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夕飯

今回もハル視点です

温泉をでて温まった後に僕たちは食堂に来ていた。

食堂は畳と呼ばれるもが下に敷かれていて座り心地が何とも言えない感じだった。

机の高さは低く長いテーブルをみんなで食事に使うらしい。

みんなとは村長だけではなく魔法兵や一般の客も使うらしい。

普段はそんなことはしないから新鮮だ。

「村長がいるぞ、ハル!」

「あ、ハル。こっちですわ~」

「はーい」

僕たちは村長の隣に座った。

あれ?村長が変な座り方をしている。

聞いてみるとどうやら"正座"というらしい。

僕もやってみたが足が痛くなったのですぐにやめた。

これを村長はずっとやっていたのか……、すごいな。


「こちらが今夜の夕飯でございます。食べ方はお判りでしょうか?」

「わかりますわ。」

運ばれてきたのは何かたくさんあった。

一つ一つの量は多くないが種類がたくさんあったので腹は膨れるだろう。

どうしよ……、僕わかんないんだけど。

村長に聞いてみよ。

「ハル、これの食べ方わかりませんわよね?」

「はい、教えてください。」

「わかりましたわ、えーとこれは……」

村長に食べ方を教えてもらった。

食べ方が複雑だった。

う~ん、難しいや。


僕が食べるのに手間取っているのを見ている村長が笑った。

「ふふっ」

「ちょっとむずかしいです……」

「私も昔はそうでしたわ。すぐになれますわよ」

「ありがとうございます!」

結局最後までなれなかったがご飯はすごくおいしかった。

最後に村長がなんでこんなものが……、と言っていたが詳しいことは聞けなかった。

いつか俺も村長の秘密を知れる存在になりたいな。


運ばれてきたご飯は旅館ででるような豪勢な和食です

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