幼少期編1～友達できるかな？～
ボーイズらぶとかガールズラブにチェック入れたけど出てくるのは当分先ですよ？
あたしはいつの間にか3歳になっていた。
そういやこの頃執事のイズナの目つきが怪しい。
あたしとお風呂とか暑い日のプールとかのときにとくに。
そればかりかあたしのお子ちゃまボディをぺたぺたと触ってるような…。
え？赤子のときの因果応報？
ほっといて頂戴！！
んー．イズナってもしかしてロリ○ん？！
いくらあたしが変態でも幼女には手を出したことないわよ！！
ショ○どうなのかって？
中身.生前入れたら38さいのおばちゃんだからねえ。
まあ幼児は愛でるもの！！これは絶対よ？
だけどさすがに身の危険を覚えたあたしは幼稚園に入ることにしたんだ。
びっくりなことに幼稚園とか中学校高校は普通にあるんですよ？
学校に通えば少なくともその間は安全！
それをわが父上におねだりしてると、露骨に寂しそうな顔をしたイズナの姿が視線の片隅に見えたけどきにしないきにしない！
まあ前世の世界みたく義務教育じゃなく10歳ぐらいから冒険者や
はたまた家業を手伝ったりしてる子もいるんだけどね。
さて保育園に通うのはいいけど、
ひねくれたあたしに友達なんてできるかな？
せっかく生まれ変わったわけだし女の子らしくしようかしら…。
ああ、得意な料理は？っていわれて
「カップらーめん」っていった苦い記憶が甦る。
せめて普通に料理できるようになるんだ！
それだけは譲らん。
5歳ぐらいから母親かユイナにでも習うのが妥当だわね。
かくしてあたしはイリス幼稚園に入園した。
両親にてをひかれ園門をくぐる。
そしてそこにはスモッグ姿で下は男子はズボン女子はスカート
のメンコイ幼児があたしと同じように両親に連れられてきていた。
3歳から6歳までの子ってどうしてこんなに可愛いんだろうね？
小学校あがるころにはその愛らしさも半減するのに…。
なんて思ってると.園庭の片隅にまるで日本人形のような美少女が佇んでいた。
よし！まずはこの子とお友達になってやる！でもおとなしそうだな。さてどうやって近づくかな…。
当分は変態だけどノーマルでいきます。（だってね幼児でやったらさすがにまずいでしょ（笑
