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9 暇だと雑談だな……キャラクター設定と紹介

 境成平和公園 きょうせいへいわこうえん

 境成学園と境成学園駅の中間より

少し境成学園寄りにある公園。

 野球場、水泳場、図書館、運動場などがあり

広大なスペースを確保している。

 境成学園の運動部の活動、イベント、

夏祭りなどの開催場所である。

 

 福山光悦 ふくやまこうえつ 15歳(見た目は21歳)

 秋人似で鼻がスッとした鼻筋の男性。

 明美の眷属であり明美の旦那の1人。

 身長は185㎝で秋人と同じ。

 誕生日は10月14日

 秋人を秋人にいちゃん、アキナたちはアキナお姉さんか

アキナさん、明美、沙良などは名前呼び。

 1人称は俺。

 明美の眷属でレベル500で力を開放すると

髪がプラチナ・ストロベリー・シルバーになる。

 恭子が黒髪から赤髪になるのと一緒である。

 天使化も出来るがフェニックスの鎧を着るので

使っていない。

 明美が創造神の力を使いこなすレベルに達した時に

得たブーストを使うと髪はオーロラの髪になり

レベルは測定不能である。

 父は富士岡銀行の若松支店の支店長。

 母は専業主婦。

 兄は大学生で富士岡大学に通っている21歳。

 サークルはカラオケ同好会に所属で

ネットで歌ってみたを配信中。

 合コンも開催中。

 就職は親のコネで岩崎グループの

岩崎銀行に内定している。

 姉は大学生で兄と同じ大学に通っている18歳。

 陸上競技部に入って100mランナー。

 高校からの恋人が同じ陸上競技部なので

近くのアパートを借りて同棲中。

 

 「ただいまぁ!」

   松岡小学校から帰って来た光悦が

  元気よく玄関を開けて母に向けて叫ぶと

 「こんにちわ! 光ちゃん!!」

髪型がベリーショートの明美が

 光悦に向けて言うので、

 「だれ?」

   光悦が知らない子が家に居るので

  明美に聞くと、

 「びっくりした? けっこい子でしょ?」

   光悦の母が出て来て明美のことを言うので

    「うん……

 「ランドセル置いて、オヤツさぁ」

   下からショートパンツ、長袖のシャツに

  ロングベストを着て、ニッコリと微笑む

 明美の顔を光悦は顔を上げて見つめて

ドキドキしていると、光悦の母に言われて

光悦はハッと我に返って2階の自分の部屋に

ランドセルを置きに行った。


 ダイニングキッチンのテーブルの椅子に

腰かけた光悦に先に座っている明美の紹介を

2つのケーキ皿に今日のオヤツに準備した

マーブルケーキを均等に分けて乗せてから

2人の目の前に置いて、2つのコップに水を注いで

此れも2人の目の前に置いてから光悦の母は

明美について語り出した……

 明美の母が富士山を見て描きたいと駄々をこねて

富士市に引っ越して来た。

 光悦の家の目の前の家を購入した明美の母は

忙しいので料理が出来ないと言って光悦の母に

明美の食事を頼んだ。

 本当は、未来の明美から光悦が明美の旦那に

なることを明美の母は知っているので

光悦と明美の縁を作る為に来たのである。

 購入した家と境成市(きょうせいし)の家とは

ゲートで行き来出来るので明美の母の作業は

境成市の家で行われている。

 光悦の母は漫画家の上杉マリナと知って

快く引き受けた。

 だが、明美の母以外で明美の父、背の高い男と

外国人の女たちが出入りするだけで

アシスタントならトーンなどのカスが

服に付いていないので

本当に漫画の作業をしているのと

光悦の母は疑問に思っていた。

 光悦の母は名前が明美で女の子の名前なのに

男の子と言う明美の母に聞くと、

 「男の子だから女の子の名を付けたら

   いけないなんてないでしょう」

 明美の母が言うので漫画家なので

そうなのかなと思って明美を男の子として

扱った。

 松岡中学校から帰って来た兄に挨拶をする

明美に漫画家の子と知って驚きつつ

 自分の部屋に行ってパソコンをネットに繋いで

  業者のホームページやアイドルのブログなどを

 見ながら友人とメールで遣り取りをしているのを

明美が光悦の母から受け取ったマーブルケーキが

載った皿を持って光悦を誘って邪魔しに行くと

 「何を見てるの?」

   明美が光悦の兄に尋ねるので

  光悦の兄は部屋の鍵を閉めていたのにと

 驚きながら

 「子供が見るもんじゃない!」

   明美と光悦に叱るので

  明美は学習机の方にマーブルケーキが

 乗った皿を置いて退散したが、光悦の母に

 「お兄さまはエロ画像みてました」

   告げ口して光悦の母は 

    光悦の兄の部屋に御怒りながら

     向かいました。

 光悦の兄は暫くインターネットを禁止された。

  そして、フォルダに保存されていた画像なども

   削除された。

  

