能性は?」
光悦は遠く未来まで安泰の企業はないと思うので
圭一に問うと、
「あるわけないだろう! お店やスーパーの為に
オリジナルブレンドも作ってる!!」
圭一は潰れることは無いし更に発展させると
告げるので、
「上場は?」
明美が圭一の親の会社は証券取引所に上場している
企業なのかと聞くので
「上場って?」
圭一は何のことか分からなかったので聞き返すと、
「証券取引所で、赤井製粉の株を一般に売り買いする所」
「株式なんでしょ?」
光悦が簡単に証券取引所で御店の株を
売買することによって御店の認知度を上げて
資金調達も容易になると説明をすると
明美も圭一に確認するように尋ねると、
「ええっと、赤井製粉株式会社だけど」
「圭一の親が会社を引き継いだ時か、会社を設立した時に
株を発行して持ってるはずだけど」
「株って……
圭一が御店の正式な名前を言うと、
株式会社なら株を発行しているので
株について圭一の親が圭一に話をしたりしないのかと
光悦が尋ねると、親と株についての
話をしていない感じで圭一が返すので、
「次期社長だろ! 圭一の親が何パーセントか
持って会社経営してるはずだけど!!」
次期社長って言っている割に株など知らないのかと
光悦がキレ気味に圭一に言うと、
「例えば、圭一の御父さまが社長で
会社が発行した株の100%持って
経営してるのを圭一が社長になった時に
半分以上の株を購入して会社経営を
御父さまと共同でするの」
圭一の父親が会社を経営する為に株を100%
習得して権利を得ているのを圭一が社長か
社員になった時に圭一の父親から株を購入すると
共同で会社の経営が出来ると明美が説明をすると、
「購入しないと……
「雇われ社員で何時でも解雇できる。
上場してない同族経営なら
入社する時に親と相談するのが
いいだろうな」
圭一が半信半疑で明美に株を購入しない
場合を尋ねると、
会社の経営権がないから普通の雇われ社員で
何時でも解雇できると光悦が言った後に
光悦は新聞の株式欄で圭一の親の会社は
載っていなかったなぁと思い出して
上場していない同族経営なら
親の会社に入る時に将来の社長になる時の
話をすることを勧めると、
「そうか、帰還したら親父に株の購入話をして
零を社長夫人に迎えて贅沢な生活を……
圭一が帰還後の青写真を言い出すので
「まぁ、頑張れ!」
社長になる器じゃないなぁと思いながら
光悦が圭一にエールを送ると、
「あい、光悦の親は?」
つかさの親の会社か勤め先を
圭一が聞こうとしたが光悦の親の方を
聞こうとするので、
「銀行の支店長だけど」
つかさの親のことは光悦が知らないと
圭一が思ったから光悦の親にしたなと思いながら
光悦が答えると、
「俺と違って、大学は良いところに入って
良い会社に入らないとナルエは無理だろう」
圭一が自分と違って親のコネで親が勤めている所に
入るには県で優秀な大学に入らないとナルエに
贅沢な生活はさせられないなと言い出すのを聞いて
「学校での順位は?」
美里が光悦に問うので、
「順位は発表しないから、明美たちは?」
光悦はテストの順位などの発表がないし
通知表も学年の順位は書かれないので
知らないと言って明美たちの方を聞くと、
「試験はあるけど順位の発表はないし
通知表もないから……
明美は順位や通知表で示される各教科の
評価が無いと言うので、
「つかさも、お前たちと同じ学校だよな……
マジか……
圭一が通知表が無いことに驚きながら
明美、美里に学校の名を聞くので
「幼稚園から大学までの一貫校!!
