帝国に向けて
帝国バーサク。
それはこの世で最も栄えていて軍隊の質と量も一番。
もともとは弱小国であったが、ある時一気に国力が上がった。
そんな国は実力国家で実力のあるものが優遇される。
貴族の位は王以外ない。
王になれるのは強くて博識な者のみ。
男女問わずだ。
入国方法は簡単。
門番に実力を示すだけ。
そんな国に私は行きますわ。
で誰が国に向かうかですわ。
……、私はいかないとだめですわね。
なぜならあそこは実力主義の国。
この中で一番頭のいいのはたぶん私ですわ。
まあ異世界転生したので当然ですわね。
魔法兵の中から何人か連れて行くのは確定ですわね。
行こうと思えばいくらでも行けますわ。
だって私転移が使えるからですわ。
転移は一回行ったことのある場所しか行けないけれど、私は貴族として一回足を運んだことがあるので転移は可能ですわ。
じゃあ魔法兵の中から5人くらい選びますわ。
私は魔法兵がいるであろう広場に向かった。
「また広場で練習してるのですわ…。これはちゃんとした場所を用意してあげないとですわね」
「あ!こんばんは。」
「訓練場とかほしいですか?」
「ん~、ほしいですね。」
これは帝国に行って建物の建設ができるものを呼んでからじゃないとできませんわね。
「その件で話がありますわ。」
「ほんとですか!ぜひ聞かせてください、力になれると思います!」
私は帝国に行こうと思っていることを伝えましたわ。
「なるほど……、帝国から来た兵もいるのでその者たちを優先的に選びますね。」
「はい、よろしくですわ。……あと明日私に戦い方を教えてくださいですわ」
帝国では強者が優遇される。
ある程度の力をもっていないと入国かもわからないからですわ。
「いいですよ、でも戦い方なんですね。魔法ではないのですか?」
「はい、魔法がいくらできても戦い方を知らなければ負けてしまうからですわ。」
「なるほど、では実践あるのみですね。帝国に行くとなると戦う相手は"人"ですね。」
「はい、そうですわ。」
「わかりました。その件もしっかり考えておきます。」
「ありがとうございますですわ。」
そう言って私は家に戻りましたわ。
私は重い足で階段を上り寝室に入った。
私は椅子に座り前にある机の上でノートに書いた。
村長の役割を書きましたわ。
私がいなくなる間村長がいなくなるので副村長に任せるためですわ。




