静けさに
静けさが嫌だから
音楽を鳴らすも
心は落ち着かずにいる
すっかりと暗くなり
午後8時を過ぎている
しかし周りは静かであり
静音静寂とでも言おうか
闇の時間には静けさが
似合う
物音一つも聞こえずに
時が過ぎて行くのを
見守るだけになる
やがて眠りに着くであろうか
知らぬ間に時は進み
心も休息の空間へと
入り込む
明日は また薄暗い
朝からの始まりになる
1日の疲れを癒やしながら
大好きな飲み物を
一杯だけ飲むのも
よかろう
暮れて行く今日に
感謝をしながら
休息の時空間へと
入り込もうか