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更新が遅くなりました。すみません。
俺は心の奥底から、底知れぬ黒い何かが湧き出てくるのを感じた。アイツだけは絶対に許せない。
「ホーク・ウィン!!!テメェー、ノースに何しやがったぁ!」
俺は怒りの咆哮をあげて全力でクズ野郎に向かっていく。時間にしてコンマ数秒。そして身体強化×魔力強化をして、拳を叩きつける。ここでコイツを殺したらノースまで死んでしまうので、逃げられないように脚を狙って攻撃を放つ。
「『不可視の右拳!』」
これでもう脚は使い物にならないだろう。
「がぁー!いだい!いだい!な、何じやがった!」
案の定、骨は砕け両脚は潰れていた。
「おい、こら!今すぐノースを解放しろ!」
俺はウィンを睨みつけながら声を発した。
「わ、わがっだがら。だ、だずげてぐれ!」
無様な姿だな。だがこれだけでは俺の怒りが収まりそうにない。そう思い、次の攻撃に移ろうとした時、
「な〜んてな。リオル・マルクス、何に攻撃してるんだ?」
なっ!俺がついさっきまで攻撃していたはずのウィンの体がドロドロに溶けて一度崩れると、瞬時に形を形成して体の破損を修復した。
「何を驚いてるんだ?これくらいの魔法、お前でも使えるだろ?」
確かに使える。だがこの魔法は土属性中級で、魔力量の少ないものには絶対にできないし、そもそも風しか適性のないコイツは何をしようと使えないはずなのだ。
「どういうことだ?属性的にも、魔力量の問題でも、お前にこの魔法は使えないはずだ!」
「ふはは。俺は力を与えられたんだよ。ノースを求める俺の心を認めた邪神ユルダス様によってな。」
邪神ユルダス?いったい何者だ?まぁ、わかるのはコイツが俺みたいに何者かから、加護を受けたとゆうことだろう。
「さあ、お楽しみはここからだぞぉ。ノース、マルクスに攻撃をしろ。」
このゲス野郎、ノースを俺に攻撃させて俺が手を出せないままやられると考えているのだろう。
「考え方が甘いんだよ!『土属性初級魔法サンドプリズン』」
俺は土の壁を創り出してノースを囲った。実技の授業の時に脳筋教師に使われた『ロックプリズン』の完全下位互換だか、足止めには最適だ。
「ふん、それで俺に勝てると思うなよぉ。ノースでお前の注意を引ければいいと思っていたが、俺単体でも十分だ。殺してやるマルクス!」
ウィンはそう言いながら俺に向かってくる。かなり早いが、強化をしている俺の目にはスピードは意味をなさない。俺はウィンの攻撃を真っ向から受けとめて、カウンターを食らわせた。
「そんな弱さじゃどんなに強い力を貰っても結局俺には勝てねえよ。」
そう言いはしたが聞こえてはいないだろう。既にウィンは気絶をしていた。俺はノースを拘束していたサンドプリズンを解いた。
「やっぱりな。」
術者が死ねば、術にかかった方も死ぬ。それならば術者を気絶させたら、かけられた方も気絶するのではないかというのが俺の考えだった。そしてその考えは見事に当たっていたようだ。
「悪いなノース。あともう少し辛抱してくれ。」
俺はノースとウィンをそれぞれ魔法で作った拘束具を用いて行動を制御し、ウィンには自殺防止用に布を口の中に突っ込んだ。あとは教師陣に任せるとしよう。
「にしても、さすがに10割の全力で攻撃した初撃があんなにあっさりと回避されたのは焦ったな。」
あの時俺は魔力強化もフルに使っていた。にも関わらず中級魔法で元通りになられたのはビビった。ウィンに力を与えたってゆうユルダスとやらはいったいどんな存在なのだろうか?疑問は尽きないが、とにかく今はノースを開放するのが先だろう。肩に2人を担ごうと手を伸ばした。
が、その時2人の体から禍々しい魔力が溢れ出す。その魔力は2人から完全に抜けると人の形となった。それは人のようでなにか別の不気味なものだった。
「一体どういうことだ!?」
俺は不気味な『なにか』に問いかける。そいつは嬉しそうに顔を歪ませると、一泊おいてこう言った。
「あなたの身体、いただきますよ。」
と…。
途中から何を書いているのか自分でわからなくなってきました。戦闘シーン難しい・・・。
改善点ございましたら、些細なことでもいいので教えて下さい!




