第1章 ~声が聞こえる~
人生初なので緊張しています(笑)
それでは、どうぞ
この日、佐藤 快は、ある館の前に立っていた。
快は震える手をそっと門にあてた。
「快やっぱ、呪いなんてあるわけないよな!
心配してそんした…!」
そう言うと快はゆっくりと門を開けた。
『ギイィ~…』
思い鉄の門がゆっくりと開く。
快は館の庭へ足を踏み入れた。
快は辺りを見回し、呟いた。
「それにしても、不気味なとこだな…」
快は館の入り口まで来た。
「よし…!
開けるぞ…」
『ギイィ~…』
大きな扉が開く。
快は恐る恐る中へ足を踏み入れた。
快が中に入ったそのとき。
『ギイィ~ バタン!』
「っ……!!!?」
快は扉に歩み寄り開けようとしたが、扉は固く閉ざされている。
「おい…
ウソだよな…
閉じ込められたのか…?」
呆然としている快の後ろから、透き通る声が聞こえてきた。
「さあ。奥へお入り…。
2階の書斎にいらっしゃい…」
快は訳が分からず立ち尽くしていた。
すると、またあの声が聞こえてきた。
「あら。聞こえなかったのかしら?(笑)
さあ。早くいらっしゃい。」
快は取り合えず2階に上がった。
* * * * *
快は <書斎> と書かれた扉をゆっくり開けた。
そこは、綺麗な部屋だった。
本棚は綺麗に整理され、机の上も片付けられていた。
埃1つとしてなさそうな部屋だ。
「この部屋だけは綺麗になんだな… 館自体は100年ぐらい使われてないはずなのにな…」
すると、どこからともなく、あの声がまた聞こえてきた。
「この館に詳しいのね
さて、机の上にある箱を開けてもらえる?」
快は取り合えず指示に従った。
箱は小さく宝石の様な石が散りばめられていた。
快が箱を開けると、中から煙がでてきた。
「しまった!!
浦島太郎の二の舞にはなりたくない…!!」
すると、箱から羽の生えた小さな少女がでてきた。
「ウフフ。面白いこと言う人ね」
快は飛んでいる少女を見て驚いた。
「君は、まさか…!!?」
ミスが見つかりました。
誤:この部屋だけは綺麗になんだな…
訂正:この部屋だけは綺麗なんだな…
に、訂正します。
引っ張る感じに終わらせました(笑)
感想がありましたら、じゃんじゃん、お願いします。
次回お楽しみに!
各文の「」の前に名前を表示していましたが。
消すことにしました。
順次訂正していきますので、よろしくおねがいします。