7-5 集団勇者召喚
思ったよりも早くに投稿の再開ができそうです。
待たせてしまい申し訳ありませんでした。
また頑張っていきます。
女王らしいドレス(いつも着ているもの)を着て、謁見の間に行く。
そこには既にほかの大臣たちがいた。
魔方陣はない。
いらないからだ。
「勇者召喚を行います。
ここに来る勇者は礼儀を去らないはずなので多少の無礼は許しましょう。
それと、帰りたいものは帰らせてあげることが出来るのですが、最初はそれを知らせず、翌日になったらそれを知らせることにします。」
私がそういうと大臣たちは頷き、了承した。
私は豪華な椅子がある前の方まで歩き、魔法を組む。
いつもならすぐに出来るが、召喚魔法の異世界干渉系はかなり難しく、魔法を構築する時間が必要だった。
1分ほどで完成したので発動させるために今度は魔力を尋常じゃない量、尋常じゃないスピードで注ぎ始める。
これまた1分かかり、魔法が発動。
またまた1分ほどで勇者に適した者のクラス、30人が魔法によって見つけ出されてこの世界に呼び寄せられた。
(まさしく、異世界3分クッキング?料理じゃなくて召喚だから異世界3分サモニング!)
この魔法に別名を作ったところで人影が煙が薄れるとともに見えてきた。
きっかり30人、顔は知らないので私のクラスではないようだ。
杖を地面に叩き煙を風魔法で無くして勇者たちがこちらに向いたのと同時に話し始める。
「異世界の勇者達よ、よくぞまいられました。
どうかあなた方の力でこの世界を救ってください。」
1番よくありそうな感じの言葉を勇者たちに聞かせた。
「な、何を言ってるんだ、ですか?」
途中で言い方を変えてイケメンなのであろ人が聞いてきた。
「この世界はあなた方が住んでいた地球の日本とは違う世界です。
その服からして高校生でしょう。
きっと読んだことがある人がいるんじゃないですか?
これは異世界転移です。」
「「な、なんだって!」」
先程の人とは違う2人が声を上げた。
「きっとあなた方は全員特別な力を持っているはずです。
それを使い皆さんでこの世界にいる魔王を倒していただきたい。
もちろん、必要最低限の支援はさせていただきますが、それ以外は自らの力で行ってください。
そうしないと自立できなさそうですから。」
「ちょ、ちょっと待ってよ!私たち帰れないの?」
あえて黙る。
すると、YESと言ってないのに悲しみ出す勇者たち。
「みんな、聞いてくれ。魔王とやらを倒せば俺たちは日本に帰れるんだよな?」
「倒せば帰れます。」
倒さなくても帰れます、とは言わないけど、
「よし、みんなで力を合わせて戦おう!」
そんな少しの言葉でみんなとやらは力づいたように決意したようだ。
「兵士達、勇者たちを宿屋に案内してあげて。
皆さん、宿屋と部屋を確認したあと、1時間以内にまたここに戻ってきてください。
1秒でも遅れた場合、わかりますね。
この世界は命の価値が安いんですよ。
さ、連れていって。」
「「「わかりました。」」」
少しだけ脅して兵士に王城に近い宿に案内させる。
(脅したけど、時間が遅れたら強制転移するだけなんだよね。)
何をするかわ言ってないが、勝手に勘違いをしているだけなのでそのままにしておく。
私はその1時間の間にすることがある。
魔王の確認だ。
(魔王が現れたって言ったけど、キサラギさんを殺したのはその配下、魔王自体が平和主義?だったら責めるのはかわいそうなんだよね。
だから、っと)
変装魔法を使いながら魔界の城に転移。
「貴様は誰だ?」
どうやら当たりのようで目の前には普通のやつよりも一段と禍々しい奴がいた。
「冒険者です。
あなたに争う気があるのか聞きに来ました。」
「消えろ。」
そう言って殴ってきた。
「争う気があるということですね。」
「はっ!この我がほかの世界に来たのは我の力をほかの世界にも知らせるためなのだよ!」
そう言ってまた殴ってくる。
「ふ、避けるか。ダークランス!」
魔王が大きな黒い槍をたくさん作って私に撃ってきた。
だけど私に魔法は当たらなかった。
「ふむ、結界を使ったか。」
(いや、結界じゃなくてスキルの効果なんですけど、、)
「まあ今回は挨拶と確認だけですから私は争う気がないのでそれではまた今度。」
そう言って転移する。
魔王は追おうとはしなかった。
王城に戻り最低限の武器防具が買えるだけの資金を用意。
そして、この世界の魔物についての座学を教えるための教師も用意。
ちなみにこの教師はスパルタで有名だ。
たしか逃げた生徒ほど魔物について詳しくたっていると聞く。
イケメンくんが最初に戻ってきた。
「あなたは女王様でいいのですよね?」
「はい、私から見るとあなたがクラスをまとめている生徒ですね。一様これからやることを教えておきます。」
そう言ってメイドが気を利かせて持ってきた髪を渡す。
「今日は自身の能力の確認。
明日は魔物の知識を覚えてもらい、明後日は能力、まあチートですね。それを使った戦い方の練習を行います。
それからは魔物狩りになれてもらってダンジョンに行ってもらいます。」
「ダンジョンなんかがあるんですか!?」
「まあ、まだこの城と宿しかいったことがないので、見たことがないだけですよ。
ダンジョンは金銀財宝が沢山あるんですよ。
まあ、入るには審査が必要なのですがね。」
「審査?」
「それはまた明日。後は、これを。
1人になったら読んでください。
衝撃の事実が書いてありますよ。」
そう言って別に帰れるよ?と書かれた手紙を渡す。
ちょうどその後からどんどん入ってきた。
「はい、1時間丁度ですね。それでは始めましょう。」
私の私による勇者たちのためのステータス解説が始まった。
瑞希のクラスを呼ぼうとしたのだが、それだと色々と危険なのでやめました。
詳しく言うと、瑞希路線はその章がバットエンドになる可能性が高いのです。
ただ、その可能性もあった、ということです。
それと、この勇者達のお話を閑話として書こうと思います、が、きっと閑話で章1つ使うことになると思います。
気分が向いたら軽く書きます。というののお知らせです。




