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14 進路は決まっている……

 「学園で育成ゲームか?」

 龍美は恭子がインタビューされている横を

素通りしているとスマートフォンに

 太陽界の冒険者ギルド【シャイニング・フューチャー】の

育成ゲームの対戦カードが現れて挑戦するかと

表示されているので、

 「ダーリン! するのか?」

   「竜巳さま?」

 キューイルがスマートフォンを覗いて聞いてくると

ナーナナも龍美の顔を見ながら聞いて来るので

  「スマートフォンに来た人以外でも良いみたい」

 龍美がキューイル達に伝えると、

  周りはモデルの、グラビアのと境成学園(きょうせいがくえん)

境成学園高等学校から入学する生徒たちが

騒いでいると、

 「我が出るのじゃ!!」

 キューイルは1人で育成ゲームに出ると言って

  制服を破るように脱ぐと

 ソラスの世界の魔族の正装のビキニアーマー

姿になると周りはオオッと叫ぶ声が挙がる中で

 「相手はグリフォン! スマホに

   参加するか案内がくるから参加してね」

 龍美が対戦ゲームはグループ参戦がオーケーなので

冒険者パーティー【アポロ】のメールルームに

参加している人たちに龍美が呼びかけると

神界のスマートフォンを持っている人たちが

一斉に皮袋から出すので、

 境成学園高等学校から入学する生徒たちは

戸惑いながら龍美やキューイル、中等部から高等部に

入学する生徒たち、報道陣を見ていると

  スマートフォンにグリフォンとの戦いに

 参加するかのアプリが来た人たちは

直ぐに画面を確認して参加にタップしていた。

 入学式後に教科書やタブレットの配布があるので

境成学園高等学校から入学する生徒たちはリュックなどを

持って来ていたが中等部からの生徒のブレザーから覗く

皮袋以外は手ぶらなのに気が付いた生徒も何人かいた。

 恭子もインタビューを終えて

  「イライラしてるから私が出てもいい?」

 報道陣と共に前庭に移動しながらキューイルに

言うので、

 「ダメじゃ!! 我が出るのじゃ!!」

   キューイルは恭子に自分が出ると言うので

    「キューイルが負けたら俺たちが……

 私の眷属で御父さまが花火師をしている太り気味で

丸顔の田所つとむが婚約者の杉田羅未来(すぎたらみれ)

馬場羅未来(ばばらみれ)と両手に花の状態で

キューイルに進言していると、何であんな男にとか

境成学園高等学校から入学する男子生徒が

つとむの容姿を見ながら嘆いていると、

 「無いのじゃ!」

   「万が一があったら私が……

 キューイルが敗北は無いと叫ぶと

龍美が有り得ないが自分が代わって出ると言うので

 「分かった!!」

   つとむはキューイル、龍美の言葉に折れて

  ダブル羅未来と共に近くのベンチに座り

 グリフォンに勝って得られるアイテムはと

イチャイチャしながらスマートフォンを見出していると

  前庭に上半身は鷹で下半身はライオンと定番の形の

 黄金のグリフォンが校舎を超える身長で現れて

  「相手に不足なし、じゃ!!!」

    キューイルがグリフォンに対して

   ファイティングポーズを取ると

  『レベル1000、勝利の暁には

    金の延べ棒1キログラムを

     参加者全員に10個さし上げます』

 何処からともなくアナウンスされるので

「「「 行けぇ!! キューイル!! 

           俺たちの為に!! 」」」

 中等部からキューイルたちを知っている

高等部に入学する生徒や教師がキューイルに

 声援を送ると、

  「此処は異世界じゃないんだぞ!!?」

 髪型がマッシュショートだが眉毛を少し見せて

知的な感じを見せる村上裕二(むらかみゆうじ)

 朱色のネクタイを触りながら叫ぶと

  「素敵! ルシフェルさまは?」

 裕二の御母さまはキューイルとグリフォンの戦いで

キューイルが勝てば裕二の御父さまとは離婚して

裕二が私から毎月貰える給料以外に臨時ボーナス的に

金の延べ棒が得られるので素敵と言った後に離婚してまで

傍に居たいルシフェルをキューイルとグリフォンとの

 戦いの中で探しているので

 「父さんと離婚して! 此れからどうするんだ!!」

   裕二の御父さまがデンドーの東京支社で開発部門に

 勤務しているので専業主婦をしていたが

ルシフェルに恋をした裕二の御母さまは裕二が

境成学園高等学校の合格通知を受けとった時に

離婚を言い出した。

 裕二は工藤進次郎が通っていた中高一貫の

青井学院の中等部に在籍していて……

 「オープンキャンパス?」

   同じクラスのショートボブの目がキリっとした

  美女の二宮青空(にのみやそら)が裕二の所に来て

 話すので聞き返すと、眼鏡を掛けて理的で髪は肩まで伸ばして

前髪は真ん中で分けている太田昴(おおたすばる)

  「境成学園の……

 見学に行かないかと言うので

  「3流の……

    裕二が行く価値があるのかと問うと

  裕二と同じ髪型にしてボーイッシュな雰囲気の

 美女の大空希咲(おおぞらきさき)

