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黒の魔王  作者: 菱影代理
第44章:ヴァルナ空中決戦
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第936話 ヴァルナ救援部隊

「————まずいな、押し切られる」

 光の巨人と化したノールズの相手をサリエルに任せ、単身で敵陣へと正面突撃を敢行した俺だが、早くも窮地に陥っていた。

「盾、構えぇ! 食い止めろぉーっ!!」

「恐れるな、所詮は低級なアンデッドに過ぎん!」

「魔を掃う聖なる力よ、勇猛な騎士達の刃に灯れ————『光属性付加ルクス・エンチャント』!」

「うぉおおおおおお! 神のご加護をっ!!」

 突撃直後にフルバーストで大暴れしたことで、それなりのゾンビ軍団を発生させて再び混乱を巻き起こすことには成功したものの、思った以上に敵が体勢を立て直すのが早かった。

 橋を渡る前に、すでに『反魂歌の暗黒神殿レクイエムホール』」を見せてしまったせいだろう。目敏い奴はいるもので、本陣はこれが炸裂した時に対応できるよう陣形を一部動かしていたようだ。

 十字教司祭共をしっかり後ろに下げて安全確保した上で、アンデッド対策の光魔法の援護が的確に飛んできている。流石にこの本陣までは、暗黒騎士達の掩護射撃も届かない。

 そして何より、奴ら最前線の味方を切り捨てやがったのだ。

 俺が突撃を果たしてゾンビが発生し始めると、あるラインから部隊が後退を始めた。明らかにゾンビと乱戦する範囲を脱するために距離をとったのだ。

 最前線に立って俺の魔弾の餌食となり、次々と動き出すゾンビに襲われる兵士は、数百か、千か。その程度の数など犠牲にしても構わないと言わんばかりの思い切りの良さである。

 ここに陣取っている大遠征軍は、パンドラの隠れ十字教徒の勢力が集結した連合軍。だからこそ、他の勢力の奴らは犠牲になってくれるくらいがちょうどいいのかもしれない。

 ともかく、こちらの手の内を知った敵指揮官は、非情な最前線切り捨て戦術によって、改めて俺をゾンビ軍団ごと滅するべく反撃を開始するのであった。

「サリエルの方は……」

 振り向き見れば、ちょうど轟音を立てて橋から巨人が転落するシーンが目に映った。

 その直後に閃く、漆黒の雷。虚空を切り裂くように駆け抜けた雷光が輝けば、特大の雷鳴が轟く。

 どうやらサリエルがトドメの一撃を決めたようだ。

 術者を失ったせいだろう。あれほど白色魔力に満ちた光の巨人は急速にその輝きを失い、もう自重にすら耐えられないかのように、体が脆くも崩れ始めた。

「これが竜王すら仕留めた第七使徒の力、か」

 正確には、同等の力、である。

 それがサリエルの得た新たな加護の力。一時的ではあるが、黒色魔力によってその能力を第七使徒だった頃と同等にまで引き上げるという、恐ろしい効果だ。

 万が一にでもサリエルが本気でキレたら、もう俺一人だけでは止めることは出来ないということでもある。

 ガラハド戦争はもう一年以上も前の話となるが、だからといって今もう一回、第七使徒サリエルを倒せるかと言えば、無理だ。仲間の力を借りなければ勝ち目はない。サシで勝負など絶対に御免だね。

 本気でそう思えるだけの、恐ろしい強さだ。そして、実際にあっさりとノールズの『ローゼリア島のギガス・オブ・聖堂巨人ローゼリア』を打ち破って見せたのが、その証と言えよう。

「それじゃあ、俺ももっと頑張らないとな」

 ゾンビ軍団に対処されつつあるが、まだ諦めるほどではない。

 確かにこのまま、光属性の付与魔法などでゾンビ対策をしっかりとった上で、統率された陣形でもって攻め込まれれば、一方的に蹂躙されるだけとなる。

 だがこれを再び崩すことができれば、突破口を開くこともできるはずだ。

 こっちは後続のゾンビが到着し始め、ノールズが倒れたことで、サリエルと後方に配置しておいた暗黒騎士団も安全に橋を渡って俺の元へと合流できる。

 ゾンビを盾にしつつ、俺達の火力を集中させて道を切り開く。墓守の歌は、まだ響き続けている。敵に出血を強いれば、その分だけゾンビを補充できるし、乱戦が起これば再び混乱に陥るだろう。

 結局、最後は力押しということでもあるが、押せるだけの力があるなら、それは正攻法なのだ。

「もっと多く殺し、もっと広く混乱に陥れる」

 サリエル達が合流する前に、少しでも多く敵を倒して、反撃の気勢を削ぐとしよう————そう思った矢先に、機先を制されたのは俺の方だった。


 グォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!