 光悦の姉が部活から帰って来ると

明美を紹介されて其のままシャワーを

浴びようと行こうと思ったら

 「キスして来たの?」 

   明美が光悦の姉に聞くと

    「えっ!? なんで?」

 「だってぇ、先輩に告白されて、其のまま初キス!!」

   戸惑いながら光悦の姉が明美に聞くと

  部活の終わりに一緒に下校していた時に

 告白されて好きならと言われてしたことを

明美が言うので

 「お母さんには……

   「うん! 僕、初キスの感想は?」

 光悦の姉が光悦の母には言わないでと言うと

明美は承諾するが感想を聞くので

 「歯と歯が……何回かして出来た喜びしか……

   相手の唇の感触や味など分からないまま

  終わったと告げる光悦の姉に

 「キスって?」

   途中から明美と光悦の姉の話を聞いていた

  光悦が聞くと、

    「子供は知らなくて良いの!!」

  光悦の姉は怒って言ってから

 バスルームに向かった。

  なぜ、明美には話して自分は怒られるのかと

 不思議に思いつつ明美と手を繋いで

光悦はダイニングキッチンに戻って行った。

 

 父も帰って来て

  明美を含めての夕食で、

 チキンのトマト煮込み、パスタ、野菜と

彩りよく飾り御飯と共に食べているが

光悦の兄はインターネット禁止で不機嫌に

食べていて、光悦の姉はキスのことがバレたのは

何故と思いながら食べていると、

 「光ちゃん! 口あけて!!」

   明美がチキンを箸で摘まんで

  光悦の口に向けて言うので

 光悦が戸惑っていると、光悦の父が

  「何を……

    聞いて来るので、

 「お兄さまと御姉さまが、友情の、愛の証で

   するって言う行為! 光ちゃんとは

    友情の証!!」

 明美が答えると、

  帰って来る時に明美の父と出会って

 明美の事を宜しくと言われたが

明美には兄、姉はいないと聞いていたので

未だに明美の両親はラブラブなのかと

引きずった笑顔で

 「光悦、口を開けて……

   子供に駄目とは言えず光悦に言うと、

  光悦は口を開けてチキンを入れてもらい

 モグモグと食べた後に

  「今度は、光ちゃん!!」

 明美が言うので、光悦も明美が行ったことを

していると、

 「男同士で……

   光悦の兄が恋人とする行為を

  目の前でされているので

 男同士ですることでは無いと呟き、

  光悦の姉は今日会ったばかりでするのと

   言う感情で見ていた。

 光悦の父、母は光悦が間違った道に

行かないことを願った。

 食事も終わるタイミングで

  玄関の扉は鍵を閉めていたにもかかわらず

 明美の母が開けて、

  「今から言う所の写真を撮って来い!!」

 明美に向かって叫ぶので

  「光ちゃん、行こう!」

    明美は椅子から立ち上がり

   光悦を誘うので

  光悦は光悦の父や母を見ているので

 「すぐ、帰るからね、お父さま、お母さま」

   明美が光悦の両親に言うと、

 「9時前には帰って来なさい!」

   壁にある時計が午後7時半を過ぎているので

  明美の母が言っていることは明美の家で