境成学園です!!」
「3流、F学園……勝ったな」
明美が答えると圭一はクジ引きで入れる
最低な学園に通っているなら将来は就職も出来ない
つかさと罵っていると、
「何処が運営してるか知ってるか?」
光悦が学園に出資している会社を
圭一は知っているかと尋ねるので
「親族だろ。境成っていう人が……
圭一は知らないので適当に答えると、
「岩崎グループって知ってる?」
「岩崎って?」
光悦が恭子の祖父が会長をしている
グループ名を言うが、圭一は知らないと言うので
「ソヌースは?」
光悦は恭子の父親が社長をしている
岩崎グループの中核を担う
ソヌース・エレクトリックの名を出すと、
「ソヌースって、映画や音楽の配信の……
「ゲームや放送のための機材のシェアで
ナンバー1のな」
圭一はテレビ局のTBCと組んでネット配信をしている
ソヌース・エレクトリックが学園に出資していることに
驚いているので、光悦がゲームは国内では2位だが
NHDKと共同で4K、8Kのテレビカメラなどの
開発を行った業務用機器は世界で1位のシェアを
得ていることを付け加えるように告げると、
「だから、大学卒業後はソヌース関係に
就職だよ」
明美が岩崎グループが学園に出資している関係で
大学卒業後の就職先が岩崎グループと言うと、
「クジ引きで入学出来たら……
「そういうことだな、圭一君は岩崎グループに
入れるかい?」
「親のところに入るから良いんだよ!」
圭一は学園に入ることが出来れば大学卒業後の
就職先が決まっていることに驚愕していると、
光悦が圭一の学力で岩崎グループに就職できるかと
聞くと親の会社にと言って圭一が悔しがった後に、
「光悦は!!」
光悦も学園に入っていないので
岩崎グループに就職は出来ないだろうと言うと、
「光ちゃん! テストは何時も白紙だもんね」
「頭悪いの、ぷぷぷ……
光悦は中間テスト、期末テストなどで問題を
解かずに終えていると明美が告げると美里が笑うので
「義務教育なので白紙でも卒業だよ」
「高校は?」
光悦は中学校までは義務教育なので
出席日数が足りなくても通知表がオール1でも
卒業できると言うので圭一が心配して聞いて来ると、
「私の夫になる光悦さまは
カーディオン王国の公爵になります。
カーディオン王国で弟を支えてくれれば……
リースラヴァが光悦の今後のことは心配ないと
言うので、
「眷属かぁ……俺を!!」
高校、大学と進まなくても
光悦は明美の眷属なので帰還後も
リースラヴァの下に帰れば公爵の地位が
補償される身分である。神界でも冒険者として
活動しているので将来は余程のことが無い限り
何人の女性を娶っても女性たちが路頭に迷うことは無い。
前を走っている馬車の手綱を握っている
つかさも同様なので圭一は零を取り戻すにしても
明美の眷属でない自分では取り戻すスタートラインにも
立っていないと思い明美の方に体を捻って
明美の顔を見て眷属にしてほしいと叫ぶと、
「好みじゃないので!!」
明美がハッキリと断ると言うので、
「零を奪った彼奴は!!?」
つかさが明美の眷属になった理由を
圭一が問うと、
「成り行き……
つかさは明美のクラスメイト(明美を守るために
集められたメンバー)だったから明美の
眷属になったとは言えないなぁと思って
はぐらかすのに続いて
「境成学園に
入れなかった運の無さを呪えよ」
光悦が学園に入っていれば零が最初に召喚された
異世界で恋人になれたのにと圭一を煽ると、
「クッ、彼奴の弱点を……
「見つけて……休憩だな」
零と同じ中学に通っているアドバンテージがあるのに
零が最初に召喚された異世界で零と愛を育てたのは
クジ引きで入れる学園で明美と知り合った
眷属の方だったので圭一は零を好きになる未来が
分かっていたら学園の募集に出願したのにと
悔しがっていると
つかさの馬車が街道から外れて行くので
光悦がミューブル王国の王都から出発して
2時間が経過したので休憩を取ると
