7-2 異変と探索2
この作品で100,000字超えたー!!(歓喜)(*´ω`*)
総合評価80になりました!!(歓喜)。゜(゜^ω^゜)゜。
目が覚めてから王城に戻ってメイドの人に朝食をもらい馬車の上に移動して食べる。
私が戻った時にちょうど出発したようで、時間が惜しいから朝食は取らないみたいだ。
私はすぐに食べて亜空間から馬車に行く。
また馬車たちに治癒魔法をかけ続け、魔物もよらないようにする。
テイナーさん達は昨日の夜の魔物の強さについて話し合っていた。
私はそれに耳を傾けながらも仰向けになって青空を見てぼーっとしていた。
(眠くなってきた、魔物は来ないし寝るとしようかなー。)
朝食を取ったので血糖値?が上がり眠くなってきたので意識を手放すことにした。
目が覚めた。
覚めた場所は砂の上。
(思ってたよりも早く進んでるんだなー。)
そう思いながら風魔装に加えて水魔装もする。
(風魔装は風をなくすだけで熱くなるから嫌なんだよね。)
水魔法のおかげで涼しくなる。
(あれ?水魔法で冷気を作ってるけど、水魔法は本当は水だから湿度が上がるのかな?)
そんな疑問が出てくるが、蒸し暑くはないのでそうではないと結論づける。
その日はドワーフ国まで着いた。
(思ってたよりも進むのがはやいな。
魔物がいなくて休憩が少ないとこんなにはやくなるのか。
今度日本の知識を広めようかな。)
この国、世界の繁栄のためにそれもしょうがないと考える。
御者さんとテイナーさんたちが宿に行くのを見ながら私も城に戻る。
「夕食をくださーい。」
私がそう声をかけるとすぐにメイドの人が了承の意を示して夕食をとりに行った。
夕食を持ってきたメイドさんと、少し話をしながら食べる。
「今回の書類は終わりました。まとめておいて下さい。」
メイドさんに1つ1つ分けてまとめてもらうために渡しておく。
「あ、女王様宛に手紙が届いております。」
メイドが部屋から出る際に手紙を渡してくれた。
「ありがとう。誰からなの?」
「それが、名前が変な文字で書かれているのですよ。」
「そうなの、ありがとう。」
メイドが出ていってから渡された白い封筒の裏側、名前が書いてある方を見る。
『小林』
手紙の裏側にはそれだけが書かれていた。
その漢字はこの世界では使われていない。
(どういうこと?ていうか小林って誰?)
手紙の封を切る。
『初めまして小林と言います。
この手紙が読めるということはあなたも日本から来たんじゃないですか?
俺は日本語しかかけないので異世界人にはよく分からない字としか認識されません。
俺は日本から来ました。
トラックにはねられて気づいたらその時の格好のままこの国の城壁の前に。
助けてください。言葉が通じない。』
なんかよくわからない文章だった。
(私は転移者じゃないから、それに今はテスカトル女王だから、解読魔法でも使ったということにしよう。)
またメイドを呼び、そいつを連れてこさせる。
「こんな夜遅くにすいません。
あなたがコバヤシさんですね。
シャルティア・テスカトルです。」
「あれ?日本人じゃない?」
「あのよくわからない文字は解読魔法で読みました。
異世界から来たというのは本当なのでしょうか?」
「あ、ああ、まさかこうなるなんて思ってなかったがな。」
「それで、どのようなご要件でしょうか?
それと、なぜ手紙を?」
「女王様がすごい人だって聞いたから。」
「はぁ、そうですか。」
「あの、お願いなんでこっちの言葉がわかるように魔法を俺にかけてくれませんか?」
「はい、別にいいですよ。」
私は解読魔法と同じ容量で翻訳魔法を作り干渉魔法で相手に取り付ける。
「出来ましたよ。誰かに話しかけてみてください。」
私がそういうとメイドに話しかけて言葉がわかる!、とはしゃいでいた。
「ご要件はこれで終わりですか?」
「あ、あと1つ、俺、ここに来る時にチートもらって結構強いと思うので雇ってくれませんか?