 遊んでと解釈した光悦の父が告げると、

  「行こう!」

    「う、うん……

 明美は光悦の手を掴んで明美の母が告げた

異世界の地下迷宮に向かった。

 そして、光悦は明美によって天使の翼を得て

初めての空を飛んだ。

 地下迷宮の入口に着くと

遠くから秋人が見守る中で明美が扉を

魔法で開けると、明美は皮袋からカメラを2台

取り出して光悦と共に撮りだした。

 迷宮には骸骨、死の兵士、ゴキブリの大群など

現われたが、明美の一緒に撮ろうと言って

骸骨たちは明美たちと共に記念撮影をした。

 地下迷宮も死の兵士たちが案内をしてくれて

無事に全ての階の撮影を撮り終えた。

 光悦も好奇心が勝って写真を撮りまくった。

  「さすが、明美の旦那になるだけの男だな」

 壁などから見守っていた秋人は

  光悦の行動に舌を巻いていた。 

 地下迷宮を管理していた者たちは

小さな冒険者たちによって全ての階が突破されて

パニックになっていたがセーイラによって

記憶を消去された。

 明美たちは光悦の父が言った時間を守れずに

異世界で2日を過ごしたので、太陽界の冒険者ギルドの

時間調整室を使って光悦の家に午後9時前に帰還した。

 明美は光悦に内緒と言って抱擁してから

  明美は家に帰って行った。

   光悦は明美を男と認識していたが

    明美に恋をした。

 

 そして、美里、恭子、勇太が明美たちに合流して

5人で遊ぶようになった。

 光悦は美里が明美に好意を得ていると感じて

美里をライバル視するようになった。

 クラスで或る日曜日に親と同伴で

ボーリング大会を開くことになった。

 学校が違うが明美の父が明美たちも

参加させてほしいとクラスの親たちに

聞くと受け入れられたので参加した。

 参加する条件として明美の父が同伴することであった。

  明美の父が俳優をしているのと

 テレビのワイドショーでコメンテーターをしているのを

知っている親たちが明美の父からサインをもらう為に……

  光悦は明美と遊んでばかりいたので

 クラスには友人がいなかったので

最初は行かないことを言っていたが

明美が

 「僕も行く!」

   光悦に言って、

  明美の父が上記の事を告げて

 光悦はクラスのボーリング大会に参加した。

  光悦は明美、恭子、勇太、美里と

 組んで参加した。

  クラスの男子は恭子、美里を

 女子は明美を小学生2年生ながら

異性として意識した。

 ボーリング大会が始まると、

光悦は野球のピッチャーの投げ方を、

 明美はバレーボールのサーブの打ち方を、

恭子は勇太をバットの代わりにして明美が

ボーリングの弾を軽く投げて恭子が打ったり、

美里は砲丸投げのようにボーリングの弾を

投げたりして、

 ボーリング場の支配人、店員、アルバイトが

明美たちに普通に投げてくれと注意している光景を

クラスの生徒たちは啞然として見ていた。

 明美の父は明美にクラスの生徒や親たち、

ボーリング場の方たちの記憶を変えさせた。

 光悦たちにはレベルダウンのアイテムを

着けているのに普通のボーリングが出来ないので、

 明美の父は更に強力なアイテムの購入を決めた。

 