言った後に圭一の悔しそうな顔を見ながら
つかさから零を取り戻す案が見つかると良いなと
思いながら光悦も街道から馬車を外すように
手綱で操作して木々が生えている広場に向かった。
広場で馬たちは近くの木々に繋がれて
桶に入った干し草を食していた。
つかさが手綱を握っていた明美御殿で飼われている
ウイング・ホースの2頭に労いの言葉を
明美が言ってる傍で光悦、つかさは話をしている。
ナルエたちは光悦たちを見ながら
アドラーから聞いた神界での評判を思い出して
つかさの横に居ても恥じない妻にならなければ
ならないと決意を新たにしていた。
つかさは沙良を、光悦はナルエを奪うと
宣言しているのを見ていたロックティラたちに
明美がガイア・ソードを見せて与えていると
「私が!!? ミューブル王国の王に……
ロックティラが厳つい顔から想像が出来ない
戸惑いの顔をしながら明美に尋ねると、
「今回のゲームで……
「パーセントのように……
明美が今回の人族対魔族のゲームで
勇者隊は壊滅した後の処遇を言い出すと、
ミューブル王国の参謀長官にパーセントが
就いた経緯のように自分がなるのかと
ロックティラが言い出すと、
「貴方はリース、勇者を死なせた罪で
牢屋に入りますが脱獄して
行方不明になります」
明美がロックティラのゲーム後のことを言うと
他の勇者隊の隊長たちが俺たちもかと思っている中で、
「妻や息子は?」
「一緒に逃亡して、王妃に、王子になります」
ロックティラが妻子のことを聞くので
明美が答えると
「謹んで御受けいたします」
ロックティラは此の世界を創造したソラスが
序列で1位のミューブル王国にいれば
魔王亡き後でも妻や息子が安心して過ごせるのと
つかさと稽古をして自分のレベルの限界を越えられると
感じて明美の案を受け入れた。
「我々は!!?」
リオーダン王国の第1王子【オーソン】の隣に
立っている体格のいい四角い顔のスラットルが
ロックティラやパーセントのような処分と
なった後のことを明美に問いただすと
「ミューブル王国に不要なので
各国に帰還後の処分は無いようにして
終わりです」
ロックティラ達のようなことはしないで
各々の国に帰還できると明美が告げるので
「ロックティラ、パーセントより!!」
スラットルは勇者隊の隊長を務めるほどの
人物が不要な者ではなくミューブル王国の王や
参謀長官に就ける人物と叫ぶと、
「勇者隊が壊滅する経緯を見ている。
ゲームに行かせた私が嘆くくらいで
隊長が戻っただけでも……
コンピーコム王国の王が牢に入れる、
国外追放などゲームを直に見ているので
帰還した勇者隊の隊長や兵に罪を与えないと
告げると、
「貴方も分かっていると思いますが
ロックは人族最強の騎士で
ロックが国を立ち上げると言えば
付いて行く者は多いです。
カーディオン王国はロックが死んでほしいと
勇者隊の隊長にしています。
パーセントも同じ理由です。
本人たちに国を奪う気がなくても……
明美がロックティラたちを招き入れる理由を
告げると、
「我々には無いと……
スラットルは横に居る
リオーダン王国の第1王子をチラッと見ながら
リオーダン王国がロックティラのように
自分を警戒していないことに腹を立てながら呟くと、
「私が此奴に殺されて謀反を起こしても
誰も付いて来ないと言うことか?」
リオーダン王国の第1王子【オーソン】が
スラットルに此の場で自分を殺して
謀反を起こしてもリオーダン王国内では誰も
スラットルに賛同しないで終わるのかと
明美に問うと、
「国を奪うだけの素質がないわ。
資金や貴族を取り込まないと……
「それがあれば……
ロックティラ、パーセントが謀反を起こせば
付いて来る貴族たちもいるが其れ以外の勇者隊の
隊長には無いのでゲーム後に処罰されないと
明美が言うと、
スラットルは横に居るオーソンを殺す前に
自分が優れた存在を貴族や商人にアピールできるかと
考えると無いのでパーセントのような参謀が居ればと
呟くと、
