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夢幻世界(インフィニティ・ワールド)  作者: のぎ
アキラ班…結成!
6/14

輪廻の始まり

とうとう始まりました!少し性格の方も分かってくれればと思います。この施設は特に重要でもありません…始まりですので、そこら辺お願いします。

朝は小鳥のさえずりで毎朝起きる…雨の日は雨音で起きる、今日もそうして起きるだろうと思っていた…思ってたけど…


「ふぁぁぁぁぁ〜日がいつもより高い気がするな…って!9時…14分!?ヤベェ!今日は軍隊に入る最初の日なのに!!やらかしたぁ!」


急いで階段を駆け下り、着替え、朝ごはんを食べ、家を出た!

一目散に街を走り抜け、でっかい施設の前の門まで来た、いかにもの感じの施設は兵士特別養成機関と呼ばれているらしい。地方に何個か存在するのだが、これはその中でも一番大きい、

急いで自分の教室に向かった…ドアを勢いよく開ける、もちろん自分に視線が集まる、そこで自分が手遅れなことを知る


「アキラ君、今日はなんの日か分かってますか〜?今日が最初の日だっていうのに…はぁ、まったく…君って子は」

「違うんですよ!カズサ先生!!なにが違うって言われたら…ほら!えっと…」

…クラスの冷たい視線に気付く。今日は大人しくしとこうと思い、自分の席につく、隣の子が俺に話しかけてくる


「今日から俺と同じ班だからな!よろしく!」

「ソウマと同じ班か〜って、もう決まってるのかよ!?」

「ったりめーだろ!アキラが寝坊してもしなくても班決めは決まってるに決まってるだろ!」

「えっと…つまり?」

「こうなる運命だったって事だよ」

「なるほど〜最初からそう説明しろよソウマ」

「もう、班決めは終わってるし、これから班の各自ミーティングだから、これでこのクラスは解散ね、じゃ、いつかまた会いましょう…私の班の子はここに残ってね、早くおわらせるから」


各自でみんなどこかに行く、俺はどこに行くか分からないからとりあえずソウマに聞くしかなかった。


「なぁな、俺らはどこに行けばいいの?」

「ここに残る。」

「えっ…じゃあ俺らのリーダーはカズサせんせ…い?」

「そうだな、そしてもう1人の班のメンバーは、あいつだ」

「えぇ〜、セツナじゃんかよ…」

「仕方ないでしょ?アキラ君、能力はバランスよく取ってるんだから強い人だけのグループとかはないんだからね」

「だよな!セツナの分は俺がまかなってやるから!」

「なに言ってるの、アキラ?あなたが私の足を引っ張ってるの」

「なんだと…まだ異能力使えないくせに!!」

「アキラは異能力持ちでも弱いでしょ?」

「まぁまぁ、2人とも落ち着いて?早くミーティング始めようぜ?な?」

「そうそう、2人とも落ちつきなさい。簡潔に説明するわ、来週から各地の戦場に行くわけだけど、いきなりってのもおかしいから、明日の昼から私と模擬戦闘をやってもらうわ、場所は第2戦闘室、どこかは分かるわよね?じゃあ私たちは解散、また明日ね」


カズサ先生の話が終わった…俺は明日先生に思う存分力を見せつける!絶対に先生にギャフンと言わせてやるんだと思いながら教室をでた。放課後はこれからぶっとうしでトレーニングだ!ソウマやセツナにも引けを取らないことを証明してやる!やる気満々でトレーニング室へと向かった


アキラ君以外はみんなしっかりしてますね…バランスのいいグループを作って行きたいと思います。次回の話に期待お願いします!

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