  「ひやかしに……

 笑みを見せて言うので、クラスメイトは学年トップの

4人を見ながら昼食の時間を取っていた。

 裕二はリュックから弁当を出して

  水筒を出して紙コップを出して行くと、

 「何時も思うんだけど……

   大空が裕二の机と机を合わして小さい弁当箱を

  机の上に置きながら裕二に聞くと、

   「父さんがソリュート王国との接待ゴルフで

     貰ったリュックって前にも……

 「そうだけど……

   裕二は大空の言葉を聞きながら

  4つの紙コップを机の上に乗せて

 水筒から注いでいると

  「常時保温か冷凍、冷蔵する……

    「これもなって……

  二宮が水筒のことを言うので

 裕二が上記の接待ゴルフで貰った水筒と言うので、

  「異世界か……

 焼きそばパンをビニール袋から出しながら

太田が異世界製のリュックなどと呟くと、

 「去年の騒ぎからニュースも取り上げていないけど

   水面下では色々……

 裕二が去年のアメリカで異世界人との接触は

ニュースなどに取り上げられたりしたが

半年も過ぎると話題は衰退していった。

 異世界人が此の世界に居るだけでトラブルが

無いことと問題になる行動などがニュースに

なっていないことが大きい。

 それに、つかさ達の行動はネットには書けないし

噂レベルで終わるのを知っている者たちは命の危険を

冒してまで広める気がない為である。

 例外はスオウやクチナのセント・ギアが

日本に居るということは世界中に知られている。

 スオウはアメリカの在日米海兵隊の大尉として

沖縄に滞在して未確認飛行物体の領空侵犯の時は

スオウが緊急発進して対応している。

 スオウは基地のイベントや見学に来る人に

マスコットキャラとして対応している。

 スオウがいるだけでアメリカ、日本の防衛が

大幅に上がるのでプレイング大統領は軍事費の

大幅な削減を宣言して沖縄の基地を自衛隊に返還と

市街地付近の基地は公園に移行する予定で

沖縄から基地の排除運動をしている方は

大いに喜んだ。スオウの存在は周辺の

国々に新たな脅威となったが、アメリカ政府が

野球などのトーナメントで優勝したら

1ヶ月だけスオウを貸すと言うことを言って

スオウ獲得大会が2018年1月にルールが決められて

3か月ごとに行われることになった。

 4月の下旬に1回目が行われた時は

サッカーでの勝負となり、光悦の部下の森隼人(もりはやと)