 晴天に轟く咆哮。それは空の覇者の到来を示す。

「ドラゴンだぁあああああああああ!!」

「黒竜が来るぞっ!」

「あ、あれは魔王の騎竜だ、間違いない」

「分断したはずだろう、何故ここにいる!?」

「落ち着け、敵は単騎だ。急いで対空防御を————」

 黒竜ベルクローゼンの到来に、俄かに敵陣が騒がしくなる。

 目の前の敵に集中しているところ、急に頭上を襲われては、それも黒竜となれば、絶対に無視することなどできない。無防備なまま放置していれば、万軍であっても容易く灰燼に帰すだろう。

 見る見るうちに空の彼方より飛来する竜影は大きくなり、その黒光りする巨躯が肉眼で捉えられるほどにまで迫り来る。

 そして頭の上からブレスを吐きかけられる寸前には、何とか奴らは多重結界の展開に成功し、

「————『黒盾シールド』」

 そっと張った防御魔法の影に俺が隠れたその瞬間、轟々と途轍もない爆音と衝撃波が駆け抜けていった。

 ゾッとするほどの膨大な魔力の気配。一度だけとはいえ、俺はすぐ間近で見ていたから、この感覚はよく覚えている。

「ベルの奴、初っ端からブチかましたな」

 本気のドラゴンブレスが飛んで来た。

 ただの火炎放射などとは比べ物にならない、超密度の黒色魔力によって解き放たれる赤黒い破滅の閃光だ。

 このドラゴンブレスは、アヴァロン解放戦でマリアベルが召喚した大天使に対して使って以来である。

 そしてあの時と全く変わらぬ途轍もない破壊力が、敵陣のど真ん中で炸裂したのだった。

「おおぉ……」

 と、思わず声を漏らしてしまうほどの光景が、余波が過ぎ去った後にシールドから顔を覗くと広がっていた。

 ドーム状に神々しく光り輝いていた広域多重結界はバキバキに砕け散り、爆心地からは濛々と黒煙が吹き上がっている。直撃した奴らは影だけ残して消し飛んだことだろう。

 付近にいた者も死を免れない。盾を構えた重騎士アーマーナイトであっても即死だろうな。

 俺だってこんなに離れているのに、ちょっとヤバいかもと思ってシールド張ったくらいだ。実際、俺の傍で群れていたゾンビ達はここまで届いた余波だけで、ひっくり返って転がっている。

