第2章 ~驚愕の発言~
さて、第2章のはじまりです!
「もしかして、君は…
って、どちら様ですかー…?」
「・・・・・
分からないなら、あんなこと言う?普通ぅ…
まぁ、いいわ…」
「私はルーシィ。
守護者を助ける妖精よ。」
快は意味がよく分からず固まっている。
「あなたが、守護者なのよ!」
「守護者って、何を何から守るの?」
「本当に何も知らないわね。
守護者は、現実世界と異次元空間世界の2つの世界を、悪魔の魔の手から守るのよ」
快は、なおさら訳が分からなくなってきた。
快は頭をフル回転させ、考えた。
『つまり、僕が2つの世界をを悪魔から守るってことか…?』
「あら。理解するのが早いわね。」
「え…?
今、声に出してないんだけど…」
「あら。魔法を使えば簡単よ。」
快は驚いた。
『ま、魔法だって…!!?』
「あなたは、守護者なのだから、魔法を覚えていかないとね。」
「う~ん。
いまいち意味が分からない…」
「ところで、さっき言っていた、2つの世界って何?」
「現実世界は、あなたたちの世界。異次元空間世界は今のこの世界。2つの世界は、特別な人しか、行き来できないのよ。」
「ん…?
すると、僕は今異次元空間世界に、いるってこと…?」
「そうよ。物覚えがいいじゃない!」
「・・・・・」
快の頭は、ついにショートしてしまい、快はその場に倒れた。
「ちょっと!!
どうしたのよ!!?」
今回はミスが、ないと思います(笑)
おかしな点があれば、教えて下さい(笑)
では、第3章をお楽しみに~