 そして、数か月たった或る日に恭子が眷属化の

魔法をしようと明美に言うと、明美は秋人と

永遠に居られると思って承諾して、

 「男とキスできない」

   明美と恭子のキスを見た後に

  明美が光悦に眷属化のキスをする仕草を

 見せた時に光悦は勇太と同じ言葉を言ったが、

本心は明美とキスをするなら家でしたいと思って

誤魔化す為に言った言葉を真に受けた明美が

 ハーフパンツを下げて

  「私、おんな!!!」

    明美が暴露すると、

   光悦は恭子、美里と同じ女だと

  言うことに驚きパニックになりながら

   「前! 風呂に入った時に!!」

   光悦が明美と体の違いを聞いた時に

  数年で光悦の様に生えて来ると言ったと

 光悦が叫ぶと、

 「お兄さまが、悪い虫が付くといけないから

   男と言えって……

    「秋人にいちゃんが……

   脱いだハーフパンツを穿き直しながら

  秋人が明美を男から守るために言った言葉と

 明美が光悦に大事な部分を見せたことに恥じらいながら

  言うが、光悦は理解できずに秋人を兄として男として

目指す相手として尊敬しているので秋人が言うなら

そうなんだと思っていると、

 「練習2回目いい?」

   明美が光悦に近づいて言うので、

  光悦は明美が兄である秋人が好きなのを知って

 幼いながらも距離を置こうと思ったが、秋人の周りに

アキナ、ティーナたちが妻としているのに

明美が拘りもなく秋人の7人目の妻になると

知った時は男同士で結婚出来て複数の人とも

結婚出来るなら光悦が明美の旦那になっても

秋人が拒否することも無いと考えていた。

 そして、明美が女と知った今でも

一緒に居られるなら良いと思って頷くと、

 「好きだよ、光悦」

   明美は何も言わずにするつもりが

  光悦に言った言葉に驚きながら

 秋人しか興味が無かった自分が

秋人以外に好きな人が出来たと認識した

瞬間でもあった。

 光悦が赤面しながら明美の言葉に答えると

恭子の時と違って光悦と明美は抱き合うと

目と目と見つめ合ってから顔を近づけて行く間に

目を閉じて唇を重ねた後に2人とも

地面に腰を下ろしていると、

 「今度は!! 私の番!!」

 美里が明美が女でも好きで

光悦より私の方が更に好きだと吠えるが、

 「もう、今日は……

 明美が光悦とのキスで体中に電気が走った

感じを受けて体の力が抜けているので

此れ以上は出来ないと言うと、

 「押し倒してする!!」

   「ちょっと!!!」

 美里が明美に襲って地面に倒すと

明美は抵抗できずにいることに

美里の事も好きなんだと認識して

座り込んでいる光悦の方をチラッと見ると

光悦は明美が好きな人は受け入れる感じで

 「美里をライバルじゃなく……

   小声で言うのを聞いた明美が

  美里と唇を重ねると

 美里の体内の目覚めた魔素が暴走して

地球が破壊された。

  未来の明美から聞いていた

 秋人、ハーディス、サンローアは、

明美たちから隠れて見ていたので地球が破壊される

タイミングで明美の眷属になる勝人たちを保護したが

予想より大きな力に秋人たちは驚愕していた。

 秋人の創造神の力を使っても美里の暴走は

止められないと感じたハーディスは明美の

封印を解くと、明美は本来の姿の創造神に戻って

美里の暴走を止めた。


 光悦が小学校6年生の終わりに

  光悦の部屋に忍び込んだ明美が

 記憶が戻りそうになった光悦に

封印のキスをしようとしたら

 光悦はベットから起き上がり

  「俺、安定してるから……

 明美に告げると、

    「美里は、まだだけど……

 美里は明美の眷属になった影響で

美里の体の中で目覚めた魔素が暴走するのを

記憶と共に封印されたが数か月で記憶が戻ると同時に

美里の魔素が暴走する可能性があるので

再封印を行う為に明美が封印のキスを毎回している。

 光悦は剣士なので封印することは無いのだが

明美の眷属になったので闘気の暴走があるかもと

危惧したサンローアが光悦の封印を明美にさせた。

 光悦の言葉を聞いて、美里はまだ再封印が必要だけど

光悦の場合は闘気を自分の意思で制御出来ているので

再封印は必要ないと確認したが

 明美は封印のキスが出来ないのでガッカリしていると、

 「普通のキスは……

   恥ずかしそうに光悦が明美に聞くと

 「魔法無しの……

   明美が頬を染めて光悦に聞くと

 「うん、ドラマやアニメでしてる……

   恋人がするキスと言う光悦に、