「私を殺すほどの人物になれば
ミューブル王国がほしがるな」
オーソンがミューブル王国に仕えてほしい程の
力をつけるようにスラットルに告げると
「子を産んだ後にします」
スラットルはミューブル王国が
欲しがる人物になるにはオーソンを
操れる人物になるのが早いと思った。
最初にするべきことは、オーソンと
プロールクト王国の王女の結婚がゲーム後にあるが
つかさによってプロールクト王国の王女の気持ちが
オーソンから離れないようにするには
結婚前だが子供を宿すことだろうと思って
告げると、
「恋人が居たのか?」
オーソンは自分とプロールクト王国の
王女の事とは思わずにスラットルに相手が居たとは
此れまでに聞いたことがなかったので驚いていると
「死ないでくださいね」
プロールクト王国の王女がオーソンの腕に
自分の腕を組んで上目遣いで言うと、
「君が守ってくれるから」
オーソンは自分で自分を守れる自信が無いので
プロールクト王国の王女の方が腕が立つので言うと
プロールクト王国の王女は嘘でも良いので
つかさに剣を習いながら仲間を集めて国が
転覆されないようにするとか言ってほしいと思いつつ
「守るわ」と言いながら食事の準備が終わった
つかさの方をチラッと見て
「結ばれたい……
呟くと、
「結婚前はダメだよ」
オーソンは結婚前の行為はダメと
プロールクト王国の王女に言ったが
つかさが居るので早く行為をしたいと思ったが
父親、親族に結婚前の行為で叩かれて
王に就くことが出来なくなるのは不味いと思って
今は我慢しないといけないのかと婚約時の取り決めを
恨んでいた。
後に、勇者隊の多くの者が死んだことになるので
その枠に入れないオーソンは王族でなければ
滞在が出来たのにと悔しがりながら勇者隊の隊長、
非戦闘員の勇者隊の兵たちと共に記憶を
書き換えられて帰還している。
つかさが舞姫【ありす】たちからパスタで
アァン攻撃をされているのを光悦は大変だと
笑っていると美里がフォークにグルグル巻きにした
パスタを光悦の口に突入させてるのを瑠衣たちは
笑って見ていた。
明美はロックティラたちにガイア・ソードを
地面に刺すと地面が割れる機能と魔素を増幅する
機能などの説明をしていた。
エンリーたちがロックティラ率いる勇者隊のみに
支給されるガイア・ソードを他の勇者隊にも
支給しろと文句を言い出すので明美は勇者隊が
使用している剣などの武器の改良を約束した。
休憩が終わり港町【ロブシェリル】に向けて
出発すると、
「ありす、かずえが……
光悦の隣に座っている浩二が呟くので
「カウンセラーじゃないけど」
光悦は呟いた後に
「新しい女を見つけたら」
浩二に圭一と同じことを言うと、
「知っていて……
カーディオン王国の王都で開かれた
舞踏会の時に浩二が光悦に舞姫【ありす】のことで
頼む前から浩二から気持ちが離れている
原因を知っていたことを言うので
「知っていたよ」
光悦が肯定を言うので、
「笑ってたんだろ! 付き合ってる時から!!」
かずえ、ありすと付き合っている姿を見て
直ぐに別れるのにと笑っていたんだろうと
浩二が光悦に問いかけるので
「思ってないよ! 彼奴と御前と比べて
彼奴の方が魅力があったんだろ」
「どこら辺が!!?」
ありす達と浩二が付き合っている時は
つかさに直ぐに心が行くとは思っていなかったので
光悦自体が笑うより驚いていた中で浩二と
つかさを比べて浩二の方が劣っていたからと
浩二に言うと聞いて来るので、
「明美は?」
浩二はソラスの世界に居続ければ
爵位を叙位されて生活は安定するので
普通なら女性から離れることは無いけど相手が
つかさで更にミューブル王国の上王であるので
普通の女性なら浩二から離れるかなと思うが
かずえは浩二に不満があっても浩二に寄り添っていた。
だが、つかさに会って直ぐに浩二を振って
つかさの方に走ったがプロールクト王国の王女は
つかさとオーソンを天秤にかけている最中で
