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魔法を放て
「でさー。この状況どゆこと?」
前に緑色のどろどろの変なやつが二体。
「これはー、スライムですね。」
「じゃあ、こいつらって倒さないといけない系のやつ?」
「そうです。」
ということは、武器が必要になる。
なら、勇者の剣があるだろう。
「でてこい!!、勇者の剣!!。」
「何やってるのですか?」
「いや、勇者の剣ってないのかなぁって。」
ないのかよ!!!!!!!!!!!
普通、あるだろ!!!
「勇者様の武器その手袋でございますよ~。」
「どうやって!!??」
「こうやるのです。」
と言って出したのはつえだった。
ファイヤー
「‘魔法<炎>!!」
すると、杖から火がでてきてそのままスライムへ!!
しかし、スライムに当たったものの、頭上には12しかでなかった。
そして、スライムの体力バーは、2割しか削れなかった。
「ご・め・ん なさぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁああああい。」
子供のように泣きじゃくるアルーン。
「あの・・・。どうやったら、魔法打てるんですか?」
「気合を入れて叫ぶんです。」
・・・へーーーー。
と思ってる間にもうスライムは目の前に。・・・