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御代 美玖の存在

地球のどこかに、誰にも知られていない、小さな小さな町がありました。

その町は、異能力者いのうりょくしゃ達が集う普通とはちょっと…いや、かなりかけ離れた存在の町である。



その中でも、力を強く秘めた、特別な存在がいる。その中の一人が、町長の娘である御代美玖ごだいみくという者である。

御代美玖の力とは一体何なのか、それは…



何でも操ることのできる力。それが例え人だろうと水だろうと空気だろうと…。



「美玖様っ!貴方ともあろう人が何をなさっているのです!?」

困惑した表情でそう言い放つのは、御代美玖の守護者にあたる澤村秦さわむらしんだ。

御代美玖が、町中を飛びまわっていたので思わず叫んでしまった。

「何って…人助け?」

それが当たり前と言わんばかりに真顔で答える。

「一体何があったのです?」

そわそわと落ち着かない様子の秦

「ひったくり」

美玖は辺りをキョロキョロと見回して忙しそうだ。絶対捕まえる気だろう…

「そういうのは警察の役目です。早く家に戻りましょう。」

「何言ってるの!町の人が困ってるのに…放っておけないよ。」

美玖は、この町のリーダー的存在だ

責任感も強くて、はきはきと物を言い、頼れるのだが、お人好し過ぎるのがたまに毒

小さな町といっても、凄く安全ってわけでもない

リーダーの座を狙って襲ってくる奴もいないわけでもないのだ

だからこそ、目立つ行動は控えて欲しいと思う秦にとって美玖のしていることはいい迷惑だ

「…しょうがないですね。僕も一緒に探します。正し、犯人が捕まったらすぐに家に戻るか学園内に入ってくださいね。」

一緒に探すと言っても後ろから見守っておくだけなんだが

美玖は、その言葉を待ってたとばかりにすごい勢いでその場を去った


そうそう、何故学園内が安全なのかというと、そこには美玖の父親である町長(または理事長)が居座っている。だから学園内ではうかつに美玖に手出しはできないのだ。


これが、町での美玖の様子である。

二回目の作品投稿となります…が、完成度はかなり低いですね…

書く前は少し自身があったんですが、いざ書くとなるとだめですね。

「なんか違う」ってなるんです(笑)

まだまだ不安定ですが続きも読んでくれると凄く嬉しいです!

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