アメリカ軍の選手として参加して優勝を得ている。

 隼人はドイツのサッカーチームのプロサッカー選手だったが

隼人が味方選手に相手選手との駆け引きなど細かいことを

言うので味方選手は隼人の指示が段々と出来なくなり

反発も出てきたので隼人はベンチ要員となり

監督の代わりに劣化版の指示を出すことになったが

隼人は監督業は嫌だと言って違約金を払って

退団したので今はフリーと言うことで参加した。

 隼人は私の眷属と言うことでアメリカ国籍を

習得しているので問題なく参加できた。

 表向きには、プレイング大統領がスポーツなどで

アメリカに貢献できる者はアメリカ国籍を与えると言う

 法案を議会に意見書を出して承認されたので

隼人はプレイング大統領に指名されてアメリカ国籍を

得ていることになっている。

  更に、隼人は公式に発表されていないが

 大統領と同等の権限を得ているので上記のイベントに

参加するアメリカ兵は不満を言わずに指示に従った。

 ただ此のことは他言しないように私が魔法で

命令しているのでバレていません。

  スオウは大尉となっているが最高司令官である。

 輝太の妻の1人となる在日本アメリカ合衆国大使を

務めたキャロライン・ウィルソンの働きである。

 隼人はアメリカ側で出たのでオリンピックなどでは

アメリカの選手として出ることになり日本サッカー協会は

青ざめた。隼人は日本代表を上記の件で辞退していたが

隼人の能力を使うために日本サッカー協会も対策を

練っている所だった。

 日本サッカー協会のメンバーやサッカー関係者は

隼人がアメリカ兵に短時間で相手選手の動きの

パターンを覚えさせて隼人の指示通りに

動いていることに日本サッカー代表のレベルの

低さを痛感した。

 日本代表に選ばれたメンバーは隼人との

ミーティングで余りにも細かく言うので

反発したのて隼人は直ぐに諦めて代表を

辞退すると言って終わっている。

 理由は其の場その場で変わるから無理だと……

  で、次はフルマラソンが6月か7月に開催予定である。

 クチナは輝太のコンビニエンスストアに

滞在しているのでワイドショーなどの

企画コーナーが設けられて出演している。

 「そうだな……

   太田が図書館の方を教室の窓から見ながら

  呟くと、

 「さっきの話だけど、行くの?」

 裕二が唐揚げを箸で掴みながら聞くので、

   「クジ引きで決まる学園だろ。

     どんな授業をするか興味あるだろ」

  太田が境成学園高等学校の

 オープンキャンパスに行く理由を述べると、

  「3人で行けよ! 底辺が混じった学園なんて

    F以下だろ」

 弁当の混ぜ御飯のシイタケを御飯と共に食べた後に

裕二は行く価値が無いと告げると、

 「だから、ひやかし……

   裕二にレベルの低い学園に行って

  授業など見て笑いましょうと大空が言うが

   「興味ない!!」

  裕二は返答して其れ以降は黙って昼食が進んだ。

 午後の社会科、英語が終わり裕二は図書館へと

大空と共に向かい受付にいる女性に

 「工藤進次郎! 塾の先生が作った問題で勝負だ!!」

   裕二が言うと、困り顔で

  「何を言ってるの? 私はソリュート王国から

 此の世界の図書館で本を読むために来た

セイレイカ・ツゥ・ホウジョウ・フォン・ソラス・ダ・ビンチ

 工藤進次郎では無いわ」

  静玲華が言うと、

   「オタク館の社長から聞いている」

  裕二はクチナから正体を聞いていると言うと、

 「何を言ってるんだ? 女性で年上だぞ!!」

 太田が受付に居るのは亡くなった進次郎ではなく

セーターを着こんでベストを重ねているが女性特有の

胸の膨らみをチラッと見てから裕二に言うと、

 「顔たちが似ているから……

 裕二は学年トップを走る進次郎が交通事故に

遭って亡くなった為にトップに出れたことを

苦々しく思っていた。図書館の一角にクチナの

ソリュート王国、ミューブル王国、輝太の

コンビニエンスストアで展開されている玩具の御店

オタク館が進次郎が亡くなってからオープンしていた。

 学院に相応しくないオタク館に学院外の人も

訪れていたので環境破壊と言って理事長や中等部部長などに

中等部生徒会、高等部生徒会が抗議したが

受け入れられなかった。

 その頃からオタク館の店員である静玲華がバイトとして

図書館の受付をすることで静玲華を見に来る学院外の者も

多くなったがトラブルはなかった。

 クチナも週に何回かは来るのでクチナ目当ての

学院外の者もいた。

 オタク館のみの限定品などが出るので学院の外まで

人の列が出来ることもあった。

 転売対策として箱にハサミで少しカットしたり

1人1個しか売らないようにしている。

 箱にはナンバリングがしてあるので購入時に

購入者に住所などを書かせるので転売したら

2度と買えないと言う旨も伝えてある。

 頼まれて購入する人には頼まれた方の住所なども

書かせている。

 バイトを使っての購入もあるので

ムラサキなどが出て来てバイトを

排除している。

 オタク館以外でも売られる限定品などに関しては

各お店で対応してもらうしかない。

 そして、塾で同学年の違う学校の生徒が

オタク館のネット広告で今度出る限定品が欲しいと

頼まれた裕二は最初は断ったが土下座してまで

頼まれたので仕方なく買うことを承諾して

学院優先のレーンで並んでいたが目の前で

売り切れてしまった。

 一般レーンで並んでいた方は誰も買えなかった。

  「珍しいね。勉強しか興味が無い君が……

 クチナが裕二に絡んで来たので

   「俺のことを知っているのか?」

  「進次郎君から聞いてるから、学年で

    2番目に凄い奴って……

 クチナに裕二が聞くと静玲華から聞いていることを

  言うので、

   「亡くなった……

 裕二は交通事故で亡くなった進次郎のことを

言わないでくれと言おうとしたら

 「図書館の受付のバイトしてるけど……

   クチナが生きていると言うので

    「女性で、結婚していて年上ですよ」

 裕二はハーレム男(北条つかさ)の妻の1人であり

美人で図書館の妖精と言っても良いくらいの女性が

学年で1番の自分に釣り合う女性と思うくらい

結婚していなければアッタクしたい女性が

進次郎とクチナが言うので違うでしょうと言うと、

 「外に出ようか」

   クチナが言うのでオタク館の入口で

  売り子をしている静玲華をチラッと見てから

 裕二も図書館を出ると校舎に繋がる

道の途中のベンチにクチナが座るので

 裕二も隣に座ると、

 「人払い、リーブ!!」

   クチナが人払いの魔法を使った後に  

    「性転換で女性になったのよ」

   クチナが言い出すことに

 「そんなぁ、車と……

   男性が女性になるなんて在り得ないし

  学院でも交通事故で亡くなったと報告があって

 こんな形でナンバー1は取りたくなかったので

自分の部屋で泣いたのにと狼狽しながら言うと、

 クチナは性転換の錠剤を裕二に見せて

  「飲んでみる?」

    「本当に……

 クチナが女性になってみると聞くので

裕二は異世界があって魔法があって

クチナが目の前に居るので性転換もありだと

思うが嘘と言ってという感じで呟くと、

 「女性になれば将来さぁ! 

