ハルの正体
誤字報告ありがとうございます!
誤字しないようなるべくきおつけます!
中に入ると玄関があり、奥には金持ちの家にありそうな螺旋状の階段がありましたわ。
「豪華ですわね」
「まあ放火したのは俺たちだからな」
「へぇー」
こいつが一体何がしたいのかわかりませんわ。
「んー」
階段を上がった先には口にガムテープを張られている魔法兵とハルがいた。
「助けてもいいですか?」
一応聞いておきますわ。
「少し話がしたい。立ちながらでもいいか?」
「助けてくれるのならいいですわ」
「ああ、かまわん」
私は階段に座り彼の話を聞きましたわ。
「そこにいるハルといったか?そのお方は帝国バーサクの皇帝なのだ」
「は?」
「背中に魔法陣が書いてあるだろう。それが証拠だ」
「そんなこと言われても……記憶障害だから村に招いただけですわ」
「こちら側としては困るのだ。皇帝を返してほしい」
「皇帝って……強くないとだけじゃないんですか?」
「本来ならばそうなんだがハル様は特別だ。まあそなたには言えないがな。でどうだ?」
「ハルに聞いてください。私が決めることじゃありませんわ」
「そうだな。」
そういってハルのガムテープを取り言った。
「皇帝に戻ってきてください!お願いします!」
と、土下座をしていった。
「そんなこと言われても……僕前のこと忘れたからなぁ」
「なんだと!」
「記憶障害って言ったじゃないですか」
「そ、そうだったな」
その後ハルはずっと断り続けていた。
「今回はあきらめよう……。」
「今の皇帝はどうなっているのですか?」
「代理で俺がやっている」
「「がんばってください(ですわ)」」
はもりましたわ。
「はぁ。今回はすまなかった。迷惑代金としてなんかほしいものはあるか?」
「ちょうどいいですわね。優秀な人材が欲しいですわ。鍛冶屋とか村を発展させられる職業ですわ」
「おぬし、もしかして今話題の小さき村か!」
え?
噂になってたの?
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