表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
心に蓋をしてくれたみんな。  作者: 龍  岳
【様々な女子達、それぞれの思い】
2/17

第2話 一人暮らしから、三人暮らしへ。

「あはは。ごめんね〜! まさかこんな朝早くから起きてるとは思ってなかったからさ〜。油断しちゃってた〜。お見苦しいものをお見せして、すんません!」

「私も、ごめんなさい」


 今、俺はリビングにいた。

 ソファに座る俺の前に、薄いTシャツ一枚を着ただけの女子二人が、正座をして、その上、土下座までして謝ってきた。


「いやいや! あ、頭を上げてください! 油断していたと言うなら、それは俺も同様であって、俺こそ気をつけなきゃいけなかったんだから!」


 俺は慌てて、二人に頭を上げさせる。

 二人が頭を下げていると、Tシャツの裾部分が上に上がって、その下のお尻とパンツが見えてしまう。

 俺の心やらなんやらが保たないから、止めてほしい!

 ていうか、なんで男の目の前でそんな薄着でいんだよ!

 謝る前にそこを気にしてくれ〜!


(すぐる)君は優しいね」


 ミディアムヘアの女子──俺がさっきトイレを覗いてしまった女子──が、可愛らしい笑みを浮かべてそう言ってくる。

 思わずドキッとしてしまった。大人っぽい雰囲気の中で、こんな無邪気そうな笑顔を見せられたら、ギャップがすごくてヤバい。


「優君は、私達が来る事を聞いてるんだよね?」

「え……? 聞いてるって、誰に何を……ですか?」

「え? お義父(とう)さんから、再婚相手の娘二人が、この家に住むことになったって」

「え……?」


 え? え? え? え?

 今、なんて言いました……?

 この美少女二人が、この家に、住むと、申しましたか……?


「す、優君……?」

「お〜い? 優く〜ん?」


 俺はただ、ソファの上で呆然とする事しかできなかった。

 いきなり巨乳美少女二人と同棲とか、急過ぎるにも程があんだろ……。

 面白いと思っていただけましたら、ブックマーク、ご評価、リアクションのほど、よろしくお願い致します!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