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四季の詩

白銀の世界

作者: minoarei

この季節になると思い出す。


冬、銀世界に貴方は立っていた。


冬、貴方は銀世界より綺麗だった。


冬、貴方は、泣いていた。


冬、どうして泣いているの?


冬、貴方は何が悲しかったの?


冬、貴方が泣いていたのは、景色が綺麗だったから?


冬、貴方は景色が綺麗で泣いていたの?


もう聞こえない貴方の声は。


もう見れない貴方が銀世界に立つ姿は。


もう、会えない、貴方に会えない。


貴方に伝えられなかった。


私の気持ち。想いを。


でも、ありがと。貴方が私に力をくれました。


ありがとう。そして、いつの日かまた、貴方に会いたいです。

新緑会用に書きました。

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