かずえも普通はプロールクト王国の王女のように
考えると思うが良く分からないので
逃げるように明美に光悦が振ると、
「つかさの方が、女性から見て
安心感があるから……
「此奴は!!?}
明美が女性から見ても体を預けるほど
つかさは頼りになるし安心して生活が出来る
強さを持っているし横に居れば自分の価値が
高くなると幌車の中から言うと、
浩二が光悦は如何なのと明美に聞くので
「北条君より下僕に相応しい愛玩動物よ」
明美に代わって美里が光悦を奴隷として
使っているが愛くるしい動物としても
扱っていると言うのを聞いて、
「下僕ね……夜は逆転するけど」
昼間は美里の奴隷のように使われても
夜の行為では美里が光悦の奴隷に代わって
可愛らしい声を出すからなぁと光悦が告げると、
「演技よ! 褒美としてね!!」
美里は光悦との行為で声を出すほど
満足しているのは光悦が奴隷のように従ってくれた
褒美としての演技と言うので、
「秋人にいちゃんが、今日の夜から
祭りをするから……
少し離れた所で演技してもらうぞ!」
今日の夜から港町【ロブシェリル】の近くで
開催される祭りの最中に森などに行って行為をすると
光悦が言うと、
「フフッ、入れたい、入れたいと言わしたる」
光悦の提案を受け入れて美里の中に
光悦の息子を入れたいと言わせると
美里が告げると、
「野外プレイですね。転生前を……
瑠衣は前世の時のことを思い出して頬を染めていると、
「み、見られたら……
リースラヴァは他の方が見る可能性があるのを
するんですかと顔を赤くして言っていると、
「リンゴのコンポート、甘くって……
明美がフォークに刺したリンゴを
光悦に見せるので光悦はフッと笑って
口を開けて待っていると
「下手だったから……
浩二が別れた原因は行為が下手だったからと
言い出すので、明美から口に入れられた
リンゴを食い終わってから
「瑠衣は?」
光悦が瑠衣に振ると、
「前の夫は赤紙が来たので軍に行く前に
結婚して、其の日に初めてした時は
なぜ結婚かなぁって……
ムードもなく」
瑠衣の前世の時の第2次世界大戦時に結婚した
男について言うのを聞いて
「戦後に再婚したんだよな」
瑠衣との間に子供が出来なかったので
戦後に再婚した男について瑠衣に光悦が聞くと、
「やりたいだけの男で早漏で……
瑠衣が言い出す内容に浩二が自分も当てはまるので
ゲッと呟いて固まっていると、
「離婚も考えたんですが……
「それだけで考えます!!?」
体目当てで結婚しただけの男と
結婚生活をしていくのに苦痛を持ったと瑠衣が言うと
浩二は行為が上手いか下手で離婚まで考えるのかと
慌てて聞くので、
「父が作家で、母が洋服屋でしたので
離婚しても問題なく……
瑠衣が魔王の前世の父が大ヒットは無いが
作家として売れていたしソラスも魔王の前世の
父の祖父から受け継いだ呉服店(絹、綿などを扱う中で
仕立て屋も行い、洋服も売っていた)を経営していたので
離婚しても新しい男は直ぐに見つかるので
問題はなかったが
「母から子供は2人作りなさいと言われて……
ソラスから嫌な男と子供を作りなさいと
言われたので我慢して結婚を続けたことを言うと、
「親から攻めれば!!」
かずえ、ありすの親に
つかさが3流学園、F学園に通っていると言えば
ありす達の両親が難色を見せて結婚などさせないと
浩二が叫ぶので
「俺たちは未成年で、無職だけど」
光悦が帰還した後のことを言うと、
「今は! 高校は明和か千種で、
大学を出て、ありすと一緒に
トレーナーになる」
ありすがフィギュアスケートをしているので
フィギュアスケート引退後のことを浩二が言うが
光悦は2年後には帰還できると言っているが
浩二たちには召喚時の年齢に戻るとは一言も
言っていないので
「凄いなぁ、将来設計できてるんだなぁ」
帰ったらどうなるかだなぁと思いながら
浩二のことを褒めると、
「彼奴は別次元でも底辺学園!!
80人も居れば破綻する!!
俺に戻って来る!!