    「お兄さまとは、まだだから……

 明美が普通のキスは秋人としていないと言うので

  「してないの?」

 「だって、14歳までダメだって」

   「異世界に行ってると……

 光悦は秋人とは普通のキスはしてると

思っていたので驚いていると

 秋人は戸籍などで血の繋がりが無いとなっている

明美とは頬にはキスをするが口にはしていなかった。

 秋人は未来の明美との契約で14歳になった

明美と行為をして結婚することになっているが

明美は妹なので其れまでは一線を越えないように

していた。それまでに明美が秋人に興味が無くなり

別の男性と恋に落ちてほしいと思っている。

 未来を変えたいと……

  光悦が明美たちとの異世界での生活で

 軽く5年とか過ごして元の世界に戻る時に

行った時の年齢に戻っているので

今が12歳としても異世界で過ごした年齢を

入れれば14歳は超えていると光悦が言うと、

 「此の世界の14歳だから」

   明美が生きた年齢は秋人は認めないで

  此の世界の戸籍での年齢と言うので、

「練習で、俺とすれば……

  光悦が眷属になった時に秋人との

 練習と言った明美の言葉を言うと、

  「練習で良いの?」

 「秋人にいちゃんが本番でしょ」

   明美が其れで満足なのと上目遣いで

  光悦に聞くと、

 秋人から明美を奪えないなら練習相手でも

明美の傍に居られることを告げると

 明美は急に光悦に抱き着いて

顔を光悦に近づけて

 「光ちゃんも御兄さまと同じくらい好き」

   明美が言うと

「嬉しい……

  光悦は言って2人は普通のキスをした。

 そして、

  「練習なら、したいことあるけど」

 明美が言い出すので

  「したいこと?」

    「うん、服脱いで!!」

 光悦が聞き返すと

  明美が光悦に言うので

   光悦は分からないままパジャマを

  脱ぐと、明美も服を脱いで下着姿になり

 「どうするの?」

光悦が明美に聞くと……

  アキナ達からキスは口以外に

 体の彼方此方にキスをすることを

明美は聞いていた。

 異世界で過ごしている時でも

仲間や知り合いから聞かされたりしたが

明美は秋人以外にする気は無かったが、

 光悦が練習と言うなら秋人と出来ないことを

  秋人と同じくらい好きな光悦でしたいと

   思って教えると、

 「それで……

   光悦は口や頬以外にするのは

  抵抗があるなと思いながら呟くと、

「やってみよう!!」

  明美が言うので、

   「横になった方が良い?」

  ベットに座ったままより

 横になった方が色々なところを

キスできるかなと思いながら光悦が言うと

 明美が頬を染めて頷くので

2人はベットに横になって体を寄せ合って

 「何処から行く?」

   「ええっと、口からじゃないかな」

 明美が光悦に聞くと

  抵抗が余りない口からと光悦が言うので

   光悦と明美は口づけをして

  それから耳とかにして行くと……

   「此処も……キスするの?」

 光悦が明美の太腿にして良いのと

聞くと、

 「うん、して……光ちゃんの……

   甘い声で明美が言うので

  光悦がすると同時に光悦の足首に

 キスをした明美が

  「下着、脱がして……

 「どうやって……

   身に着けている下着を

  光悦に脱がしてと言うが

 ブラジャーなどの取り方が分からない

光悦が聞き返すと、

 「破っていいよ……

   明美が言うので光悦が

  「うん……身体強化して……

  明美に告げてから下着を捥ぎ取ると

 明美の生まれた姿を見ていた光悦に

  「光ちゃんも脱いで……

 ブリーフを脱いでと明美が言うと

光悦はブリーフを脱ぐと

  明美は光悦の全体を見ながら

 「入れて……

   光悦のキスの嵐で体が高揚して

  自分でも何をしているか

 分からない状態で光悦に志願していると、

光悦も明美のキスの嵐で高揚して

 明美を自分の物にしようと思うが

明美に言われても何をと思っていると

  光悦の部屋の扉が開けられて、

   「それ以上は、ダメだぁあああ!!」

 光悦の父が乱入して、

  「え、ええええ!!!!!……

 「父さん、母さん?」

  光悦の父の言葉に我に返った明美が

 光悦の父に光悦との行為を見られていたことに

悲鳴を上げていると、

 光悦は部屋に入って来た光悦の父の

言ってる意味が分からなかった。

 服を来た光悦と明美に

光悦の父の説教が始まった。

 

