表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
冒険者とダンジョンマスターの二刀流  作者: 月を好むもの
転生したら、ダンジョンマスターになりました。
7/26

騎士団長とあいつのスキル

改稿について

アキトの能力について付け加えました。




とても、宿屋はいい感じだった。飯もとても美味しかったし、部屋にはちゃんと鍵がかかる。ベットも、ふかふかでいうことない。明日、ちゃんと騎士団長に礼を言わないといけないなぁ。


さて、俺にはやらなくてはならないことがある。そう、変身だ。変身して、早く強くならないといけない。ゲームでは、ダンジョンマスターの力が絶対に必要ななってくる。ではまず、あの爆発魔法を俺に打ってきた()()()になってみる。俺に魔法を打ってきたんだから、()()()と呼んでやる。仕方ない。うん、仕方ないのだ。


ここで、説明しておくことがある。それはダンジョンマスターは二つの側面があるということである。


一つが、ダンジョンマスターとしての性質。


もう一つが、種族としての性質だ。


ダンジョンマスターとしての性質は、ダンジョンマスタールームが基準として行使される。

モンスターを生み出すにしても、階層を作るにしてもそのダンジョンマスタールームにいることで使うことが可能なのである。


アキトのダンジョンで言うと、最初生まれた部屋とでも言えるだろうか。



そして、もう一つの能力がその種族としての能力。


例えば、バットなら空を飛ぶことができ

クラゲなら水中生活ができる。


また、それぞれにおけるスキルなども戦いなどを通して得ることができる。

このスキルを得る方法は、確立されておらず

知らない間に増えているということが多い。


では、ダンジョンマスター固有の能力はいつ使えるのか?それはダンジョンマスターの本を持っている時にだけ行使できる。

この本は亜空間にあり、常にダンジョンマスターは取り出すことができるため実質いつでも使うことができるのだ。

固有能力のみはいつでも使えると考えてくれるとわかりやすいと思う。


アキトの能力は、変身の極めし者だ。


これにより、誰にでも変身できその相手のスキルを使えるようになったりする。


それに どうやら、変身したらその人のステータスが見れるようになるようだ。とても便利だ。




《シート・ツヴィングリ》


種族       人

系統      魔法師

――――――――――――――――――――――――


気力:10

MP:1484


筋力:3

耐久力:3

速力:2


物理攻撃:3

物理防御:1


魔法制御:103

魔法抵抗:86


――――――――――――――――――――――――

スキル


ノーマルスキル:魔法学

        広大


◆魔法スキル◆


第一級魔法:ファイアボール

      ウォーターボール


第二級魔法:MP回復上昇Ⅰ


第三級魔法:MP回復上昇Ⅱ

      連続波動


第四級魔法:劣消去

      MP回復上昇Ⅲ


第六級魔法:超 爆(スーパーブラスト)


――――――――――――――――――――――――

評価:Aランク


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

連続波動

     連続して波動を放つ

劣消去

     相手の魔法(第二級魔法まで)を消去する。(ただし、1日に一度しか使えない。

超 爆(スーパーブラスト)

     広範囲に超爆発を与える。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

強そう!

って思うんだけど

実際はどうなんだろう?


いったん自分の姿に戻る。



ステータスを見てみよう。




《アキト・ハシモト》


種族       人

系統      魔法師

――――――――――――――――――――――――


気力:10

MP:1484


筋力:3

耐久力:3

速力:2


物理攻撃:3

物理防御:1


魔法制御:103

魔法抵抗:86


――――――――――――――――――――――――

スキル


ノーマルスキル:なし


◆魔法スキル◆


第二級魔法:波動

      MP回復上昇Ⅰ


第三級魔法:打ち消し

      MP回復上昇Ⅱ


第五級魔法:爆発(ブラスト)



――――――――――――――――――――――――

評価:Bー


何か息苦しさを感じる。息を吸わなくていいはずなのに、なぜか苦しい。

体が何か、新しく構築されているような気がする。

解放されると、ほっとした。


どうやら、一つ下のスキルを習得できたようだ。

よく考えると破格の能力だよな!

ヤバすぎる

ノーマルスキルは習得できなかったようだがまぁ全然いい。それにあれは、段階というものがないからだろう。納得できる。

それにまさか、ステータスがそのまま変化するとは思わなかった。あの息苦しさは、ここから来ていたのだろう。


よし、これで紙ステータスではなくなった。良かったー。

次は騎士団長に変身しよう。




《ハイ・ウォルポール》


種族        人

系統       魔法剣士

――――――――――――――――――――――――


気力:350

MP:780


筋力:45

耐久力:35

速力:30


物理攻撃:50

物理防御:35


魔法制御:130

魔法抵抗:100


――――――――――――――――――――――――

スキル


ノーマルスキル:魔法学


◇武術スキル◇        

        剣術

        片手剣術

        攻格流剣術

        スラッシュ

        オーラブレイド

        気魔混合

        身体強化(気力)

        身体能力向上(気魔混合)

        跳躍

        集中

        縮地(しゅくち)

        剛体(エンドラ)


◆魔法スキル◆


第一級魔法:ファイアボール

      ウォーターボール

      ウィンドカッター

      サンド


第二級魔法:ファイアアロー

      ウォーターアロー

      ウィンドアロー

      身体強化Ⅰ

      身体防御Ⅰ


第三級魔法:ファイアウォール

      ウォーターウォール

      ウィンドウォール

      身体強化Ⅱ

      身体防御Ⅱ


第四級魔法:炎柱(フレイムピラー)

      炎槍(フレイムランス)

      炎包(イグニスフレイム)


第五級魔法:大炎柱(ビックフレイムピラー)

      轟炎槍グレイトフレイムランス

      炎陣(フレイムエリア)


ユニークスキル:猛火炎舞(もうかえんぶ)


――――――――――――――――――――――――

評価:S


なっ?スキル量多すぎないか?

団長って呼ばれてたもんなぁ。

あの人は、魔法剣士だったのか。

随分珍しい職業だと思う。

少なくとも町の中では見てない。

水晶によると魔法の才能も剣士の才能もないといけないらしくなかなか使い手がいないのだとか。

魔法制御力が高いなぁ。

魔法は、炎系統か。

かっこいい。

というか、めっちゃいい人に最初に当たったもんだなぁ。前世の行いが良かったのか?


そんなことないか?

なら死なないだろうし。


それにしてもバランスのいいステータスを持った人だ。

とても有り難い。



一応、衛兵やおかみさんにも変身しておこう。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