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スキルプラッカー  作者: 山田
閑章 スキル集め
24/62

Vs鬼

少し、ビビりながらもなんとか思考と行動を開始した。


まずはなんとかして、スキルを取得しなければ話にならない。


みえざると霊体化を併用して完全に姿を消し、背後へと回り込んだ。


そして盗技剣でスキルを奪おうと振りかぶった瞬間、ぐるんっと凄い勢いで振り返り、剣を破壊しようと手を突き出してきた。


「なっ?!気付かれた?!」


驚くも、剣の振りは止まらず、そのまま切り続けた。


「盗技剣だからよかったけど、デュラハンソードなら壊されていたかも知れない、やっぱり武器では挑めないな。」


そしてそれを何度か、繰り返したあと一度距離をとりステータスを確認する。スキルの取得はできていたようなので、武器はすべてしまって、完全に素手の状態になった。


「さっきは、姿と剣を完全にみえなくするスキルと念のために霊体化までしたのに、なぜ気付かれたんだ。殺気に、反応したのかな?出してないんだけどなー。」


ぶんぶんと首を振り思考を切り替え、発動していたスキルを解除し、姿を表し対峙してすぐに構えた。


「グォ!」


突然前に、現れたことに驚いたのか、それとも気合を入れたのかはわからないが、オーガも短く吠えて左手を前に出し半身になって構えた、そして両手と両足にぼんやりとだが、赤い靄のようなものが見えた。


「あの靄はなんだろ?」


鑑定で見てみると、鬼気を纏っているんだそうだ。


「鬼気とは?」


鬼気


説明

上位の中でもさらに上位の鬼だけが使える気。

纏うことにより、攻撃力、防御力が上がり、放つ攻撃は鬼属性となる。


疑問も鑑定が解決してくれたところで、オーガがすぐそこまで迫っていた。


オーガの体長は、2メートルを軽く越えている、対してルークの体長は、1メートル60 半ば程度だ。リーチではかなり不利になる。


相手のパンチは届くが、こちらのパンチは届かない、その距離からオーガは軽いパンチを小刻みに打ってきて、こちらを揺さぶってきた。


「多少、強引にでも、間合いを潰さないと!」


オーガのパンチを避けながら、痺れを切らして強引に間合いを潰しに行くルーク。

パンチをかいくぐり前に出て、大きく身をかがめて、やっと自分のパンチの届く間合いにまで到達したが、オーガは待ってましたと言わんばかりに、ルークが身をかがめた瞬間に右のアッパーを合わせて放ってきた。


「くっ!!」


咄嗟に首を捻り躱したが、パンチが頬を掠り血が出てきた。そうしてまた、距離をとり振り出しに戻った。


「物理結界が、効かないっ?!そうかそれが鬼気か・・・」


また距離が近付きさっきと同じような展開になった。ルークはそれを、イヴェイションを発動し避け続けた。


先ほどまでと違い明らかに余裕の笑みを浮かべて避け続けているルークに、今度はオーガが当たらないことに痺れを切らして、軽く左を散らして打ったあと、少し大振りの右を打ってきた。

