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久しぶりの休暇

「……ん?あれ、私外で模擬戦やっていたはずじゃ……。」

目を開けるとそこには茶色の天井と電球が天井に埋め込まれていた。

「……、あ起きました?」

そう私がベッド寝ている横で椅子に座りながら本を読んでいる魔法兵の隊長がいた。


「寝てます。」


「起きてるじゃないですか」


「で、私なんで家にいるんですか?」


「試合が終わって村長が勝った瞬間に村長が倒れたんですよ。確認して見たらどうやら疲労で寝てしまったようですよ。」


「そうですか……」

沈黙が続く。

最近は少し忙しかった……というよりいろいろありすぎましたわ。

きっとそのせいですわね。


「私今日は休ませてもらいますわ」


「はい、そういうと思ってたのでご飯作っておきました。一応昼ご飯と夕飯の材料は準備してあるので時間になったら作りに来ますね」


「ご飯は自分で作りますわ。」


「わかりました、ではこれで……」


「あ、ありがとうですわ!」

私が起きた時も彼は起きていた。

ということは彼は寝ずに私を見守ってくれていたのかもしれない。

さらにご飯の用意まで。

これだけしてもらって感謝の言葉も言えないのは人としてあり得ませんわ。



隊長が出ていき静かになった部屋で私は一人でつぶやいた。

「せっかく作っていただいたご飯食べますわ」


私は一階のリビングに降りて机に座った。

その机の上には三枚のお皿に大きめのお肉、野菜炒め、お米が乗っていて、フォークとナイフがあった。



この世界に来てもう結構立つけど箸が恋しいですわ。

箸の代わりにフォークとナイフが出るので前世で苦手だったナイフもだいぶましに扱えるようになりましたわ。

前世ではナイフを持つ手も間違えていましたわ……



さてこれから何しましょう?


新作の小説です

初代勇者が数千年ぶりに転生したら倒したはずの魔王に世界征服されてました。

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