 異世界に行っている光悦、明美は

生きている年齢で言えば12歳では無いが

光悦の生まれた世界では12歳なので

大人がするようなことは15歳まで禁止と

光悦の父に言われた。

 口と頬へのキスは例外的に認めた。

  光悦が入れるって聞いて来るので

 光悦の父は隠さずに言うと

  「入れたかった」

    光悦が漏らすと

 「お兄さまが先!!」

   明美は14歳の誕生日に

  秋人とする約束を思い出して言うので

   「秋人にいちゃんの後なら……

 光悦が明美に聞くと頷くのを見て

光悦の父と光悦の部屋の扉の所に居る

光悦の母は大人の階段を上り切るのが

早いと感じていた。

 光悦の両親は明美が光悦に封印のキスをした後に

毎月の光悦の監視費用名目での御金を貰うために

光悦の部屋の前で待機していたが

扉の隙間から光悦と明美の呻き声が聞こえて来て

自分たちの息子の行為を止めることをしないで

覗いていた。自分の息子が明美と将来結婚することは

秋人から聞かされていた。その際に秋人と一緒に居る

外国人は秋人の妻たちと聞いて驚いていた。

  更に明美が秋人の妻になることも……

 明美が複数の男と結婚することに光悦の両親は

戸惑っていたが明美を秋人1人で支えるのは無理と

ハーディスから言われたことを秋人が告げて

凄い世界に光悦が踏み込むなと光悦の両親は思った。

 光悦が其れで良ければ受け入れることにした

光悦の両親は明美の眷属にはならずに死後は

転生エリアに滞在して飽きたら転生して

転生先で再結婚をすることにしていた。

 光悦と明美が将来は結婚するから体の触れ合いは

良いかと思っていたが、さすがに挿入は

不味いと思って光悦の父は部屋に入って来た。

 光悦の兄と姉の部屋に音が漏れないように

魔法を明美が無意識にしていたので

明美と光悦の行為をしていたことは知らないでいる。

 そして、

  松岡中学校に上がった光悦は

 5月のゴールデンウィークが明けての昇降口の

自分の下駄箱に花柄の模様が描いてある

白い封筒が入っていたので其のまま

ゴミ箱に入れに行こうとすると、

 「ちょっと待った!!」

   同じクラスの光悦より背の低い

  サッカー部に入ったモブが光悦の行く先を

 遮って言うので、

  「下駄箱にゴミが……

 「ラブレターだろ」

   光悦がゴミはゴミ箱にと言うと

  同じ学校の女子からのラブレターと

 モブが言うので、

  「お前にやる」

 光悦がモブに渡そうとするが

   「福山! 小学校から数えても

     ないだろう! 開けて読めよ!!」

 モブが焦るように光悦に言うので、

  「興味ない!」

 光悦はラブレターをモブの学ランのポケットに

入れて教室に向かった。

 モブは近くで罰ゲームで嘘告白する

同じクラスで学校で一番の美少女と数名が

隠れている所に行って、

 「あいつ、ホモかよ!」

   モブが学校で一番の美少女に

  愚痴のように呟くと、

 「ねぇ、彼奴に告白しないといけないの?」

学校で一番の美少女がモブに止めたいと言うので、

 「ゲームで負けただろ」

 スマートフォンのオンラインゲームで

クラスで同じゲームをしているので

クラス全員で其のゲームのPVPで争って

ランキングが最下位の者が

光悦に嘘告白をすることになった。

 男同士でもすることが決められて行ったら

学校で一番の美少女が最下位だったので決まった。

 「そうだけど、彼奴、髪はボサボサで

   何時も授業中ねてる陰チャラよ!」

 学校で一番の美少女が光悦の容姿や

授業中の態度などを言うので、

 「町田も注意しないし」

   担任の町田先生も光悦に対して

  注意もしないし、学年主任の先生も

 注意しない。生徒会でも光悦は寝ているだけなので

光悦に関して関与していない。

 だが、中学に入って1ヶ月の光悦の行いに

他の生徒の不満が募っているので

生徒会として頭を悩ましている。

 実は、静岡県警の窓際課から光悦に関して

一切関与するなと言われていたからである。

 小学校の校長も意味が分からなかったが

窓際課の言葉に従った。そして中学でも……

 放課後になり、

  光悦は帰宅部なので下校の準備をしていると

 「福山!」

   モブが光悦に近寄って来て声を掛けるので、

 「なんだ?」

   「体育館裏に行けよ!」

 光悦が不満顔で聞くと朝のラブレターの件で

モブが言うので、

 「裏に?」

   「ラブレター貰っただろ」

 行く理由が無い光悦がモブに聞くと

答えるが、朝のことなど忘れているので

 「貰ってないけど、今から人と会うから」

   光悦が何も持たずに行こうとすると、

 「おい! 女性を待たすな!!」

   強くモブが言うので

 教室の壁にある時計を見ながら、

  「わかった、相手には少し待ってもらう

    許可もらったから」

 「? そうか」

   「一緒に来てくれる?」

 光悦が言うのを分からないモブに

