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3-7 初仕事


手紙の内容は簡単にまとめるとこうであった。


『イジメられているから助けて欲しい。』


その手紙にはイジメている側の学年と名前が書かれていた。


「みずきちゃんこれどうやって解決させる?」

「うーん、依頼主にはかわいそうだけど囮になってもらって証拠を集める?」

「可愛そうだけどそれが早いね。」


計画はだいたい決まったのでそれを実行に移す。


まず依頼主を手紙で部室に呼びつける。


「あなたはイジメていた相手に仕返しをしたいのでしょうか?」

「出来るならやってやりたい。」

「そんなことをしても意味が無いと思うのですが?」


そんな感じで依頼主のメンタルケアをしていく。


「これから楽しい思い出を作っていきましょうね。」

「はい!」


最終的にはうまく話を終わらせてその日は帰らせる。


「じゃあ行こっか。」


そして依頼主の少し後ろを歩いてバレないようについて行く。


数分歩いたら、予想通り通路でいじめられ始めていく。


その様子をインスタントカメラで3枚撮影してその現場に出る。


「人をいじめるのはもうやめなさい。」

「ああ、誰だ!」

「シャルティア・テスカトルです。」

「噂の美少女転校生か。なんのようだ?今忙しいんだよ。」

「その人をいじめるのをやめなさい。」


そう言って撮影した写真を1枚見せる。


「ちっそれはやばいな。

わかったこいつを返す代わりにその写真をこっちに渡せ。」

「今返すのではなくてこれからそのようなことをしないとこの場で誓ってください。」

「あぁいいぜ。じゃあその写真をもらおうか。」


私はそれを聞いて読心を発動させて相手の心を読み取る。

結果はちかづいてきたところを捕まえて強引に家に連れ込もうとしていた。


「どうぞ。」


私は相手のそばに行かずに、写真を投げて渡す。


途端に相手の顔は少しがっかりしたようなものになり、それでも写真をしっかりと受け取り依頼主を離した。


「離していただきありがとうございました。」


それだけ言ってその場から離れた。

誰もおってこなくて少しだけ安心した。


隠れてみていたみずきちゃんのところへ行く。


「え?その人達どうしたの?」

「相手の仲間だったからここで少しの間眠ってもらうことにしたんだ。」

「そっか、ありがとう。」

「どういたしまして。」


合流したあと先に帰ってもらった。

そしてみずきちゃんにはヒールをかけて体力を回復させておいた。


「体力は回復させといたよ。」

「ほんとだ、力が戻ってくるみたい。ありがと。」

「じゃ帰ろっか。」


そのまま帰ることにした。


家に帰って、魔法を打っていく。

最近思いついて試した結果、召喚魔法で魔物を召喚できることが知ったので異空間でどんどん魔法で倒していく。


少なくない量倒して汗もかいたのでお風呂に入る。


お風呂で今日あったことについて考える。中学校であんなに大量のグループでのイジメがあるとは思わなかった。


(これからどうやってこの学校の汚れを落としていこうかな。)


『それはではーこれより神託をさずけましょー。』


突然、久しぶりに聞く神様の声がした

いつもならばメッセージで話しているのに卿は違うようだ。


神託ということは今の悩みをなくす方法を教えてくれるのかもしれない。


『えー、ごほん。

依頼主をイジメをしている相手に合わせろ。

それも人目がない場所で。

そして合わせる前に「好きにしても大丈夫」といいたまえ。

しんたくおわりー!

がんばってねー。』


どうしてそんな危ないことをするのかわからないが神様のいうことなら大丈夫だろう。

それを信じて明日実行してみることにした。


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