洞窟での戦い
「君、なかなかやるね」
「そりゃどうも。それで、お前は何者だ?」
「ごく普通の冒険者だよ」
「あくまでも教える気はないと」
「はは、本当だよ」
光速で行われる戦闘の最中にゆったりとした会話が流れる。
ここまでやりあえる奴は久しぶりだ。
まあ俺が手加減しているというのもあるのだが。
戦闘中、突然相手が立ち止まり俺に話しかけた。
「なあ、お前俺たちの組織に入らないか?お前は強い。だから戦力になる。きっとあのお方もお喜びになるだろう。」
あのお方?誰だろうか。
「あのお方とは誰だ?あと、お前たちの組織は何をしている?そしてこの扉の奥には何がある?それらをすべて答えたら考えてやろう」
俺はこの組織に入るつもりはない。
「傲慢だね。まあ組織が何をしているかについては答えてあげよう。それ以外は答えられない。」
「言え」
「僕たちの組織の目的。それは……簡単に言うと世界征服みたいなものさ。」
「なぜ世界征服をする?」
「それはあのお方がそれを望んでいるからだよ。組織に入っているものはあのお方に忠誠をささげている。」
世界征服……か。
「世界征服なんてできるわけないだろ」
「できるさ」
「俺程度を倒せないような奴が組織にいるんだな。」
「なっ!」
俺は地を蹴り敵の目の前に移動した後顔面にパンチを食らわせ背後に転移、パンチ。
敵が死んだことを確認した後俺は目の前にある扉へと向かった
お久しぶりです