     女性を抱くときに有利だよ」

   クチナが女性の繊細な体を知っていれば

  行為をする時に下手糞とか言われないよと

 言うので、

 「結婚する気ありませんから!!」

   「草食系?」

 裕二は慌てて行為や将来は結婚などしないと叫ぶと

クチナは恋愛などに積極性がない温厚な人と

裕二に聞くので

 「一流企業に入るのが……

   「進次郎君のこと同性だけど好きだったもんね」

 結婚などは社会人になってからと裕二は訂正したが

クチナが裕二にクリティカルヒットを浴びせると

ベンチからずり落ちた裕二はベンチの座る場所に

右腕を置いて、

 「あ、あるわけないだろう……

   「そう? 男なのに女性的で常にトップで

     運動もできる文武両道の進次郎君を

      超える為に勉強していたら何時の間にか

       恋心を持って見るようになった……

  クチナが裕二の資料のメモを見ながら話すので

 クチナから裕二がメモを取り上げて

メモを読んだ後に、

 「男の敵がいなければって、俺の心を……

   つかささえ居なければ進次郎に似た

  静玲華に付き合ってほしいと言って

 振られても何度でもと思っていたことが書かれていて

メモを握り締めながら

 「俺のことを調べて……

   「境成学園高等学校のオープンキャンパスに

     行ってほしいから……

  自分の身辺調査をされている理由を

 聞こうとすると11月にあるオープンキャンパスに

出てほしいから調べたとクチナが言うので、

 「3流の……

   裕二は偏差値など無しでクジ引きで合否が決まる

  境成学園に行くことは無いと吐き捨てるように

 言おうとすると

  「進次郎君と競って勝てば、つかさと別れさせて

    君と結婚させるけど……

 クチナが悪魔の囁きを告げるので

  「う、嘘を……

 動揺する裕二に

  「君の得意な科目で、問題も君が出して、

    勝てば君の物……

 更に囁くと、

  「中学生で……

    「御金は進次郎君が持ってるから

      心配ないよ」

  裕二は親に養って貰っている身分で

 静玲華と結婚など出来ないと言おうとすると

静玲華が輝太みたいに私から給料を貰っていると

クチナが言うと、

 「それじゃ……

   「ヒモでも良いじゃない、美しい進次郎君は

     君の物だよ……

 女性に養って貰うのは男として恥だと言おうとする

裕二に追い打ちを掛けるクチナに

 「で、でも……

   「君の物になるチャンスを捨てるの?」

 裕二は静玲華に見てもらうのはダメだと

抵抗するがクチナの言葉に進次郎と思い浮かべた後に

進次郎が女性となって静玲華と名を変えた図書館の

妖精を自分の物に出来ることに

 気持ちが勝ってしまい

 「わ、分かった! 負けたら……

   「何度でも挑めばいいよ」

 「その試練を受ける!!」

   「今回は負けたら……

 「境成学園だな」

   クチナに静玲華と勝負をして

  勝つことを裕二が宣言すると、

 クチナはニヤッとしてから契約書とペンを

裕二に渡すと、裕二は契約書にサインをして

契約が完了した。

   

  「俺と勝負しろ! 勝ったら俺の嫁に!!」

 太田に似ているから間違えたと言った直ぐに

静玲華に再度いうと、

   「どうしたんだ!?」

  太田が裕二の肩を手で掴んで

 つかさと結婚している女性に

可笑しなことを言うので訳を聞かせろと

裕二に聞くと、

 「黙ってろ!!」

   裕二は太田の手を払うように体を動かした後に

「工藤進次郎! 数学で勝負だ!!」

  受付の天板に問題が書かれた紙を

 叩きつけるように置くと、

  オタク館から静玲華の護衛の理登(まさと)、のぼるが

 裕二を眺めている。

  図書館に居る進次郎の元クラスメイト、中等部、

 高等部の生徒たちが裕二の行動を見つめている。

  大空は裕二の変貌に戸惑いながら

 見ている。

  「私は……

 「ソリュート王国の騎士団長を好きになって

   男から女になったんだろ!!」

 静玲華が進次郎ではないと言おうとすると

進次郎から静玲華になった経緯を

  裕二が言うのを聞いた

 図書館に居る者たちが騒めく中で、

  「勝てるのかよ!」

 図書館の出入り口から姿を現して

  二十歳の姿になった

 つかさが裕二に聞くので、

   「隣の女性は……

  眼鏡を掛けて目尻が下がってオットリ系の

 美女を見ながら裕二が聞くと、

  「俺の女さ!」

    「僕たちの先生です!!」

 つかさが有生子(ゆうこ)の薄手のカーディガンに

手を乗せて裕二に言うと、ソラスの世界の

魔族の大陸出身のアフロディーテの分身の孫にあたる

アレタが元気よく言うのに続いて、

 「で、私たちは婚約者ですわね、お兄さま」

   ロングのワンピースにカーディガンを着こんだ

  愛くるしいソラスの世界の人族の大陸の

リ・フレタ王国出身のチアーレが頭に被っている

つばの広い帽子を手で押さえながら告げると

 「アレタは僕の!!」

   「話がややこしくなるから……

  半ズボンにポロシャツを着てアレタと

   御揃いの格好をしている

  目がくりくりしているソラスの世界の

ミューブル王国出身で王太子のウェルカーが

 つかさの恋人ではなくアレタは僕の恋人と

宣言しようとすると

 つかさが両手でウェルカーの横腹を掴んで

持ち上げると理登に目で合図をして

 ウェルカーをオタク館の中に理登が

運んで行った。

 「俺が勝てば……

   「契約だ! 進次郎を御前にやる!!」

 つかさに裕二が問うとクチナと結んだ契約書の

条件を受け入れると言うので、

 「ちょっと! 亡くなった工藤なの?」

   大空が静玲華を見ながら

  私が片思いをしている裕二が年上で結婚をしている

 女性に求婚している光景が異常に見えるし

亡くなった工藤進次郎と裕二も受付の女性の夫も

言うので信じられないし、受付の女性の夫は

話の流れで去年のアメリカに現れた異世界人。

 何時の間に裕二は契約したの?