1人では嫌だからと言ってモブを誘うと

モブも計画が台無しになりたくないので

頷いて一緒に向かう間に

 光悦はモブより背が高く中学1年生で

170㎝を越えていてスタイルが良く

モデル並みでモブは横で歩くのが嫌だった。

 モブも165㎝であるが中学の3年間で

追い抜くことで光悦に見返したいと思っている。

 モブはリュックを背中に担いでいるが

光悦は教科書も何も持って来ていないので

リュックは背負ってないし手ぶらである。

 「福山、なぜ学校に来ている?」

   モブが聞くので

 「義務教育だろ」

   光悦が学校に来る理由を言うと

 「高校は?」

   「なぜ、聞く?」

     「寝てるだろう」

 モブが高校進学の話をするので、

中学に入って2か月で進学の話に

呆れる光悦にモブが授業中のことを言うので、

 「冒険者稼業をしたいから、

   大学は別の方法で行くか、

    海外かな……

 明美が再封印をしないで帰った後から

光悦は明美、沙良と神界のギルドの依頼を受けて

冒険に出ていた。今までの勘を取り戻すために……

 剣は光悦専用に明美が制作した

  パルヴァラ・ソードを使う。

   離れた距離から魔物の心臓を任意で

  粉砕出来るので素材として扱う時は

 損傷もなく高価で取引ができる。

つかさ達が使用している統星剣も使用している。

 つかさ達との合流は美里の魔素が安定して

記憶が戻った後になる予定である。

 光悦としては高校は行かずに冒険者稼業を行って

明美に頼っている福山家の家計簿の3分の1でも

光悦の稼ぎで補い為である。

 明美から毎月入る御金は1億円である。

  その大半は光悦の両親の死後の転生エリアで

 過ごす御金にまわるので神界の銀行に貯金をしている。

  光悦は4月から明美のパーティー専用預金口座に

 入っているので御金を貯金すれば

利子は100%であるので

 光悦は上記の理由を実現するために

稼ぎたいのである。

  普通は在り得ない利子だが明美がハーディスの

 恋人であること、明美の力を知っているので

特別に銀行側も100%にしたのである。

 銀行が何かあった時に冒険者ギルドに依頼したら

お友達価格でしてほしいと言う考えもあって……

 光悦は大学は明美と一緒に行きたいと

考えているので高卒認定試験を受けて

明美と同じ境成学園大学に行くことを考えている。

 光悦の計画を聞いたモブが

  「冒険者?」

    聞くので、

 「そうさ! 魔物、悪の王を叩き、

   育成もして金を稼ぐのさ!!」

 教室で見たことがない自信に満ちた目で

光悦が言うが、モブはライトノベルなどの小説の

主人公などに憧れる中二病かと思いながら

 「がんばってくれ」

   モブが言うとニヤッとして光悦が

  歩きながら頷いていると

 体育館の裏に到着して

  待ち構える学校で一番の美少女は

 髪は肩まであるショートボブで、目はクリッとして

顔は整っているので普通の男子生徒なら

呼ばれて告白されたら有頂天になるだろうが、

 「連れて来たぞ! ブス!!」

   光悦が学校で一番の美少女に言うので

  モブ、周りに隠れているクラスメイトが

 啞然としていると

  「それじゃ!!」

 光悦が正門に行こうとするので、

    「待てよ! お前に告白だろ!!」

  モブが正気に戻って光悦に言うと、

   「お前じゃないの? 待たしてるんだけど」

 学校で一番の美少女がモブに告白じゃないのと

光悦が聞くと、

  「お前が好きなんだ!!」

 「男に好きと言われても……

   学校で一番の美少女が光悦のことが

  好きだから返事を聞こうとするモブに

 男に言われて気持ち悪いなと思いながら

答える光悦に、

 「……五十嵐! 告白!!」

   モブが学校で一番の美少女に叫ぶと、

  ブスと言われて落ち込んでいる

 学校で一番の美少女が怒り顔で

立ち上がり光悦の方に歩み寄って

 「私を、ブスと!!」

   「悪い! 前言撤回、

     俺の妻になる以外はブスだ!」

 光悦に言うと、光悦が妻になる者以外は

容姿など関係なくブスと言うので

 「お前! いるの?」

   モブが光悦に尋ねていると、

 「光ちゃん!!」

 正門から歩いて体育館裏に近づくと

光悦の姿が見えたので明美が元気よく

光悦に叫ぶと、

 「明美!!」

   光悦も右手を上げて答えると

  光悦に飛び込むようにジャンプして

 光悦が両腕を広げているので明美は胸から

光悦の胸元に密着して両腕を光悦の首の後ろに回すと

目を閉じるので光悦も目を閉じてモブたちの前で

熱いキスをしてから明美が光悦から離れると

 「紹介する、俺の妻になる天理明美だ!」

   「天理明美です。いつも夫が御世話になってます」

 光悦がモブたちに明美を紹介すると、

  スカートを両手で少し広げて挨拶をする姿に 

 学校で一番の美少女は明美に比べれば

