幼少期編4～おねだり上手にできるかな？～
名前決めるのって意外としんどいですね・・。
ゲームとかから引っ張ってきたら規制にひっかかります？
5歳になりました。
ついにこの時がきました。
お料理が習える！！！
当初母親のメリッサに教えて貰うつもりだったんだけど、
今年あたしはお姉さんになりました。
しかも男の子と女の子の双子です。
あたしの天下は終わった…。
ということでメリッサにはとても教えてもらえそうもないので、
メイドのユイナにおねだりするのです。
「ねね.ユイナおねえちゃん。」
上目遣いで頼むのがポイントですよ？
普段めったにおねだりなんてしないあたしが可愛くおねだりすると、
「何ですか？お嬢様」
と、ちゃんと家事の手を止めて聞いてくれようとしてくれた。
そこであたしはお料理をならいたい旨と
できればしずくちゃんも一緒にいいかとおねだりをした。
一人で習うと投げ出しちゃうかもだし、
可愛いしずくちゃんと一緒ならきっと上手くなるはず！
どうやら最近のあたしのあまりのやんちゃっぷりに、
女の子らしくさせるのは諦めてたらしくうれしさのあまり
号泣されてしまった。
そして快く引き受けてくれた。
よし！がんばるぞー！！
やる気になったあたしに対し、
父ダイナや母メリッサそして執事イズナにまでもあたしに色々教える事に。
あれか？英才教育ってやつですか！！
そう思って尋ねたら
「ユイナばっかりアリサに教えるなんてずるい！」
だそうです。（はりあってどうする）
しかし弟たち生まれてあたしへの愛情も薄れたとか思ったけども、
まだまだあたしにめろめろのようですね！（うふっ
ちなみにダイナが剣術（ちなみに師範代だそうですよ）メリッサが魔法（治癒系上級攻撃中級の腕前）イズナが教養と作法らしいです。
ってかさ
「こんだけやってたら幼稚園いくじかんないじゃん！」
そう訴えたら無理に卒園する必要もないでしょって感じで辞めさせられた…。
横暴よ！
あたしの楽園を返せ！！
まあ、剣術はトウヤ料理はしずくちゃん
ほかは二人とも一緒に教えてほしいっておねだりしたら（それだけは譲らん）
OKもらえたからいいんだけどさ…。
ふたごの名前はイサヤとミーナにしとこうっと。
シン○とアス○にしよっかと思ったけどさすがにまずいですよねー。
