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はじめまして

西ヨーロッパのある1つの軍事国家。

国民たちは穏やかに、幸せに暮らしていた。

国民を奴隷のように扱い、貧困に苦しむ人々から税金を巻き上げる酷い王がパルチザンによって征伐され、新たにトップとして君臨した総統と、その仲間たちの物語。

・ウタ・アマーデウス・アヒム

前王の実息子の1人。

双子の兄が居る。

パルチザンを指揮し、前王に進軍させた本人。

現在は総統という立場だが、表に立つのが好きなようで、よく他の幹部や兄に捕まっては説教される。

子供が動物を拾ってくるように、自分の気に入った者を拾ってきては、部下にするんだと我儘を言い出す。

・ユキ・アマーデウス・アヒム

前王の実息子の1人。

ウタの双子の兄。

弟であるウタの突拍子もない行動に悩まされつつもつい甘やかしてしまう優しい兄。

前王である父が亡くなってからは、情報管理室室長として情報集めやハッキング、ウイルスプログラムの制作等をしている。

もちろん幹部。

とりあえずこの2人を覚えておけば、この先の物語は大丈夫です。

不定期更新＋文才皆無ですが、よろしくお願いします!!