私はブスと顔が引きつり、モブもテレビや

 グラビアモデルで活躍する女性よりも

  数段上の女性が光悦の彼女と呆然と見ていると、

 「私の紹介も」

   ゆっくり歩いて来る赤髪をポニーテールにして

  幼さが残るが凛とした顔で光悦に言う沙良に

 フッと笑ってから

  「悪い! 俺の妻の沙良だ!」

 光悦が言うと、沙良が光悦に近づいて抱き合うと

周りを気にせずにキスをした後に

 「王子様のキスの残りが濃いわね」

   明美としたキスの後の光悦の唇に残る

  明美の残り香を堪能した沙良が言うと、

   「待たせた分があるから」

 明美が予定の時間を過ぎて待たされたから

濃いのと光悦と沙良に言うと、

 「さて、行こうか」

 光悦は明美を待たせた分の濃厚なキスの後に

沙良とキスをした後の沙良の可愛らしい顔を

 更に可愛らしくするなら明美と沙良が一緒に居る時は

明美とキスをしたくなったら直ぐにキスをしていたが

直ぐにしないほうが良いかなぁと思いながら

2人に言うと頷くので

   此の場から行こうとすると

 「ちょっと、待てよ!」

   モブが止めるので、

  「富士山の麓で撮影があるんだ!

    時間が無いから後だ!」

 光悦が行く先を告げると、

 「撮影って……

   「クイズ! 富士山を削って平らにした

     挑戦者の勝ち!!」

 モブが聞くので、明美が明美の父が9月の特別番組の為に

企画した仮タイトルを言うと、

  「で、富士山を削る役で行くの」

  光悦が裏方で参加するので撮影に行くと言うと

 隠れていたクラスメイトや学校で一番の美少女が

光悦が富士山を削るのを想像してもハテナマークが

 浮かび上がる中で、

 「どうやって……

   モブも分からないので光悦に聞くと、

  統星剣を皮袋から出して

    「これで」

   光悦が近くの木に向かって

  プレッシャーブレードを放つと

 木が粉砕して、

 「こんな感じで」

   光悦が驚いているモブたちに

  統星剣の腹を右肩に当てながら

 凄いだろうと自慢すると、

 「福山君、貴方は……

   学校で一番の美少女が恐る恐る尋ねると、

   「異世界で冒険者をしている。

     2人とな」

 光悦が改めて周りにいる者たちに言うと

沙良はレイピアを出現させて近くにある木を

切り倒すと、明美が光悦と沙良の被害にあった木を

何事も無かった状態に戻すので、

 「ウソじゃなかった……

   モブは目の前で起こったことに

  夢じゃないよなと頬を抓ると痛いので

 周りにいるクラスメイトを見ると

本当かと確認し合っているので

 モブが呟くと、

   「他言無用な! 言ったら彼の世だ!!」

  「分かった…… 

 「明美! ゲート!! お義父(とう)さんの所に!!」

   光悦はモブたちに今みせたことは誰にも言うなと

  言った後に明美がゲートを詠唱して消えた

 光悦たちについて隠れていたクラスメイトや

  学校で一番の美少女や

   モブは忘れようと言うことで解散した。

  

 深夜に行われた撮影では、出演者たちは

クイズの正解の度に富士山が削られて行く様を

見ながら嘘の世界だと思って臨んだ。

 9月の放送では富士山はCGですと

断りのテロップが流れていたが出演者は命が欲しいので

誰もツイッターやブログなどに本当のことを書かなかった。

 其の場には静岡県警や静岡県知事も見学に来ていた。

  そして、静岡県知事は明美にリニア中央新幹線

 問題解決を依頼した。明美のゲートを使った

地水の流れを変えない案や環境対策の案を

JC東海に提出した。

 JC東海のトップは明美の父と繋がりがあり

明美の事は知っているので、明美が関与するならと

JC東海側も明美に無茶な依頼をした。

  そして、明美はキレた見積額を出したので、

 それを見た静岡県知事とJC東海のトップは

お友達価格でと明美に頼んだが受け入れなかったので

 工事は大幅に遅れる予定である。


 

 「今回から光ちゃんの紹介です」

「ようやくね……福山光悦です」

 「本編は入学式前の美里の家」

「そうだなって、過去が長いんだよ!!」

 「防御君の配備の話で……ね」

「ね、じゃないって!」

 「でも、キャラクター紹介も此処まで……

「普通なら、俺の紹介は終わって……

 「ハッちゃんとか?」

「そうだよ! ほぼ短編で、美里の紹介が1番少ない!」

 「本編でも書いていますから」

「で、今後は……

 「光ちゃんが異世界に行く話ですね」

「長くなりそう」

 「ちなみに、ハッちゃんは冥界の王で終わり」

  「おい! 明美と出会った遊園地があるだろう!!」

「ハッちゃん、登場!!」

  「私を、ハッちゃんと呼ぶな!!」

 「お約束な展開!!」

「フッ、それじゃ、またな!」


    

 




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