ルークは少しの大振りの隙を見逃さず、すかさず前に飛び、拳を避けながら右足でオーガの顎を思い切り蹴った。

カウンター気味で入った右ハイは、少し外されたがそれでもダメージがあったようでオーガは少し後に後ずさった。

追撃しようと追い掛けたが、オーガの全身が燃えるような鬼気を発し始め、危険を感じ追撃を諦め飛び退った。


「それが本気ってこと?」

「グルォォォォォ!!」


オーガは、先ほどと同じようなパンチを繰り出してきた。速さは同じだが威力が段違いなのがわかる。


「す、凄い拳圧だ!けど、避けれない程の拳速じゃないっ!」


そう叫び、さらに避けに避けに避け続け、避けようと思った時、拳の軌道が変わり手を持たれた。


「投げられるッ!!」


咄嗟に手を引くと、思いの外すっと外れ、刹那気が緩んだその隙を突き今度は、右手で首を持たれた。


「絞めかッ!!」


オーガの手を振りほどこうと手を掴んだ瞬間、鳩尾に物凄い衝撃が走り、そのまま5メートルほど吹き飛ばされた。


「グッ!!!ガハッ!!!」


地面にうずくまりもがいて動けずにいると、オーガがゆうゆうと歩いて来て足を振り下ろし追撃を加えてきた。なんとか転がって避け立ち上がった。


「グッくそぅ、これはやばいかも。」


自動回復のお陰でなんとか、通常どおりに動けるようになり、また構え直す。


「避けてるだけでも追い詰められるなら、攻めるしかないか・・・」


そういいルークは攻勢にでた。

何発か殴られ鬼気がどういうものか、なんとなくわかった。

「さっそく使わせてもらおう。」


鬼気を纏うが、やはり熟練度が足りないらしくぼんやりとしか纏えない。


「ないよりはましか。」


さっそく距離を詰めた。右のパンチを避けオーガが腕を引くのと同時に踏み込んだ、そして腕を絡め取り鳩尾に肘を一撃食らわせた。そのまま続けて、顎にも一撃加え後ろに仰け反ったところを足をかけこかせた。

そして足関節を極めて絞めつける。力づくで外そうとオーガが暴れたので、わざと放してすぐさま腕関節を極めた。それも力づくで外そうとしてきたので、さらにわざと話首に腕を回して絞めつけた。


「グォッ!!」


ギリギリと絞めつける。


「どうだ!!」


体格さもあり完全には決めきれなかった。

そして、オーガは立ち上がり、後へと倒れこんだ。後から首を絞めていたルークは、地面へと叩きつけられ押しつぶされそうになった。


「ぐぅぅぅう!ちくしょっぉおお!!」


少し持ち上げて、その隙に脱出した。


「ふぅ、危なかった。」


「グォォォォオオオオ!!!」


オーガは顔を真赤にして怒った様子だ。


「あっ元から赤か。」


弾丸のように突っ込んできて、低空タックルかと思いきや、ドロップキックをしてきた。

予想外だったため、ルークは一瞬反応が遅れてもろにくらってしまった。


「ぶへっ!!」


そのまま飛んで行くところを足を捕まれ、そのまま地面に叩きつけられた。


「ぐはっ!」


オーガが殴りかかろうと、手を話した瞬間に足を挟んで巻き込みオーガを転ばせて脱出した。


「やるな・・・」

「グルゥ」


お前もな、そんなオーガの声が聞こえた気がした。

闘いは、さらに続いていく。


ルーク HP 1920/422(+1750)

タクティカルコンバットハイオーガ HP 9850/12000

名前  ルーク・オリファント 年 16

職業 冒険者 ランク C

称号 スキルプラッカー

レベル 76


hp 422(+1750)

mp 270(+450)

atk 151(+2000)

def 173(+2600)

int 180

spd 265 (+2050)

luk 95


スキル


[攻撃系]

一刀烈斬 Lv.8

舞連速刀斬 Lv.3

高速連打 Lv.1

状態異常攻撃 Lv.3

念動力 Lv.5

幻炎 Lv.5

受け流し Lv.5

拳敵必殺 Lv.1

飛斬 Lv.1

総合格闘術 Lv.9


[魔法系]

風魔法 Lv.4

水魔法 Lv.4

火魔法 Lv.4


[防御系]

物理結界 Lv.MAX

魔法耐性 Lv.3

全耐性 Lv.4

物理抗性 Lv.1

状態異常無効 Lv.MAX

竜鋼鎧 Lv.1


[武器系]

剣 Lv.8

拳 Lv.7

双剣 Lv.5


[操作系]

土操作 Lv.2

水 Lv.1


[探知系]

探知 Lv.8

熱感知 Lv.3


[特殊系]

酸 Lv.4

物理反撃 Lv.3

マスターキー Lv.4

限定転移 Lv.MAX

保管空間 Lv.2

自動回復 Lv3

超回復 Lv.3

鑑定 Lv.Max

生命力 Lv.5

蜜ホルダー Lv.4

連携行動 Lv.4

合成 Lv.MAX

ボスの品格 Lv.5

分解 Lv.6

金属加工 Lv.3

探知妨害 Lv.3

みえざる Lv.1

イヴェイション Lv.8

格闘戦術 Lv.9

対武器戦闘 Lv.9

武器破壊 Lv.9

鬼気 Lv.8

リミッター解除 Lv.MAX


[移動系]

水陸空行動 Lv.2

俊敏 Lv.5

鳥走り Lv.5


[生成系]

蜜精製 Lv.3

ゴーレム生成 Lv.4

霊剣 Lv.7


[特性系]

百獣の王 L.v2

十二支 Lv.1

百鬼 Lv.2


[体質系]

霊体化 Lv.7

幻幽体化 Lv.5

念動体化 Lv.5

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