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9-2 お散歩1

投稿遅れてすいません。

いつもL⚪NEのkeepに書いていたのですが保存だけして満足してしまい忘れていました。

(´>∀<`)ゝ

、、、本当にすいませんでした。


復習を誓ったあの日から気づいたら1ヶ月も経っていた。


毎日マナを集めては蒸散させてを繰り返していた。


もちろん魔法の勉強もした。


大きなことといえば、魔法が、無属性魔法と属性魔法というふうに別れていることだけだった。


お母さんが最初の頃に使っていた魔法は無属性魔法で、誰でも使えるものだ。


でも、魔法に込めるマナの量か、マナの保有量が増えれば強力になるらしい。


それは置いといて、今日は初めてのお散歩だ。


1ヶ月間、過ごしてきたけど1度も外に出たことは無かったのだ。


家に窓はあるんだけど、魔法が使えないので意味が無い。


「バスケットも持ったし行こっか。」


そう言って扉を開けた。


お兄ちゃんは自分で魔法を使って空を這っている。


私はふわふわ浮きながらお母さんについて行く。


「今日行くのは森にあるツリーハウスよ。」


家を出てすぐに見えた大きな門が見えて、それをくぐるとそこは白いものが地面に沢山あった。


(え、空の、上?森じゃなくて?)


自分が浮いていることを忘れて少し後ずさる。


「驚いた?私みたいな魔法使いになると家の門を位置魔法でいろんな場所に変えられるのよ。」


自慢げな顔で言いながら雲の上に踏み出す。


「さ、行くよ。」


お母さんがそういうと私も強制的にお母さんの魔法で落とされた。


「うぎゃあああ!」


悲鳴をあげるが誰も助けてくれない。


くるくると何回転も空中出回っているとお兄ちゃんが目に入った。


「あははは」


お兄ちゃんはこの状況を楽しんでいるようだ。


たった1つ歳が違うだけでこんなにも変わるものなのか。


「ほら、下に見えるのがツリーハウスだよ。」


先程から見えていたのは針葉樹林に似たものだ。


1つだけわかることは当たったら絶対に痛いという事だ。


「痛いだけじゃないよ、死んじゃうよ。」


そう私に告げる。


「でも魔法使いの私のツリーハウスだよ。

そんなことになるわけないでしょ。」


そう言ってお母さんは大きく息を吸った。


次の瞬間には、先程までの落下感はなくなり、冷たいものが全体を包んでいた。


「ぼこぼここ」


というか、そこは水だった。


慌てて体を浮かせてそこから出る。


お母さんとお兄ちゃんは2人とも既に出ていた。


「久しぶりにやったけどやっぱりスリルがあるね。」


そう言ってどこからか出したタオルを投げてくる。


お兄ちゃんも自分で拭いている。


「お兄ちゃんの方は何度か来たことがあるからあまり驚かなくなってきたね。」


だからあんなに笑っていたのか。


ある程度息が落ち着いてきて周りを見渡してみる。


そこは大きな浴槽のような場所で全て木でできた部屋だった。


今までのことを忘れたようにいろんな場所に行こうとする。


「ちょっと待って。まずは着替えないとね。」


先程水の中に突っ込んだのを完全に忘れていた私だった。



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