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狂犬

獣人の娘が私に事情を説明した。

どうやら冒険者たちに国を襲われて逃げてきたらしいですわ。

そして勇者を探しているらしいですわ。

それがハルらしい・・・・ですわ・・・・・。

ハルがますます何者なのかわからなくなってきますわ!

「僕がハルです。で、何をすればいいんですか?」

ハルの問いに獣人の兵が答えた。

「我が王は勇者殿なら救ってくださるだろうとおっしゃっていました。そして初代獣王が残したとされる文献には覚醒した勇者と一人の少女が獣の国を救ってくれると書いてありました。我が国はまだ兵力が残されています。もし国を救ってくださったならそのすべて、兵力はもちろん食料も土地もすべてを差し上げます。なのでお願いします。救ってください。獣の国を」

獣の兵は頭を下げて言った。

「村長。僕からもお願いします。救いたいです。僕の運命な気がします。」

「ハル、その言葉の意味がわかっているのですか?もし獣の国を救えるほどの兵力を費やしたとすれば我が国は攻められておしまいでしょう。」

「なら、僕一人で行きます。村長の言葉はもっともです。僕なら救えます。」

確かにハルは強いですわ。

一国を亡ぼせるかもしれない。

でも相手は冒険者だ。

一人じゃない。

軍隊でもない。

精錬された一人一人が独特の戦い方を持ち中にはハルと同等の強さのものもいますわ。

冒険者はEからSランクまでありSランクは一人で国家戦力を無効化できるといわれていますわ。

「無謀ですわ。でもあなたが行くなら私は止めませんわ。」

私の言葉にハルは泣きながら言った。

「救ったら戻ってきます。それまではあなたの護衛を辞退させていただきます。」

ハルは泣きながら言った。

「行ってきなさい。そして救ってきなさい。あなたならきっとできますわ。」

ハルはうなずき言った。

私は転移門でハルを獣の国の近くまで送った。


「護衛」

「はっ、なんでしょうか。」

護衛と呼ぶと3人の兵がやってきた。

瞬間移動ですわ。

「ハルの手伝いを陰からしてきてくださいですわ。決して気づかれないように」


護衛たちは返事をして私の目の前から消えた。



「私も暴れますわ。敵は異世界の集う国:二ホン。おそらく今回の戦争でのもっとも戦力が高い国。そしてバランスブレイカー。同胞の者たちを殺すのは少し心が痛みますわね」


私は村の周囲に結界を張って団長に行くことを伝えてから出発した。

ちなみに団長は私がいなくなった時の副村長ですわ。

だから安心ですわね!

ここから東にずっとずっと進んだところにある。


正直に言うと魚人の国も鳥人の国も鳥人の国も弱いのですわ。

正確に言うと私の村の兵たちが強いだけですわね。


残りはバランスブレイカーを消すだけ。

狂犬の鎖が外れた


本気で暴れてやる、私の固有スキルは・・・・・・

熱で倒れてました・・・・まだ熱あります・・・

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