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帝王になりすます

「帝王様!作戦は立てられましたか!」

帝王の自室が何者かによって開かれた。

「いや、まだだ。とりあえず防衛に専念しろ。偵察班を隣国に送ってこい。ただし死なせるな。いいな?」

攻めたほうがいいと思ったが村長に許可を取ろうと思ったので適当に流しておいた。

「わかりました!では偵察班を隣国に送らせます。」

「ああ、頼んだ。」

「帝王様少し変わりました?」

「何がだ?」

少し優しすぎたか?

そう思った俺は前にいるそいつに圧をかける。

「い、いえそんなことはありませんでした。」

「ならいい、行け。」

「はっ!」

そういってそいつは逃げるように部屋を出た。

「もっと帝王を演じなければな……」

「なら、もっと口調を強くしたほうがいいのでは?」

部屋に甲高い声が響いた。

「誰だ。」

「安心してくれ。俺は知識人だ。村長に任されてここにいます。」

「そうだったか。ならいい。ちょうどいい、俺の帝王の練習に付き合ってくれないか?」

「いいですよ。村長の仲間ですよね?」

「ああ。もちろんだ。俺は魔法兵の副隊長を命じられている。」

「副隊長ですか……厄介だな」

「ん?何か言ったか?」

声が小さくて聞こえなかったので聞いてみた。

「いえ、独り言です。さあ、始めましょう。戦いを」

「なっ!」


突然現れた黒いどろどろした液体に俺は飲まれてそこで俺の意識は途絶えた。

久しぶりの知識人。

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