  周りも私も何が何だか分からないから

   叫ぶと、

 「そうよ、女性になったから亡くなったことにしたの」

「本当に……

  静玲華が肯定を言うと大空が自分と比べて

 スタイルが良いので男から女になったからと言って

変わりすぎと思いながら言うと、

  「ここで、映像スタート!!」

    クチナがオタク館から出て来て言い出すと

 「5分でな……

   つかさが裕二と静玲華の勝負があるので

  短めにと告げて……

 

 ソラスの世界で行われたミューブル王国対魔族の

ゲームの戦場で

  「女装も板について来たな」

 ポロシャツに少しゆったりしたパンツに

脛や前腕にアーマーを着けて光悦の天の制裁の

発動を待っている間に進次郎に

つかさが聞くと、

 「うれしくない!!」

   進次郎が言うので

    「でも、本当は女の子として……

 本来の性別と間違えて生まれることが

神界のシステムのバグで起こることがあり

 進次郎は其のせいで男として生まれて来た。

  女性的な面があるのは其の為である。

   「俺は男として此れからも生きる」

  美少女戦士のコスプレ姿で進次郎が言うが

 モニターを見ている裕二たちは足は細いし

改めて何処から見ても女だなと思っていると、

 「俺の参謀で此れからも……

 つかさが片腕として妻として

傍にいてほしいと言うと

「キアリーたちがいるだろ」

  つかさの妻になった中には参謀クラスも

 何人かいるので進次郎が告げると、

  「女とは話せない話もあるだろ」

 つかさが同年代の男同士で語りたいと言うので、

 「どんな?」

   上目遣いで進次郎が聞こうとすると、

    「此処では……

 「言って見て……

   つかさはナルエたちの前ではと断るが

  つかさに寄り添って進次郎が甘い声で聞くので、

   「体形とか、雑誌を見て語りたいと……

 「80人も裸を見てるのに……

   渋々と例としてグラビアモデルとか

  エロ雑誌を見ながらバカな話をしたいなぁと

 つかさが言うが80人も妻がいるのに

他の女の裸を見たいのと呆れて進次郎が言うので、

   「コスプレの影響?」

  「そうかも……

 つかさに女性のようなしぐさで進次郎が攻寄るので

つかさが女装の影響と聞くと、

 進次郎は肯定をいいながら目を閉じているので

 「男だろ?」

   「女装してるから良いのでは、旦那さま」

 つかさが進次郎の行いに苦笑しながら言うのを聞いた

軽装な鎧を着けているローズマリーが

 つかさに惚れだしている進次郎とのキスを

つかさに薦めるので、

 「男として女として……

   「わかんない……

 つかさはキスは良いけど何方でと進次郎に聞くと

自分の行動が何方の姓かは分からないと言いつつ

 「つかさだからしたい……

   私の眷属であり太陽王【サンローア】から

  サンローアの名を貰った最強の騎士であり

 ソリュート王国で12歳で総騎士団長を

秋人お兄さまから命じられた騎士である

 つかさに任せれば何とかするだろうと言う

安心感と周りにいる人を幸福にする力を

 感じ取った進次郎が同性でも本来生まれてくる

はずだった女性でも一緒に居たいと言う感情に

 「わかった……

   つかさは頷いて進次郎と……

 場面が変わって馬車の中になると

見ていた方たちは良いところをと文句が出ているが

気にせずに映像は流れて行く……

  「性転換の薬つかうのか?」

 のぼるが進次郎に聞く場面で

オタク館の入口に居る理登(まさと)、のぼるを

 モニターを見ている者たちが

進次郎と共に亡くなったことになった者たちと

認識している中で、

 「コスプレの時は思ったけど……

   上はチュニックを着て下はズボンを穿いて

  皮靴を履いている理登たちと同じ格好の

 進次郎が使わないと告げると

  「本当かよ」

 のぼるが進次郎に嘘を言うなと言うので

   「俺は男だぞ! 女にならない」

  「ベタ惚れじゃ……

 進次郎が女性として生まれて来るべきが

男性として生まれてしまったが性転換の薬を

使えば本来の性になれるがしないと言うので

 のぼるが北条つかさにベタベタしていただろうと

告げるので、

 「あくまでコスプレ……

   フッと笑ってクチナ達のせいでコスプレをした

  影響でしていただけと進次郎が言うと、

 「性転換の薬を捨てろよ」

   のぼるが言い出すので

  「え、皮袋にないから……

 進次郎がクチナから貰った性転換の薬は

持って来ていないと言うので

 「皮袋、捨てようぜ!!」

   「いいよ」

 理登が進次郎の皮袋を捨てると言うので

進次郎は肯定を言うので

 「やめ、止め! 女になる気は無いんだ!!」

   のぼるが性転換の薬を進次郎が

  持って来てないことで一連の遣り取りを

 止めると言い出して

  「当たり前だ!!」

    進次郎は男のままで行くと宣言して

   馬車は街道をゆっくりと進んで行き

  最初の休憩地点まで半分まで来ると

 馬車の窓から村や山々を見ながら

 「王女は残ったな……

 プロールクト王国の王女はリオーダン王国の第1王子と

