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心に蓋をしてくれたみんな。  作者: 龍  岳
【様々な女子達、それぞれの思い】
10/24

第10話 巨乳オタクとのデート……?

『ありがとうございました〜!』


 俺は買い物を終え、店の入り口に向かう。


「まだいないか」


 そこには早口さんはまだいなかった。なので、他のお客さんの邪魔にならないように待つことにした。

 ちなみに、荷物は発送してもらうことになっている。

 明日には届くらしい。やったぜ。

 20分くらいかな? 待ってたら、早口さんが小走りでやって来た。


「ご、ごめん、なさい……! お待たせ、しちゃって……!」

「ううん。全然気にしないで。それより、沢山買ったんだね」

「はい……キーボードだけ買うはずだったんですけど、ゲームのソフト見てる内に、欲しくなっちゃって……ギャルゲを5本、買っちゃいました……」


 えへへ……と舌を出して可愛らしく微笑む早口さん。こんな可愛い子がギャルゲやエロゲやってるって、最高過ぎませんか〜〜〜〜!


「それでさ、どこ行こうか? ファミレスとかでいいのかな?」

「あ、はい……! あまり声を大きくしなければ、そう言う話もできます、よね?」

「そうだね。それじゃあ、ファミレス行こうか」

「はい……!」


 そうして、俺達はファミレスへと向かった。


 ☆ ♡ ☆


 ファミレスにやって来た俺達。


「いらっしゃいませ〜。二名様でしょうか?」

「はい」

「かしこまりました。ではこちらへどうぞ〜」


 俺達は、店員さんに席に案内される。


「ご注文お決まりになりましたら、そちらのタッチパネルでご注文をお願いします」

「はい」


 店員さんは水を出してくれた後、去っていった。


「まずは何か食べようか」

「は、はい……!」


 俺達はパッドを開き、食べたい料理を選ぶ。

 向かい合って座っているが、パッドを見るためにお互いに前のめりになる。


「よし。早口さん、どう?」

「わ、私も決まり、ました……」

「うん。じゃあ注文しよう。どれ?」

「こ、これ……」

「オッケー。ご飯の量とかはどうする?」

「あ、あの……その……」

「俺は大盛りにするけど?」

「わ、私も、お、大盛り、で……」

「うん、オッケー。じゃあ後はドリンクバーを二つ入れて……よし。注文完了。ドリンクバー行こう」

「は、はい……! 注文、ありがとうございます……」

「いえいえ」


 俺達は、ドリンクバーに向かう。


「ここ、結構色んな種類あるな〜」

「あ、抹茶がある……!」

「抹茶ラテ……抹茶好きなんだ?」

「うん! 口に残る苦みとか、そういうのが好き!」


 早口さんは、本当に好きなものの話になるとハキハキするよな。

 なんかめちゃくちゃ可愛いんですけど。


「は、梁矢君は、何がお好き、なんですか……?」

「俺は、炭酸が好きかな〜。メロンソーダとか必ず飲んじゃう」


 俺はそう言いながら、メロンソーダをコップに入れていく。

 隣では早口さんが、抹茶ラテを入れている。

 その際、谷間が強調されて……って! 邪な目で見るな!


「ん?」

「あ、いや! 俺ずっとタメ口だけど、大丈夫かな?」

「うん……♪ タメ口の方が、嬉しい……♪ 私もタメ口、いい……?」

「もちろん! 同級生なんだから、フレンドリーに行こうぜ!」

「うん……♪」


 この笑顔、めちゃくちゃ可愛い……!


 俺達は席に戻った。

 そして、料理が来るまでの間、話をすることに。


「早口さんが嫌じゃなかったらなんだけど、今日買ったギャルゲ、見せてもらってもいい?」

「うん……♪ えっと〜……♪」


 早口さんは嬉しそうに、袋の中からギャルゲのケースをテーブルの上に出していく。


「お〜……最近やってなかったけど、こうやって見るとまたやりたくなるな〜」

「この中で一番何が気になった?」

「う〜ん……俺は〜これかな」


 俺は、巨乳女子が十人いて、エッチな格好をしているパッケージを指さした。すると──、


「あ、それ……私も一番気になってたの……♪」

「そ、そうなのか?」

「うん……♪ おっぱい大きい女の子がいっぱいいて、エッチな格好してるの、興奮しすぎる……!」


 鼻息が荒くなってる。こうして話してると、異性だって事忘れそうになる。


「私がプレイしてからになっちゃうけど、か、貸そうか……?」

「いいのか?」

「うん……そ、それか……私の家で一緒にやる、とか……」

「い、一緒に……!?」

「うん……梁矢君が嫌じゃなければ、なんだけど……」

「別に嫌じゃないけど……」

「じゃ、じゃあ! 一緒にやろう!」

「あ、あぁ……分かった」

「っ〜〜〜〜〜! やた♪ やた♪♪」


 なんか小さくガッツポーズしてる。そんなに嬉しいのかな……?


「お待たせいたしました〜」

「あ、来たよ」

「は、はい……!」


 早口さんはそそくさと、ソフトを袋にしまっていく。


「チーズハンバーグのお客様〜」

「あ、は、はい……」


 早口さんが恥ずかしそうに手を上げる。

 店員さんが、早口さんの前に料理を並べていく。


「チキンステーキのお客様〜」

「はい」


 俺の前には、チキンステーキが置かれる。


「ごゆっくりどうぞ〜」


 店員さんが去っていくと──、


「ふわぁ〜〜〜〜〜〜♡ 美味しそう〜〜〜〜♡」


 すんごい蕩けきった顔してる。食べるの好きなのかな?


「じゃあ、食べようか」

「はい♡」

「いただきます」

「いただきま〜〜す♡♡♡」


 早口さんはハンバーグを一口、口に含む。


「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん♡♡♡ 美味しい〜〜〜♡♡♡ 」


 ふふ。めちゃくちゃ美味そうに食べるな。

 可愛すぎんだろ。


「俺も食べよう」


 俺達は、食事を楽しみにながら、ギャルゲやエロゲについて語り合った。

 食事を終えても、一時間くらい居座ってしまった。

 面白いと思っていただけましたら、ブックマーク、ご評価、リアクションのほど、よろしくお願い致します!


 これからどんどんヒロインが増えていきますので、皆様の中で、推しのキャラを見つけてくださると幸いです!

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