8-2 嵐の大陸2
投稿が遅れて申し訳ありません。
学校が始まり疲れがたまりやすくなっていたのですぐに寝てしまい投稿ができないことなどがありました。
ストックを作ろうにもそんなに時間が無いのでできそうにないのですが、なんとか頑張っていきます。
大陸の影は、私たちがそれぞれ船に乗って近づこうとしても、大きさが全く変わらなかった。
変わっているのは波と雷、雨の強さだけがより強く、激しくなっていた。
既に私の乗っている船はかなり破損していて、水も入ってきていた。
今にも壊れそうだ。
と思っていると壊れた。
「フライ」
「クリエイトウィング」
壊れて海に落ちそうな瞬間、冒険者たちは各自、自らの魔法やスキルを使って空にとどまった。
そして、それぞれが自らの魔法で空から近づいてみようと試みるが、やはり全く近づかなかった。
「みんな、とりあえず集まってくれ。」
コバヤシさんが空の近くでそう言った。
「今回の依頼は失敗したとしても依頼失敗とういことにはならない。」
「え?どういう事です?」
そう言われて反射的に質問をしながら依頼の内容を思い出してみる。
依頼の内容はコバヤシさんが見たものの確認であってそこに行くことではなかった。
「だから今ここで依頼は達成だ。
あとは各自好きなように調べるのはどうかな?」
言われてたしかにその通りだと思った。
でも私は仕事があるので1度戻ることにした。
翌日、仕事を軽く終わらせて嵐のあった場所に飛んでいく。
(やっぱり黒いまま。
近づいてるはずなのに大きさが変わらない。)
なぜそうなるのかを考え始める。
(いくら進んでも近づかない大陸、というより、あれは大陸なの?)
魔法で見てみるが黒いまま。
「もしかして!」
あることに気づいてそれを確かめるために黒い雲を突っ切り遥か上空へと移動する。
「やっぱり。」
上空に行き見つかったのは空に浮かぶ大地。
(やっぱりあの黒いものはただの影だったんだ。
本当は上空に大地がある。
コバヤシさんが見たのがこの影で、、)
そう推理をしている途中でほかの冒険者が来たのが探知魔法で分かった。
そしてその冒険者が影を追いかけ始める。
(やっぱり空にある太陽の光を利用して影だけを動かしていた。)
これが近づかない大陸の秘密。
浮遊大陸に乗る。
浮遊大陸は花壇のようなものと草原がひたすらにあり、目立つものだと小屋があるだけで他には何も無い。
花壇にある綺麗な花や植物はすべて見たことのないものだった。
それを通り過ぎて小屋に入る。
一様ノックだけはしたが思った通り返事はなかったので入ってみる。
「ん?」
小屋の中は見渡してみると花壇を作る時に使ったのであろう土と種、シャベルにスコップ、それにじょうろがあった。
それは周りの棚にあり、ほかの棚には大量の本が入れてあった。
それだけなら普通の小屋だった。
でも、その小屋の真ん中に石で出来た台座のようなものがあり、そこに緑の石がはまっていた。
「とっても大丈夫かな?」
緑の石を台座からとってみる。
特に変化はなく、時間が経ってから変化が訪れると思ったが、特に変わらなかったので城に戻ることにした。
その日は夜から王都で雨が降っていた。
翌日、まだ雨が降り続けている。
「ふー、今日もも仕事終わりー。」
今日の分の仕事を終わらせて外を見てみる。
「ジメジメしていて気持ち悪いなー。」
とりあえず火魔法を使って湿度を人間がいちばん過ごしやすいようにする。
窓越しに空を見上げてみると、黒い雲があり、下を見ると大きな黒い影が見えた。
(あれ、もしかして昨日の大陸?)
とりあえず上の方に向かってみると、ちょうど先程までいた城の上に浮遊大陸があった。
なぜここに来たのかを考えてみる。
そこで思いついたのは緑の石だった。
何か異変があるとしたらそのすべてはきっと私に関することだと思ったので王都から離れることにした。
すると少しして嵐も私の歩いた方向に進み始めた。
ここで、緑の石を途中で地面に置いてから私は移動を開始した。
すると、緑の石がある場所を中心として嵐が止まった。
(あの緑の石を中心として浮遊大陸が嵐と一緒に動いているんだ。
、、それじゃあこうしたらどうなるかな?)
元から考えていた策を実行に移す。
浮遊大陸を亜空間に入れてみた。
すると、緑の石だけを残して嵐ともに浮遊大陸はなくなって、亜空間を見てみるとそこに移動していた。
(とりあえずこれで大丈夫かな。)
亜空間に熱を持たせた玉、擬似太陽を作って花壇の花が枯れないようにしてから亜空間から出た。