 あんな超威力のドラゴンブレスがぶち込まれたら、もう陣形がどうとか言っている場合ではないだろう。

 ノールズという大将でありながら、恐らく最高の個人戦力を失った奴らには、もう黒竜に対抗する術はない。

 ドラゴンを狩るには、数を集めても意味はない。必要なのは、竜殺しの英雄。ドラゴンに挑むに足る実力を持つ、選ばれた強者のみ。

「————主様ぁ!」

「よく来てくれた、ベル。助かったぞ」

 兵士とゾンビの区別なく、まとめて薙ぎ払いながら滑空した勢いのまま着陸したベルが、俺の前に姿を現した。

「まずは離脱するぞ。早よう乗りたもれ」

「暗黒騎士達がいる。流石に全員は乗れない」

「案ずるでない、すぐに救援が来る」

 どうやら、俺だけ助け出す為にベル単騎で飛ばして来たワケではないようだ。

 まぁ、リリィなら俺が仲間を置き去りにして自分だけ逃がされるとなれば、梃子でも動かないことは察するか。

 しっかり救出できるだけの戦力を整えて来たということだ。よく間に合ったな……

「分かった、行こう」

 ひとまず、こんなところでお喋りしていても仕方がない。

「よぅし、行くぞ!」

「ちゃんとメリーも乗せてくれ」

「ふふん、仕方がないのう。主様のお情けで乗ってもらっておるだけの馬じゃが、この妾が運んでやろう」

 サラッと俺だけ乗せて飛び立とうとしやがって。騎馬と騎竜の間で謎のライバル心があるのか、この二人の相性はすこぶる悪い。

 俺が言えば勝ち誇ったようにベルが前脚でメリーを掴み、対するメリーも物凄く渋々といった不機嫌さを滲ませながらも、大人しく捕まっていた。

 ひとまず、これで離陸する。だが、まだ全速力で離脱はしない。

「サリエル」

「はい、マスター」

 兜を通して通信を飛ばせば、妖精ネネカをつけているサリエルからすぐに返事が届いた。

「ノールズは仕留めたか」

「心臓を穿ち、首を落としました。確実に死んでいます」

「よくやった、流石だよ」

 まずは確認を済ませておく。ここでノールズが再び巨人と化して復活してきたら厄介だからな。使徒でもないし、そこまでの奇跡チートは与えられないだろうが。

「ベルと救援部隊が来る」

「はい、ベルクローゼン様の姿は、こちらからも確認している」

「橋は渡らずに、たもとで防御に徹しろ。少しだけ耐えれば、救援部隊が敵を蹴散らしてくれる」

「了解。マスターは、どうぞお先に」

「お前達と救援が合流するまでは、空中支援に徹する」

「マスター、きっと今ならまだ、間に合います」

「何がだ」

「第十一使徒ミサを討つ、最後の機会」

 俺とて、考えなかったワケではない。

 リリィなら俺の窮地と聞けば、一も二もなくシャングリラで飛んで来るはずだ。

 だが来たのはベルと救援部隊。自分ではなく他の者に任せたのは、リリィにとって苦渋の決断。

 それに迫られた理由は他でもない、ミサがいるからだ。

 恐らく、ミサは天空母艦ピースフルハートですでにヴァルナまで辿り着いている。そしてノールズが俺の暗殺作戦を決行したのと合わせて、ミサの方もヴァルナ侵攻を開始。

 リリィがシャングリラで俺の救出に動けば、その背中を突かれる形になる最悪のタイミングと状況だったことだろう。

「然り、今頃はシャングリラとピースフルハートが激突しているであろうな」

 衝角攻撃作戦が発動していれば、文字通りそうなっているはずだ。

 ミサとピースフルハート、どちらもまとめて始末できるよう、最大限の準備と対策を取って挑んだヴァルナ決戦。俺がいなくとも、リリィが迷いなく戦いに集中してくれたなら、きっと上手くいっていると思うが……

「マスター、こちらは問題ありません。どうか、第十一使徒ミサを討ち、ヴァルナの戦いに勝利と、アルザスの因縁を断ってください」

「すまない、サリエル……ありがとう」




「————ちぇっ、やっぱ黒竜に先越されちまったじゃねーか」

 彼方に見える幾本もの巨大な火柱を残し、天高く舞い上がる黒竜の影を捉え、第一突撃大隊長カイはそう愚痴を零した。

 女王リリィの勅命を受け、栄えある魔王救出の任を与えられたカイは、救援部隊を編成して即座にメテオフォールを発った。

 今回の救出作戦に必要なのは火力と速度。一刻も早くクロノの元へ辿り着くための速さ、そして魔王を討たんと集った敵の大軍を蹴散らす強さ、この両方が求められる。

 生半可な兵力ではリリィも決して任せようとはしなかった。カイ率いる第一突撃大隊にクロノ救出を託したのは、これまで常に最前線で戦い続けた実績あってのことだろう。

 そんな自負もささやかながらあったのだが、肝心の救出対象たるクロノは、黒竜ベルクローゼンがさっさと連れて行ってしまったようだった。

 リリィの乗るシャングリラと共にやって来たベルクローゼンが、メテオフォールを発ったのは、自分達が出発したよりもずっと後のことであるが……どんな精鋭による迅速な行軍速度をもってしても、空を飛んで行くドラゴンに速さで勝てるはずもなかった。

「ったく、これで敵まで壊滅させられてたら、俺らの出番がなくなっちまうぜ」

 すでにして必殺のドラゴンブレスが炸裂するところを遠目に見ているが、ひとまずはクロノ救出を最優先にしているようだ。続けて敵軍を殲滅する動きは見えず、今はついにこの空域を離脱するよう一直線に飛んで行った。

 クロノのことだ、きっとこのまま真っ直ぐメテオフォールでの空中決戦へと向かうのだろう。カイは直感的にそう察した。

 最大の戦場であるメテオフォールで戦いたかった気持ちもあるが、ここでは帝国騎士として任務を全うすべきと気を引き締める。

「いいか、お前ら。魔王陛下は無事に黒竜が連れて救出に成功したが、この向こうにはまだ暗黒騎士団が取り残されている」

 クロノが一人でこの場を脱することを良しとしたのは、救援部隊が必ずサリエル達を助けると信じたからだ。そうでなければ、岩にしがみついてでも現場に残るのがクロノという男。少なくとも、カイはそう確信している。

