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最強の魔法使い  作者: みか
二章 入れ替え戦編
80/106

逆転パニック1



―――――トーナメント開催まで残り6日の朝。



※しばらく皐月目線です。








「きゃああああ~っ!」








朝。

寮の中で女の叫び声がした。あまりにも大きい声のせいで完全に目が覚めてしまった。


「……ったく、誰だ朝っぱらから迷惑だ……でも

知らない声だったな」


覚めてしまったのは仕方ない。制服に着替えた俺はリビングルームへ向かう。そこで見た光景はあまりにも大きな衝撃だった。


「な………誰だ?」


今、目の前に居る女は女の癖にズボンを履きYシャツ1枚姿の状態で立っていた。女は胸を手で隠すように抱えている。チラッと見える胸はYシャツでは隠せない程だ。綺麗な黒髪がよりエロさを出してる。


「へぇー。お前が1位か」


女は俺を知ってるようだ。ニヤニヤと見てくる。だけど知らない奴をこのまま寮に置いとく訳にもいかない。


「…アンタ、どこの寮だ?

ここは古株寮だぞ」


「あれ分かってない?

実は俺も古株寮なんだけど」


そう言って女はまたニヤニヤする。

というか今俺って言わなかったか!?


「朝っぱらから何の騒ぎだ?」


少し高めの男声。

振り返ると女物のパジャマを着る……男。


「ぶふっ! なんだその格好」


「?……何を笑っているんです…………………………………………………………」


男は自分の体をまじまじと見つめる。

別におかしい所は見当たらないが、どんどん顔が青ざめる。


「い………」


「い?」


「イヤーーーっ!!」


まさか男が叫ぶとは思わなかったがどこか見覚えがある。


「まぁまぁ、なっちゃったもんは仕方ないし。

楽しもうよ氷乃(・・・)


…………は?

今……男を氷乃って呼ばなかったか?


「貴方は…何で余裕そうなんだ!

じゃなくてなんですかっ」


間違えない。

このやり取り……性別が逆転してるが氷乃先輩と

朝日先輩だ。………じゃあ


「せ、性別が逆転したっ!?」


「そうみたいね。原因は……たぶん、昨日のあれかもしれないわ」


※朝日です。





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