ありすがフィギュアスケートで
3位に入れば支えた男として
有名になり、トレーナー業も安泰!!」
つかさがソリュート王国の給料が良くても
80人もの女性を養って行けるわけが無いので
ありすが愛想をつかして戻ってくると豪語した後は
ありすがオリンピックで3位に入れば
浩二も有名になり仕事もしやすくなると
言うのを聞いて
「かずえは?」
明美が浩二に聞くと、
「かずえ? 重婚は出来ないから
愛人が嫌と言えば別れるよ」
ありすは全てが好きで別れたくないが、かずえは
帰還後は愛人枠か愛人枠が嫌なら別れると
浩二が仕方がないからと寂しそうに言うので、
「つかさや俺みたいに戻ることが
出来ないからなぁ」
つかさと光悦は明美の眷属であるので
ソリュート王国、ミューブル王国に
戻ってくることが出来るが、浩二たちは明美の
眷属では無いので戻ることが出来ないことを告げると、
「その点は羨ましいよ、光悦は?」
ありすの親に結婚を伝える時に揉めても
ソラスの世界に逃げて過ごすことが出来る
つかさのように出来たら帰還後に直ぐに
行動が出来るのにと思いながら言った後に
光悦の今後を聞くので
「俺?」
「帰還した後は?」
光悦は振られる理由が無いので
浩二に何を聞きたいのかと問うと
帰還後のことを聞きたいと言うので、
リースラヴァと婚約者として過ごす間に
明美と結婚と今までの話の流れで
分かっているのに再度いうのかなと
光悦が思っていると
「最終学歴、中卒!!」
美里が嬉しそうに光悦の帰還後の
最終学歴を言うので、
「高校は? 親は?」
浩二は圭一から光悦のことを聞いていても
最終学歴が中学卒業では良い就職先が無いし
親が高校は卒業してほしいと言うだろうと
心配して光悦に聞くと、
「兄貴と姉貴が居るから
俺には御金はかけられないさ!」
「そうか……俺の家は業務用の食材やパックを
売ってる店で、ネットでも売ってる。
俺だけだから大学は……
3人兄弟の末っ子の光悦を大学に進学させる
御金の余裕が無い親が光悦には好き勝手に
させている結果の最終学歴が中学卒業であると
嘘も交えて光悦が話すと、浩二は光悦のように
兄弟がいないので大学まで親が行かせる
御金があると告げると、
「中卒の光ちゃんは如何するの?」
美里が痛がらせのように
帰還後の生活を光悦に聞くので、
「神界で冒険者登録してるから……
「金貨10億円だったか……
「何時、死ぬかも知れないのに」
光悦は太陽界の冒険者ギルドに登録して
活動していると言うと浩二がソリュート王国で
つかさが言っていた1金貨が日本円で10億円と
聞いていたことを告げると美里が冒険者稼業は
依頼によっては命の危険にさらされると言い出すので
「明美の腕の中で死ぬから」
「ダメよ! 魔物の胃袋の中で死になさいよ!!」
光悦が死ぬときは明美に抱かれて最後の言葉を
言って死ぬとフッと笑って言うと、
美里は明美に抱かれて死ぬなんて許されないと言って
光悦に別の案を出していると、
「仲がいいですね、御姉さま」
「兄妹のようで……
瑠衣が光悦と美里の遣り取りを見て
喧嘩するほど仲が良いと言うと
リースラヴァも仲のいい兄妹と言うので
「「 何処が!! 」」
光悦と美里が仲良くないと言っていると、
「光悦、帰ったら考えろよ!
異世界の御金は俺たちの世界では使えないから」
浩二が異世界や神界で冒険者をすると光悦が言っても
其処で得られた御金が帰還後の生活には使えない
御金では親に頼って生活しないといけないので
帰還後の甘い考えを改めろと告げるので、
「俺の心配するなよ! ありすを振り向かせることを
考えろよ!!」
他人のことを心配するよりも自分の抱えている問題を
解決するほうが先だろうと光悦が浩二に問うと、
「北条君もソリュート王国の御金が
使えないと離婚?」
美里はソリュート王国の御金、神界の御金が
圭一たちの住む世界で使えないなら
つかさがソリュート王国の1金貨を
持っていても帰還後のナルエたちの生活を支えるのが
困難だと直ぐに別れる可能性が高いと言い出すので
光悦、明美は神界などの御金は日本の御金として
手数料などを引かれて換金できるのを
美里が知っているのにと思いながら浩二たちには
言わない方が良いと思って黙っていると、
「そうだな! お金が無ければ生活も出来ない。
ありすの両親も彼奴を認めない!
