8-7 首脳会議2とその後
敬老の日はどうやって過ごしますか?
平日が祝日になっても投稿をすることにしてますのでどうぞ暇な時間に。
ちなみに作者はテストが終わったのでゲーム三昧です。
会議室にはディルシー女王とグラマスのシファがいた。
それ以外の人もいたが、大体の人は見たことがあるのでどうでもよかったのだが、1人だけ見慣れない人物がいた。
全員が椅子に座り終わった時を見計らいディルシーが話し始めた。
「集まっていただきありがとう。
皆さん、この方は見たことがないと思います。」
既に気づいていたものと今気づいたもので異なる反応をする。
「ども、私はビティだよ。
今回みんなに集まってもらったのはね、理由があるんだ。
君たち僕が作った浮遊大陸を持っていないかい?」
挨拶をしてすぐに本題に入った。
「私が持っていますよ。2つですけど。」
そう言うとビティが私の元に走ってきた。
「本当!見せてもらっていいかな!」
「分かりましたけど、皆さんはどうしますか?」
聞いてみると是非とも見てみたいと言うので会議室にいる人をすべて亜空間に入れる。
入ってすぐに見えたのはすごい嵐がすぐそこで吹いている光景だろう。
「おー!嵐の大陸じゃないか!
ありがとう!君の元なら安心だよ!
いやー、これを作ってたんだけど寝てる間にどこかに行っちゃってさー。」
「それじゃあお返ししますよ?」
「うーん、それは嬉しいけどこれを置く場所に困ってなのも事実だからこのままでいいよ。」
「それじゃあ返して欲しくなったら言ってください。」
人のものなら人に返す。
実際この大陸を何に使うのかという疑問はある。
だからこの大陸を亜空間にしまっているのだが、、まあそのままにしとこう。
「それじゃあ戻りましょうか。」
そう言って会議室に戻る。
今回呼んだのはこれが理由だったらしい。
それと各国首脳との顔合わせなどなど、
なのでこれで解散となった。
城に戻り執務室にある椅子に座る。
「お姉様、どんなことをするのでしょうか?」
雪国の王女、ノウが私の国、というより私の元に来たのだ。
来た理由としてはおじさんに女王としての仕事を教えてやってほしいと頼まれたからだ。
了承があったとはいえ王子を殺したのは私なので断るわけにはいかずに連れてきてしまったのだ。
「今から今日の分の仕事をするから見ていてね。」
そう言って領地の報告書に目を通したり、金額の計算をしたりする。
「お姉様、どうしてそんなにも早く計算ができるのですか?」
「勉強したからだよ。
ノウも勉強する?」
流石に学校に行っていたというわけには行かないのでほかのことに興味をずらす。
「教えてくれるんですか!やります!」
元気よく返事をして何をするのかと聞いてくる。
「それじゃあ今のノウの頭の良さを調べるからこれを全部解いてみて。
わからないものは飛ばしてね。」
「はい!」
渡したものは小学1~3年生までの問題をまとめたもの。
かけ算などは出来ないだろうから間違えることを前提にしている。
鉛筆が動く音だけが聞こえるようになって、集中して書類をまとめていく。
1時間ほどで終わり、ノウの方を見てみると、1から100までの数を足す問題で苦戦していた。
ちなみにいうとそれが最後の問題で、掛け算は飛ばしていた。
「ノウ、あと1分だよ。」
「うー、もうすぐで分かりそうだからー!」
そう言って1つ1つ足していっている。
この世界は驚いたことに筆算がないので全て暗算で行っているようだ。
(これは、筆算とかかけ算とかの簡単な問題を普及させた方が良さそうだな。)
ノウの様子を見ながらこれから学校のようなものを作ろうと本気で思い始めた私だった。




