−1 突然の死
初投稿作品です。
素人の趣味で書いておりますので温かい目で見てください。
一応書き溜めはあり、毎日投稿目標ですが、ズレるかもです。
皆様の評価と感想をお待ちしております。
僕の名前は大城晴人。普通の高校生だ。
朝起きて、学校へ行き、授業を受けて、昼食を食べ、部活活動を行って、家へ帰り、夕食を食べ、勉強して、ゲームをやって、寝る。特技もなければ趣味も特にない。そんなそこら辺にいる男子高校生と変わらない生活をしている。違うのは彼女がいないくらいだ。
ある日、僕は家で勉強の休憩中に友達とSNSでやり取りしていた。そろそろ勉強再開するかななんて思っていた。その時いきなり視点が暗転して強烈な痛みが走った。
なんだ...
は?...
蛍光灯?...
落ちてきたのか?...
それより、痛い..痛い..痛い..
血?...
死ぬのか?...
何だそれ...
なろうの異世界転生する時みたいじゃないか...
くだんない...
もうどうでもいいや...
痛い...痛い...でもどこか心地良い...
そして意識を手放した。
目を覚ましたら、見渡すあたり白い場所にいた。
「ここどこだ?もしかして真面目に転生してここは神の間とかないよな?」
フラグだった。いきなり、明らかに神と言われんような男性2人組が現れた。
「正解、正解。ここは神の間みたいな物ものだよ。
まぁ、神としての危機が迫ってきたから君を呼んだんだけどね。僕はジンシン、こっちはアシンだよ。よろしくね。」
「紹介あった通り、俺はアシンだ。これからお前には転生してもらう。」
話を聞いてくと、僕は向こうの世界で死んで転生するらしい。僕が選ばれたのは偶然らしい。ジンシン、アジンによるともう転生中なので選択権はないとのこと。転生先の世界は人間族、亜人族、魔人族の3つの種族がいて、それぞれ北、南西、南東の大陸に住んでいるらしい。関係は良好らしい。しかし、中央にわかんないものができたから調査するのが目的らしい。具体的な行動はその都度わかるようになるらしい。
整理していると、急に眠気が襲ってきた。
転生するんだな...
まぁ、選択肢ないし次の人生を楽しむか...
前回の人生のように何もなく終わらないといいな...
そう思いながら眠気に身を任せた。