第一章 ステップ2
まず、護身術と言って、すぐに戦う事を、考えるかもしれませんが。
そんなのは、もっと後の話です。
これは私の経験の元に話てます。
後の話ですって、言いましたが、理解できないかも知れないし、理由を書くことにします。
まず、大事な事ですが、護身術を、教えてもらっても、実践で使える人は、ごくわずかです。
もともと喧嘩なれしてるとか、ならわかりませんが。
たいていは、ちじこまってしまって、うまく動けなくなります、恐怖が勝ってしまうわけです。
怒鳴られたら、動けなくなるとか。
そんな時に大事なのは自身です、なんとかできるって自身があれば、恐怖にも対抗できます。
攻撃されたら、人間できるだけ丸くなろうとしたり、手で全面をかばおうとしたりして、まともに動けません、サンドバッグの法則ですね。
女性ならパニックになるかもしれません、大声で泣き叫んでも解決しません。
また、相手をさらに凶悪にさせるかもしれません。
まあ、これが相手を油断させる為ならいいんですが。
それなら、泣き叫びまくるのもありです、後で相手に思う存分泣き叫んでもらいましょう。
だから、大事なのは、なれです。
できるなら、空手とか、少林寺拳法とかで、防御する練習ができるやつがいいです、実際に拳を出してきたやつを、受ける練習ができてれば、いざって時に動けるようになります、それでもなれが必要です。
ただ、相手が手加減してくれるような所なら、どうかわかりませんが。
やはり緊張感は大事です。
練習も一回、一回、真剣にです。
たとえば、誰かに頼んで、殴って来たやつを、受ける練習をしてもいいかもしれません、相手は柔らかい物をつけてもらって。
もちろん最初はゆっくりですよ、でも、どんどんやっていったら、中国映画の戦ってるシーンみたいな事もできるようになります。
全部か知りませんが、あれは空手で言う、約束組手をしてるみたいです。
例えば、中国拳法は空手の型に対して、攻めと受けにわかれてする練習があるわけです、名称は忘れましたが。
そうやって、攻めと受けを交互にやりながら技の基本、攻撃、受け方を理解していくわけです。
受ける方もあるのが、すごいですね、たいていは攻めだけですが。
実際私は、自己流だから、動けるようになるのに、時間がかかりました。
頭と体がバラバラになります。
たとえ覚えてても、道場で使うにしても、やりだしたら、体がうまく動きません。
ゆっくりならできるけど、実際の組手では、動けないわけです。
何回もやって、やっと成功したり、その間もろに体で受けて相手を心配させたりとか。
相手も全力じゃないんですが。
まあこれも人によります、知ってる人は、すぐにできる人もいます。
まあ、ただ、羨ましく思った事はないです。
私は時間がかかるけど、その分しっかり身につけますから。
一度見につくと、応用もできるようになります。
ボクシングは、限定スポーツなので、おすすめしません。
なぜなら、実際に拳を使って、殴り合いになったら、拳を、痛める事が多いからです。
後で、実際の戦い方も書こうと思いますが、それは後の方で。
頭なんか、当たる所が悪ければ、痺れて、それで、腕が使い物にならなくなります。
またボクシングのよけ方は、相手を、勢いづかせる可能性もあります。
全部かわせるならいいですが。
つまりその後相手を倒す事ができないと、かわすだけでは、きついわけです。
逆にいいの一発もらってしまったら、それだけで形勢逆転もあります。
柔道も掴まないといけないので、リスクがあります、もちろん上手なら問題ないですが。
相手が、気づいたら、投げられてた、みたいな、実力なら何も問題はないんですが。
実際レベルが上がると素人相手なら、そんなことも起こったりします。
結論で言うと、護身術を、実際にすぐ使えるの人は、なんらかの経験者か、よっぽど度胸がある人ですね、それと覚えられる人です。
それに、生兵法は大怪我の基と言うように、中途半端に相手を刺激する事にもなります。
それにより結果が悪くなる場合もあります。
まあ酔っ払い相手に、空手の上段蹴上がヒットして、相手が崩れ落ちたって話もありますが。
そこまで、できるようになるのに、どれだけ時間がかかったか。
すぐにできる事ですが、それは、靴です。
そう、逃げる事です、とにかく、ヒールの高いくつなら、逃げれません。
場所にもよりますが、普段は動きやすい靴、スニーカ―がいいでしょう。
服装もできたら、動きやすいのがいいです。
私は、普段、大きめのズボンをはいてましたが、これは蹴りがだしやすいからです。
ほんの少しの差が命運をわけたりします、遅い蹴りは、カモと思ってください。
速いから、脅威なんです。
蹴りはパンチ程器用じゃないです、ただ威力はあります。
たとえば、いいやつ頭にもらったら、回し蹴りの背足ですが、スーッと体が下がっていきます。
回し蹴りは中足もありますが、またこれは、これで威力や用途が変わります。