「そして、奴らはそのままメテオフォールへと攻め込む別動隊にもなっている。いいか、これはもうただの救出作戦じゃねぇ、この場で徹底的に大遠征軍を叩く、殲滅戦だ」

 編成した救援部隊は、第一突撃大隊のみで構成されているわけではない。

 クロノ救出の後は、そのまま大角の氏族の縄張りに陣取る大遠征軍を駆逐し、再びこの地の支配権を取り戻すところまで作戦目的に含まれている。

 そのためには、幾ら精鋭とはいえ第一突撃大隊だけでは数が足りない。敵の万軍を打ち倒し、大角の集落を制圧できるだけの戦力が投入されていた。

「ヴァルナの危機なのだ! 奪われた領域は、我ら獣人の手で取り戻すのだぁー!!」

 そう叫んで鼓舞するのは、白毛の獅子獣人ワーライガーの娘、ライラである。

 彼女が立つのは鋼鉄の四肢で大地を疾走する古代兵器、四脚戦車『ティガ』の上だ。

 ライラの乗るティガを隊長機として、さらに同型のティガと鉄蜘蛛、合わせて数十台にも上る、帝国軍でも最大の数で編成されている。

 第一突撃大隊という最精鋭に遅れをとらない速度と火力を両立する戦力として、大々的に組み込まれたのが四脚戦車である。

 鉄蜘蛛は先のファーレン解放戦においても運用実績があり、別な型ではあるが同じ四脚戦車たるティガも、同様の戦力になると期待されていた。

 リリィによって古代遺跡を任されていたライラは、ティガによる四脚戦車部隊を実戦配備できるよう進めており、今回のヴァルナ決戦においては強力な遊撃部隊として活躍する予定であった。

 しかし大遠征軍によるクロノ暗殺作戦とそれに合わせて急接近してきたピースフルハートという戦況の変化によって、ライラの戦車隊は救援部隊に組み込まれることとなったのだ。

 エーテルという動力がある限り、疲れ知らずに走り続ける四脚戦車は馬車よりも遥かに優れた移動用車両である。大型竜車と同等の、大きな荷車を引かせれば第一突撃大隊全員を収容することも可能。

 可能な限りの兵員を満載し、さらにはメテオフォールで集められた獣人の騎馬戦力を加え、総勢およそ五千人で救援部隊は結成されている。

「そうだぜ、お前ら! 仲間を救い、同朋を救い、俺達の魔王に手を出しやがった奴らを、叩き潰してやれっ!!」

 ライラと並び、先頭を走る車両の上からカイは檄を飛ばす。

 ウォオオオオオオオオオオオ————と、獣の咆哮じみた鯨波が上がる。意気軒昂、戦意は十分。研ぎ澄まされた刃と牙を携えて、エルロード帝国とヴァルナ百獣同盟の混成部隊は、勢いのままに大遠征軍本陣へと迫る。

「さぁ行くぜ、野郎共、突撃ぃーっ!!」

 2023年7月7日


 ローゼリア島の聖堂巨人、のルビを修正しました。10文字以上にルビ振れない説を感想で見かけてなるほど、と思ったので。そんな仕様、全然知りませんでしたよ・・・書きこんでくれた方、どうもありがとうございました。


 本編では語らない微妙な説明。

 ベルが一足早く到着、ちょっとだけ遅れてカイの本隊が来る微妙なタイミングが発生したのは、ベルは本隊に同行していたワケではなく、ギリギリまでシャングリラに万が一の予備戦力として残っていたから、という理由でどうか一つ。

 正直、ベルだけ先行させるのが一番早いんですけど、下手するとクロノと合流する前に各個撃破されるリスクもあり、ここは本編で触れたようにクロノが仲間を置いて行けないと絶対に揉めるので。

 リリィが感情最優先で命じていれば、自分がベルに乗って飛んで行き、到着直後に暗黒騎士には「自害せよ」とクロノが止める間もなく命じれば、無事にベルに乗れるだけの人数が残ってクロノ救出RTA達成という感じに。ネルとフィオナの取り成しで理性的な決断を下せたのも、リリィの一つの成長ということですね。

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― 新着の感想 ―
[一言]  地上での戦いの描写は、ひとまずこれで終わりになるだろうか。  この後はようやく第十一使徒ミサとのタイマンと決着、そして『極悪食』がどうなってしまうのかの答えが得られる。  まあタイマン…
[一言] そういやベルの充電ってどうやってんだっけ。 よく分かんないけどこれも夜伽でどうにかなるんか?摩擦熱的なw
[良い点] 救援到着。流石に『反魂歌の暗黒神殿』も何度も使っていれば対策されていくか。それでも万軍と戦えているのだから強いな。 そして敵本陣ごと消し飛ばすドラゴンブレスがやばい。カイ達も来たしこっちは…
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