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●●

『我が子を大切にしない奴は、お前だな』


サチ「きゃああ」


善市「でたぁあああ!」


ソレは赤い浴衣を着ていて、身長は二メートルを越えていた。白い布をウェディングベールのように頭から羽織り、顔からは白い狐のお面が覗く"妖怪"だった



善市「か、勘弁して下さい、金、金ならいくらでも払うから、祟りだけは…」


『金などいらない、これまでのことを謝罪しろぉ』


善市「た、只今!」


妖怪は胴体をいびつに動かしながら二人に近寄る、善市

はその場に直立した


『息子の言うことをこれからは聞くか?』


善市「はい!」


『わらべ参りをしっかり行うか?』


善市「誓います!」


『お菓子も沢山用意するか?』


善吉『も、もちろんでごさいますとも!』


サチ「い、一旦、家から出ましょう旦那様」



二人が家を出た少しあと、東雲の部屋という部屋の灯りが点灯した

前回と同じく 

『』はるな役の台詞です

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