分岐:2
「これならどうだ!」
スキル、マスターキーによるスキルの使用制限。しかしレベルが足りずロックできなかった。
多次元操作で空間に閉じ込めようとするも勇者も同じスキルを持っているため時間稼ぎくらいにしかつかえない。
「今持ってるスキルじゃ無理なのか・・・。勝てるスキルが無ければ作ればいいんだ!!」
ルークは魔法で突き放しながら距離を取りながら合成をした。
そしてさっき合成により作ったスキル、擬態と情報改竄を合わせて作った変質を全てのスキルに使い上位のスキルへと押し上げた。
そして自分の持っているスキルを更に合成していき何個かスキルを作り上げた。
全知全能。
不老不死。
超越神。
神具創成。
この四つを創り上げた。
そしてルークは時を止めた。
勇者もしばらくは動けたようだがすぐに止まった。
10秒程しか停止時間の中で活動できないようだ。
「殺せないなら殺せるようにすればいいんだ。」
そしてルークは勇者とスキルを分離させただの人造人間にした。
その後、殴って頭を吹き飛ばした。
「あっけないものだな。」
勇者を倒した瞬間ルークに光が降ってきた。
あまりの眩しさに目を閉じ次に目を開けた瞬間には全く別の空間になっていた。
「ここは・・・天界か。」
「そのとおりだな。」
「神の使いか。なんで天界に連れてこられたの?」
「神は今忙しくて手が話せないから私から説明しよう。単純に言えばルークくん君の力が強くなりすぎたから人間界には住めなくなってしまったんだよ。」
「ふーん、無理やり人間界に戻ろうとしたら?」
「それは叶わないな。なぜなら君は私よりも弱い。それに私を倒せたとしても同じ強さがあと1万はいる。さらに上級も合わせれば君が勝つ見込みはゼロだ。」
「それはとても面白そうだね。」
神の使いが合図をすると応援が現れた。
「これでもまだ面白がれるかな?」
ルークは無言で神具を創生した。
効果は一振りで1000人斬れる上にスキルを奪えるという神具を新たに創り上げた。
1人対天界全て。新たな戦いが始まった。
「さぁ!始めようか!!」
天界ルート
次あたりに正規ルートを・・・。
色々考えてたのをせっかくだから投稿してしまおうみたいなかんじです。