婚約をしていたがミューブル王国と魔族のゲームに

プロールクト王国の勇者隊の一員として参加して

リオーダン王国の第1王子を支えようとしたが

つかさに惚れてアッサリとリオーダン王国の第1王子を

振ったが国際問題になると言うことで

プロールクト王国の王女は戦死したことになり

リオーダン王国の第1王子は記憶を変えられて

帰国中である。

 リオーダン王国の第1王子は其のまま引きこもりになり

第2王子が王太子になったがミューブル王国で

ロックティラの戴冠式に出席した時にロックティラの妻に

手を出したことによりロックティラによって倒されている。

 なので、引きこもりの第1王子に子作りを

薬を使って強引に行為をさせたせいで

第1王子は薬の大量摂取により死亡しているが

つかさと転生エリアで再開して

つかさとプロールクト王国の王女の間の子として

転生させろと迫った第1王子に罪滅ぼしも兼ねて

つかさは承諾している。

 のぼるが呟くのに続いて

 「今頃は……進次郎は?」

   本を読んでいる進次郎に

  のぼるが問い掛けると、

 「つかさので中を掻きまわされ……アッ……

  本を読んでいる幸福で気が緩んでいたので

 自分もされたいと言ってしまったことに

進次郎は本で顔を隠すが、

 「女になりたいんかぁあああ!!!」

   のぼるが大声で叫ぶので

  「男でい、行くよ……

  アタフタしながら進次郎が弁解していると

 読んでいた本が両手から離れて落ちると

のぼるや理登に見せないために重ねていた

女性の下着のカタログも落ちたので

のぼるが床から拾い上げて進次郎に見せながら

 「何かな此れは……

   のぼるが聞くと、

   「少し胸があるから男性用のブラ……

 男性がブラジャーをする人も居るので

進次郎は少しだけ胸があるからと言い訳をするが、

 「女性用のだろ、隠す必要あるのか?」

   「……男として生きるか、女として生きるか」

 カタログは女性がブラジャー、ショーツを着けた

  姿で載っているので女性になると決めている

   進次郎が男性で行くと嘘を言うので

 のぼるが問い詰めると、進次郎は何方で行くかは

決心が出来ていないことを引き地味に言うので、

  「結論は出てるんだろ」

   「性転換の薬は?」

 のぼるが女で行くんだろうと進次郎に

迫っていると理登が尋ねるので、

 「つかさが持ってる。女として生きると……

   「直ぐ使えば……

 「此の気持ちが本当かどうかを……

   「考えるまでもないだろ」

 進次郎は女性として生きることを決めたら

つかさに預けている性転換の薬をキスをされながら

口移しで行うことを考えていることは言わずに言うと、

 のぼるが出発する前に女性になれば良いことだし

先延ばしすることかと言うと、此の気持ちが

本当かどうかを確認したいからしなかったと

進次郎が言うが、のぼるはミューブル王国での

つかさとコスプレをしている進次郎の

イチャイチャを見ていたので時間を空けること

ありますかと進次郎のチュニックの首周りを掴んで

叫ぶので、

 「女になって面会するの?」

   進次郎がプロールクト王国の王に

  男から女になった姿で会えないだろうと言うと、

 「魔族に魔法でやられたで良いだろう!!」

 のぼるがゲームで魔族の攻撃で女性になったと

嘘をいえば良いだろうと案を出すと、

 「そんな魔法は此の世界には無い!!」

 進次郎は性転換魔法はソラスの世界には無いので

のぼるの案は出来ないと言うと、

   「あっ! ちょっとごめん!!」

  のぼるに進次郎が話を中断すると言って

 皮袋からスマートフォンを出すので

  のぼる、理登が進次郎のスマートフォンの

 ホーム画面を見ると、

  つかさの勇ましい戦闘シーンが撮られた写真が

 設定されていて進次郎が女になることは決定的だなと

のぼる、理登は苦笑いしていると、

 「つかさぁ! 何かあった?」

   甘い声で進次郎が出ると、

  『のぼる達に虐められてるって明美が……

 つかさは私の勘が働いたのを聞いて

進次郎に電話を掛けたことを言うと、

 「無いよ! 決めてるなら女になれって!!」

   『帰国しなければな……

 「そう、後方支援で戦闘に参加してない為に

   帰国しないといけないから……

 じゃれてるだけだからと進次郎が言うと

プロールクト王国に帰国しなれば

 進次郎は女性となっていたはずと

  つかさが早く抱きたいよという感じで

   言うと、フッと笑ってから

  非戦闘員の進次郎が死亡することは無いので

 ゲームが終われば帰国しなければならない。

  流れた矢や魔法の弾が治療テントに届いて

 死亡にしたことにしてくれていたら

つかさと離れることはないのにという感じで言うと、

    『スピーカーモードに』

 つかさが進次郎にスマートフォンのスピーカーモードに

切り替えてと告げるとスマートフォンのスピーカーマークを

進次郎がタップすると、

  『のぼる、理登! 進次郎の指示通りに

    動けよ! ミューブル王国に戻ったら

     一緒に酒を飲もう!