勝手に体が下がっていって、力が入らないわけです。
それに一瞬わけがわからなくなります。
自分の制御ができないことになります。
ただ、頭の高さまで、蹴りが出るのは、よっぽどやってないと、できませんが。
その為に、開脚とか練習するわけで。
蹴りを使うなら、足の柔軟性は不可欠です。
ただ、できてくれば、ムチみたいにしなるようになります。
それだけでなく、蹴り自身のレベルが上がります。
話がそれましたが、覚えていてても損はないと思います。
それで、逃げるわけですが、やはり、ある程度は走れるようにしないと、追いつかれたら、意味ないですから。
たとえば、スクワットだけでも30回でも、自己流でもいいので、してるだけで、足が全然違います。
それと上下運動は実はお通じにもいいです。
刺激になるわけです、効果は人それぞれですが。
毎日通勤で立ってるからって人もいると思いますが、それとは違います。
スクワットは、回数すると背中にもきます。
なんでもそうですが、時間をかけると、他も鍛えることになります。
あんまりやると足が太くなりますが、それこそ、一日300回とかやらなければ、そこまではいかないと思います。
昔やってて、かなり太くなりましたが。
ただ、太くなればいいってものでは、ありません、蹴りのスピードが落ちます、ただし威力は上がるんですけど。
だから、筋力をつける訓練をやったら、それの倍スピード訓練の練習しろと言う話があります、そうでないとスピードが落ちるわけです。
それと、逃げるなら、地理的な事を考えておきましょう、袋小路に逃げたらしゃれになりません。
つまり、いつもどこに逃げるか考えていた方がいいです、いつも考えてると、とっさに反応できるものです。
まあ基本危ない所は通らない、遅い時間はであるかない、自分を、まもる基本です。
テレビで見てましたが、後ろからつけてきて、さらに暗がりの道があったら、後ろから殴って、そこに引きずり込むわけです、後は悲鳴しか聞こえません。
情けとか、そんなものはありません、相手の事は何も考えてません。
はっきり言って、獣です。
それと、これも事件ですが、パスポート欲しさに殺された話もあります、昔のクラスの知り合いで、いきなり訪ねて来て、家に泊めてくれって、言われて、泊めたら殺されたわけです、パスポートを作る為、まだ一度も作ってないので狙われたわけです。
これも情報が漏れたのと、安易に泊めてしまったのが問題でしょうか。
かなり暴れたらしいから、しかたなく泊めたって話ですが。
難しいかもしれませんが、そういう時は相手の目を見ることです、もちろん家にいれないで、やましい事があったら、目つきがおかしくなってるから、みつめてやるといいです、すでに狂ってるかもしれませんが、なんらかの反応があるかもしれません。
とにかく、そういう、世の中って事を理解した方がいいです。
それとパスポートは作っておいた方がいいですよ、何かの時の証明になります。
銀行と違って、本人確認でサングラスかけてるとか、ありえない、ことがされることはないですから。
サングラスして本人確認とか、何の為の確認だろう。
これでわかるように、色々と自分の事を、知られるのは危険です。
基本ですけど、情報は少なくがもっとです。
自分を守る為ですが、機械も使いましょう、子供が持ってる防犯ブザーですね、外すと、鳴りやまないやつとか、実際叫ぶのはきついです、とっさに声もでないでしょうし。
やばいと思ったら、外したやつはどっかに投げるのもありです、止めろって脅す事もできなくなります。
ただ、電池とか注意が必要です、切れてるか弱ってるかはチェックしないと。
じっさいは、子供でもあるみたいです、ずっと使ってて、肝心な時に使えないとか。
また、わかるようにつけとくと、いたずらされる可能性もあるので、注意が必要ですね。
もちろん、持ってる事を、他人言うとかは問題外ですよ、誰が味方か敵かわかりませんから。
例題ですね。
友達のエー子がいたとします。
犯人はエー子に、おい、あいつの防犯ブザー盗めって言うわけです。
いう事を、きかないとおまえも、酷い目にあうぞとか。
で、盗まれて、エー子は心でゴメンって詫びるわけですが、であなた大変な事になる、そんなの、わりがあいません。
そもそも情報与えてなかったら、こんな事になりませんし。
いざとなったら、みんな、自分がかわいいですから。
そうじゃないっていうなら、別に自分のやり方にまかせますけど。
結果は自分に返るわけですから。
そう、ブーメランより確実にかえってきますよ。
こういう話は色々ありますから、ニュースも見た方がいいですね。
今回の課題はは、まず逃げることです、その為には、靴や服も考えた方がいいかもしれません、後は防犯ブザーですね、ある方がいいと思います。
逃げる時は、やみくもに逃げるのでなく、考えながら逃げる必要があります。
その為、日頃から、考えておいた方がいいです、どうやって逃げるのか。
今回はこんな感じで。