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8-5 豪雪の大陸3


白龍がこちらに気づき口を大きく開けてブレスをはいてくる。


「サラおねがい。」


ブレスの対処はしておいてどうやって倒すか少しだけ考える。


「人間、ここから、立ち去れ」


頭の中に声が聞こえた。


「攻撃をしておいて言う言葉?」


「この先は、普通の人間が、行っていい場所ではない、先程、忠告をした」


どうやら先程の木こりは白龍の分身?だったようだ。


「生憎、私は普通ではないと考えているので。」


そう言って、この前捕獲した青龍を外に出す。


「な、青龍、じゃないか」


「白龍」


どうやら面識があるようで、その後も色々と話している。


この前捕まえた魔物はすべて手懐けた。


1ヶ月ほどかかった者もいたが、諦めずに頑張っていたらなんとか手懐けることが出来た。


「そなたは、かなり強い、ようだな」


「もう先に行っていいかな?」


「死ぬかもしれないが、まあいいだろう」


許可?をもらったので入の光が指す方向へと再び向かう。


ようやく空に浮かぶ大地が見えてきた。


(かなり大きいな。あれがこの天候にしているのかな?)


浮遊大陸と天候の関係について考えながら大陸の上に乗る。


その大陸にあったのはこの世界にはない機械のようなものだった。


「日本の機械、みたいには見えないな。繋ぎ目がないし。」


その大陸1面にポットのような機械が大量に置かれていて、蓋のようなものが開いている状態だった。


「やっぱり小屋があるな。」


嵐の大陸と同じように小屋があったので中に入ってみる。


小屋の中にあったのはたくさんのビーカーのようなもの、何かの素材らしきもの、そして、辞書のような厚さの本だった。


本の表紙を見てみる。


「コールドスリープ用ポット 使い方?

コールドスリープ?」


軽く読みながらペラペラとめくり続ける。


結果、この本に書かれているのは先程あったポットの使い方が書かれた本で、そのポットはコールドスリープを起こすことができるということと、そのポットの作り方、それとお腹が膨れるポーションや1日の栄養分が取れるポーションなどの作り方が載っていた。。




これならこの世界が氷河期などに入っても大丈夫だろう。


小屋の中にあったものをすべてアイテムボックスに入れる。


そして、やはり中心にあった石の台座にはまっている石を見る。


その色は今持っている緑ではなく水色をした石だった。


大陸ごと亜空間に移動してから石を取り先程までいた場所に戻る。


「雪が、弱まった」


白龍が驚いている。


「雪は強い方が良かったのかな?」


「うむ」


と言われたので水魔法の応用で吹雪を作り出す。


白龍はまた驚いたがお気に召したようで頷いている。


「それじゃあ私は戻るよ。」


青龍を亜空間に戻してから自国に戻った。


私室に入って夕食の前に仮眠をとろうと思い石を2つポケットから机に移すと、その二つの石がくっついた。


「え?」


流石に驚いてその変化を見ているだけだった。


やがて2つが1つになり、その形を見てみたが、このあと何個つくのかわからないくらい小さく、この世界にどれだけの浮遊大陸があるんだ?と思ってしまう私だった。



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