      進次郎!』

 つかさは2人に無事にミューブル王国に

戻った後のことを言った後に

 進次郎に向けて言い出すので

 「なぁに?」

   進次郎はニコッとして甘えた声で

  返事をすると、

   『危険があると思ったら俺を呼べ!』

 「うん……

   『部屋で待ってる』

 進次郎に身の危険が迫ったら遠慮なく

自分を呼べと言うので進次郎が頷くと

 無事にミューブル王国に戻ったら

  つかさの部屋で進次郎を抱くと言って

   つかさからの通話が終了すると

 進次郎はスマートフォンのホーム画面の

つかさの写真にキスをしていると、

  「そうか、女になった進次郎にアタックできるな」

 のぼるは進次郎が此れからの人生を女性として

生きていく決心をしていることで進次郎に対して

恋人、妻にと言えるなと言うので、

 「なんで?」

   「前から好きだったから」

 のぼるの言葉を聞いて男から女になった経緯を

知っていて言うのかと進次郎は思いながら聞くと、

 のぼるは前から友人ではなく同性だが

進次郎のことが好きだったと言い出すので、

 「止めてくれ!」

   「逆ハーレム良いよな」

 つかさを同性でも好きになった進次郎が

男同士が好き合うなんて耐えられないと

 のぼるの言葉に拒否反応を見せる中で

理登が進次郎中心のハーレムと言い出すので、

  「考えたくない!」

 つかさ以外のを女性になって受け入れる気は無いと

叫ぶ進次郎に

   「男の進次郎でも好きだった奴多いんだぜ!」

 「ウソ!!?」

   のぼるが図書館の妖精と言われた進次郎に

  恋心を持った男性がいると言うので

 妹から化粧すれば男性から告白されるねとは

言われていたけど化粧なしでも進次郎を好きな奴が

居ることに進次郎が驚いていると、

   「村上裕二もなぁ」

 「村上が?」

   「俺たちが進次郎に勉強教わってる時に

     羨ましそうに見ているから」

 「男だけど……

 のぼるが学年2位の裕二の名を出すので

裕二は3位から5位までとグループを

作っていたので図書館で勉強をしているのは

見かけたが理登が言うことが本当だとしても

女子生徒と一緒に勉強をしていたから

男の進次郎に恋心は持たないだろうから

進次郎たちが何時も座っている所の窓から

校舎などが見えるから外を見る裕二の行動を

見間違いしただけと思いながら呟くと、

   「図書館で御前を見に来てる男多いから」

 「止めてくれ!!」

   のぼるが再度同じことを言い出すので

  男が男を好きになるなんて在り得ないと

 自分のことを棚に上げて進次郎が言うので

  「つかさのこと、男でも……

 のぼるが進次郎が好きになった

つかさの性別を告げると、

  「俺は女として生まれて来るはずだったの!!

    男同士でも良いの!!」

 進次郎は神界のシステムの間違いだから

自分は良いと言うので

 「知ったからだろ!!」

   のぼるがクチナやセーイラお姉さまから

  聞かされたからだろうと言うので、

   「男同士は子供を産めないから!!」

 「1000年後だろ」

   「良いの! つかさのを此の……

 セーイラお姉さま達から聞かされる前から

つかさに恋をしていたが自分は男だから

進次郎は諦めていたけど性転換の薬を聞かされて

つかさの子供が産めると進次郎が喜んで言うので

 のぼるが私の眷属の為に1000年後か

3000年後と言っている

 つかさの言葉を伝えると、

  進次郎は其れでも構わないので

 今は行為で自分を滅茶苦茶にしてほしいと

言うのを途中で気が付いて止めると、

 「逆ハーレム行こうぜ!!」

   理登が言い出すので

   「やだ! 此れ以上言うなら

     つかさを呼ぶ!!」

  目に涙を浮かべて進次郎が

 言葉で虐めないでと言い出しながら

皮袋から再度スマートフォンを出すので

 「分かった! 当分は言わない」

 のぼるが逆ハーレムは言わないと言うと

  「ホント?」

 「当分はな」

   進次郎が確認すると理登が

  笑って言うので、

   「友人として図書館デートはしてあげる」

  進次郎もフッと笑ってから

 のぼる、理登とは長い付き合いなので

つかさが良いと言えばデートくらいは

してあげようと思って告げると

2人は喜んだ。

 ミューブル王国からプロールクト王国に戻る間に

魔物に襲われたりしたがセント・ギア【インディゴ】が

護衛として来ていたので直ぐに魔物は討伐されたので

進次郎たちは無事にプロールクト王国に帰還した。

  その後、進次郎たちは50%の確率で生き返る薬が

 魔族の大陸にあることが行商によって持たされて

プロールクト王国の王女の遺体回収と薬を得る為に

魔族の大陸と唯一の輸出入をしているミューブル王国に

進次郎たちを出発させた。

 つかさと再会した進次郎は性転換の薬を使用して

  女性となって……

 