宿に泊まるお金なくて、」
「私はそんなに優しくありません。
兵士、国家騎士、近衛騎士は無いか、とにかく最初の2つのどれかになりたいのであれば自分で入団テストを受けてください。
夜でも冒険者ギルドはやっています。
今夜だけは宿を私が用意してあげますが、これからは自分で稼いで宿のお金を払ってください。」
「そうですか、ありがとうございます!」
私はメイドの方を向く。
「という事だから、適当な宿をとってそこに送ってあげてもらっていいですか?」
「はい、かしこまりました。」
「夜遅くにごめんなさい。」
コバヤシさんはメイドに連れられてこの部屋を出ていった。
(転移者かー、神眼でチートがなにか覗いたけど、あれならすぐに強くなれるだろうな。)
コバヤシさんが来た結果、ほんの少しだけ処理する書類が出来ていたのでそれをぱぱっと終わらせてもう寝ることにした。
起きて、昨日と同じように朝食を持ってきてもらい馬車の上で食べる。
が、既にドワーフ国についていて、このあとの移動は船になるので光学迷彩を解いて船にお金をしっかりと支払い乗り込む。
もちろん船に乗る前にお手洗いにも行った。
私が今乗っている船は豪華客船のようなもので、船の中に部屋があり、その中で休むことが出来る。
何故かこの国は特に船が発達していて、プールまでついていた。
ちなみに私は船の高い場所で下にあるプールや椅子、海を一望出来る所で座って休憩中。
最近は書類ばっか見ていたのでのんびりする日も必要だと思い始めたが、これはのんびりするような旅行じゃないことを思い出して少しだけ気を張る。
それにしても平和だなー。と、フラグっぽいものを立ててしまった。
結果、出発して2時間、でっかいタコが出てきました。
「皆さん、非戦闘員は船の中へ、戦える人は倒すのを手伝ってください。」
今いる場所はちょうど人魚国の領土を出たあたりで、ここら辺に海洋性魔物?海の魔物が出てくる。
私なら、適当な魔法、それこそファイヤーボールでも1発で倒せるが、あまり目立ちたくはないので、そのまま座っておく。
(髪の毛とか黒くしてるから闇魔法使いになろうかな。)
そう考える。
(あれ?たこ焼き?本当のたこ焼き作れるじゃん。いや、生地がないから焼きだこか?
でも私タコ嫌いなんだよね。)
日本にいた頃のことを思い出す。
その間もかなり激戦しているようだった。
テイナーさん達がうまく動いているようだけど、タコが元々海の中にいるので、本体への攻撃ができないし、大量の足で四方八方から攻撃されている。
(あれ?そう言えば闇魔法ってあまり、いや全く使ってないな。)
私が思った通り、無慈悲の剣以外で闇魔法を使ったことがない。
だから、どんな魔法があるのかわからない。
(とりあえずブラックホールが出せるのはわかるけど、他には何が出来るのかな?
ネクロマンサーになれるのかな?あのタコさん死んだらやってみよう。)
そうと考えれば行動に移すのは早い。
先程までいた場所から戦っている場所まで飛んで降りていく。
(名前どうしよう、結局決めてなかった。
えーと、クロ?いや猫の名前だ。
えーと、よし、シャルにしよう。
もうめんどくさい。)
そして着地。
周りの人が逃げろ!と言っているが無視。
「ダークボール」
声帯も変えているのでいつもとは違う声でタコに向けて魔法を放つ。
結果死亡。
「ネクロマンサー」
私が魔法名を唱えるとタコの周りに黒いオーラ?みたいなのが漂い消えた。
「タコ、周りを見張れ。」
そう言うとタコは海の中に入っていった。
「え、まさか、君が倒したのか?」
「すいません出すぎた真似を。」
あまり目立ちたくはなかったが、ここでは珍しい黒髪で既に目立っていた。
それに新しい?魔法の練習もしてみたかったので倒してしまった。
(もうちょい苦戦してる感じを出した方がいいかな?いや、時間がかかるしな。)
「おいおい、なんでてめぇが倒しちまったんだよ!俺の晴れ舞台だってのによー。」
高価な鎧と高価な剣をもった男性がそう私に突っかかってきた。
「すいません、騒がしかったのでつい、後、ほかの魔物が出ないようにネクロマンサーで周りをみはらせておいたから魔物の襲撃はあまり無いはずよ。」
「そうじゃねぇんだよ。俺はLvを上げたかったんだよ。」
「また今度頑張ってください。」
私はそれだけ言って転移をして先程までいた場所に戻る。
ちなみに今回の転移は先程までいた場所に黒い光の粒子を残して転移した。
何となくのこだわりだ。
また突っかかってこられても迷惑なので、私が今いる場所に続く廊下に人避けの結界を貼っておいた。
そしてまた、船が動き出した。
1週間未更新になります。
何度も言いますがすいません。
作者は申し訳ない気持ちでいっぱいです。
(_ _)