俺の将来のビジョンを言えば!!」
つかさに対しての攻め方を美里によって
得られたので、ありすを取り戻す為の秘策を
浩二が告げるのを聞いて
「頑張れ!」
ありす達は御金や地位など関係なく
つかさから離れることは無いなぁと思いながら
浩二に声援を光悦が送ると、
「彼奴に勝つ!!」
空に向けて右拳を上げて浩二が宣言していると
港町【ロブシェリル】が遠くに見えて
来たのと同時に潮の香りが漂って来たので
「天気も良いし、祭り日和だ!」
光悦が青空を見ながら夜に開催の
祭りを楽しもうと明美たちに告げた。
「祭りですね」
「つかさの馬車は連結で馬は2頭だけ……
「光ちゃん、そっち?」
「設定が入らなかったから……
「分かったわ、神界のウイング・ホースと言う
馬です。力は強いので2頭で10両編成は
難なく動かせます。
普通の時は茶色の毛並みですが白き翼を
展開する時は毛並みは白に変わります」
「明美御殿で20頭を飼っていて沙良の所に
2頭、此処には2頭が貸し出し中」
「欠点は翼を出すと人が乗れない……
「どっかのアニメだと人が乗ってますが……
「首のところかな、強大な馬なら……
「翼を首のところか、お尻の近くなら」
「アニメにある2次元の嘘で!!」
「だな、迫力を出すなら3DCGじゃなく……
明美の好きなレースアニメのパースは凄いよな」
「うん、何回も見てるよ」
「何回も見せられ……
「何か言った?」
「な、何も……
「光ちゃんの好きなアニメは?」
「明美と見る以外は見ないから」
「一緒に見た中で……
「そうだなぁ、戦艦がロボットになって、
戦闘機がロボットになる映画かな」
「テレビシリーズが続いてますね」
「けど、ファーストには勝てないと」
「そうですね、車から変形するのも
同じ名前のが形を変えて玩具が出てますね」
「クチナが毎回買って、違うのよ! 母ちゃんと!!」
「輝太が毎回おこってます」
「フィギュアも最近のは出来良いよな」
「出来が良いよ! スカートの中を」
「おいおい、なぜ?」
「塗っているか、履いているかをチェックです」
「そうですか……
「光ちゃんは何処を見て買いますか?」
「絵と似てるか……
「本当は?」
「買わないし、明美や沙良がいるでしょ! 本物の……」
「まぁ、光ちゃん! フィギュアの胸とか……変態!!」
「フィギュアじゃなくって!!
俺の部屋に置いてないだろ!!」
「此の前……
「あれは兄貴の!! 動画サイトでレビューしてるから」
「光ちゃんの御兄さまは変態ですか!!?」
「あのなぁ! 芸術品を買ってるだけで
胸が大きいとかが……何を言わせるんだ!!」
「そう、芸術品を買ってます!
性欲の為では有りません!!」
「次の話題に行けぇええ!!」
「今度のコミケで際どい衣装のキャラを……
「大人しいキャラで、キスマーク付けれないから」
「光ちゃんのエッチ!!」
「あのなぁ……
「光ちゃんは上半身裸の……
「俺はやらないぞ!!」
「クチナに衣装を!!!」
「おぉい、待てよ!!」
「宣伝です、祭りにはクチナちゃんのオタク館を
開きます。演劇は冥王とアテナの戦士たちの
戦いを御送りします!!」
「母さん、スライムにやられそうなんだけど」
「輝太君! 私、クチナちゃんが来るまで耐えてね」
「親でしょ!!」
「配役とか決めるのが先だよ!!」
「早く決めて! 俺を助けてくれぇぇえええ!!!」
「強くなったのに、親の私が必要なのね……
嬉しいわ」