 モニターを見ていた裕二たちは進次郎が

女性になった経緯を知ったが、そのついでに

進次郎に男だが恋心をしていたことも

裕二は此の場で言われて大空に詰め寄られていた。

 「今は女だから、進次郎は……

   「男に負けるなんて…… 

 受付に居ない静玲華を裕二は探そうと

大空から離れると大空は男から女になった

静玲華に負けたことに悔し涙を流していた。

 「お兄ちゃんは洗面所だよ」

   「お姉さまたちは……

 「連れて来るわ」

   アレタ、チアーレが静玲華と有生子が

  つかさと体を寄せてキスをしたいので

 洗面所でしていると言うのでクチナが呼びに行くと

着衣を直しながら洗面所から出て来る

静玲華を見ながら

  「余裕だな」

    裕二が言うと

 「最後のキスよ」

   つかさと別れる前のキスと

  静玲華が言うので周りは

 裕二が勝つのかと憎悪を発している中で

大空が髪型も似せて趣味も聞いて

 裕二にアピールしていたので

静玲華に向けて嫉妬の憎悪を発していると、

   「そうか……今からやろう」

 自分の物になると笑みを見せながら

裕二が今から勝負と告げると、

 「同点の場合は?」

   「俺の負けで良い」

 「分かったわ」

   有生子が眼鏡を掛け直しながら

  テストが同点の時のことを裕二に聞くので

 静玲華をチラッと見た後に裕二が答えると

  有生子は納得して

   つかさと裕二たちの前でキスをするので

  「僕も御兄ちゃんとキス!!」

 「バカップルですわ、でも……

   「何人もキスしてるキス魔より!!……

 アレタ、チアーレが言い出すと

オタク館から出て来たウェルカーが

 つかさは複数の女とキスするので

アレタ一筋の僕とアレタでキスと言い出す

光景を見ながら

 「静玲華、いや、進次郎とバカップルだ!!」

   勝負に勝った後にはキスをしまくるぞと

  心で吠える裕二であった。

 そして、静玲華と裕二は問題に取り掛かった。

裕二は事前に問題は解いているので

 正解を書きながら静玲華は女性となって

メイクやファションに力を入れているし

問題の中には国際数学オリンピックからの超難解が

入っていて30分では無理だと笑みを見せていたが

 「両者、100点で村上君は

   オープンキャンパスに行くことが

    決定しましたぁあああ!!」

 静玲華も100点を取って勝負は

クチナの発表により静玲華の勝ちとなった。

 「どうして……

   「愛する旦那さまと別れたくないから

     勉強はするわよ」

 「勝てると……

   静玲華はスキルで解答が

  頭に浮かぶので勉強しなくても

 良いのであった。

  戦闘などの場合は其の場その場で状況が

 変わるので解答は不透明になる。

  「私、ずっと前から裕二のこと……

 勝負に負けた今がチャンスと

先程の行動などで大空が裕二を好きなことを

分かっている周りは告白を聞いていたが、

 「ごめん、恋は大学を出てから……

   未成年で恋をするなど親の脛をかじっている

  身分では無理と裕二が言うので

 「だったら……

   静玲華にアタックしたのと言い出そうと

  大空が言おうとすると

 「オープンキャンパス、4人で行こう」

   大空の肩に手を置いて

  太田が口説く場所は此れからもあるので

 今は境成学園高等学校のオープンキャンパスに

4人でと言うと、

 「そうなったな」

   裕二が3流のところなんて見る価値などないけど

  勝負に負けたので太田たちと共に行くことを承諾した。

 図書館の閉店時間になりオタク館も閉店となって

つかさについて静玲華からアレタたちから聞いて

 つかさは裕二より劣る頭であるので今回の賭けを

つかさにすれば勝てたのにと思って

 「ツカサ! 此の学園の期末テストを受けろ!」

   「なんで?」

  つかさが帰り支度をしているのを見ながら

 裕二が言い出すのを聞いて生徒でもない

つかさが期末試験を受ける義務もないので

 聞き返すと、

 「俺が勝ったら……

   勝ったら静玲華を寄越せと

  裕二が言い出すのを聞いて、

   「せこい」

  「情けないわ」

   「兄貴は勉強は……

  アレタ、チアーレ、ウェルカーが

 裕二に対して言うと、

  つかさが

 「勉強は……

   苦手と言うと

   「だからだ!!」

  つかさが裕二に負けるのが分かって

 言っていると裕二が言うので、

 「せこい」

   アレタが再度いうと

   「負けたら?」

  のぼるが裕二に聞くと

 「ソリュート王国で参謀をしてやる!!」

   裕二が参謀をすると言うのを聞いて

  つかさは優秀なスタッフは何人いても良いので

   「分かった! 此処の教科書や

     出る範囲を教えてくれ!」

 「私が教えるわ」

   「たのむ……

  承諾したが、つかさは青井学院の授業内容も

 分からないしテスト範囲も分からないので

静玲華に聞くと有生子が言い出すので

 つかさは承諾して此の日はアレタたちと共に

何時も行くイタリア料理店で食事をした。

 新鮮な魚をオーナーが釣って来たので

刺身も提供された。

 

 オープンキャンパスで何故か母親が同伴した

裕二の青井学院の中等部の2学期の期末テストで

つかさに勝てば静玲華を得られることを再度確認して

望んだが、つかさは全ての教科で裕二を上回って

総合1位をとったことで裕二は勝負に負けた。

 だが、私の眷属になり寿命も永遠となり

静玲華の補佐として参謀部に配属になったので

 仕事が終われば静玲華をデートに誘っているが

裕二の婚約者が付いてくるし静玲華の護衛の

理登たちも付いてくるので友達以上に

なれないのが悩みどころである。

 最近は

  「俺のハーレムに入れる!!」

    裕二は大いに語るが、

  婚約者たちは無理なのは分かっているが

 向上心があることは良いことだと思って

  応援している。




  

 

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