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友人との戦い

お久し振りです

ウェイストは私に向けて炎の玉を放った。

その火の玉は弱弱しく私を殺そうとしているとは思えないほど弱かったですわ。

私はその玉を水でかき消してウェイストに告げる。

「本当に私を殺そうとしているのですか?」

「も、もちろんだ!私はお前をころしに来たんだ!」

「ならもう少し本気を出したほうがいいと思いますわよ」

私はそういって剣に風を空間魔法を付与した

私が付与したのは触れたものをすべて無の空間に送り込むといった魔法ですわ。

そう、この剣を扱うのに技術など必要ない。

強すぎるのだ。

そんな剣を才能を有する者が使ったならば……結果はもう見えている。


「あなたのこと、結構好きだったんですわよ」

私はそういい彼女の髪を切る。

「これで見逃してあげるから早く立ち去りなさい」

私は高圧的に言った。

「あなた、なんでこんな強いの」

ウェイストが怯えながら言った。

ボルダーも怯えていますわ。

「私がずっと手加減していたからですわ。早く立ち去りなさい」

「そんなことできるわけないでしょう!」

「じゃあ殺されたいのですか?」

「違う、家族が!私の家族があの忌々しい王子に拘束されて人質にされたんだよ!」

なるほどですわ。

あの王子が命令を下したということですわね。

でもなぜこんなことを?

さすがにあの王子でも私が余裕で勝てることくらいはわかるはず……。


はぁ、ウェイストどうしましょうか……。


「ウェイスト、家族を取り戻したいの?」

私は効聞いた。

「そうよ!さっきから言ってるじゃない!どうして私だけ……」

「なら私の下につきなさい。そうすれば家族を助けることができる」

「な、なに言ってるの?災害級の魔物をあいつは従えているのよ!勝てるわけないじゃない!」

「勝てる。実際に私がフェンリルを戦闘不能にしましたわ。」

ハルのことを説明するのは面倒だったので私が倒したことにしましたわ。


「まあ私はあなたに負けた。だからあなたについていくわ。頼んだわよ。あとボルダーは倒し他方がいいわ。あの子は王子の忠実な部下だから。このことがばれたら……私の家族が殺されてしまうかもしれない」


「わかった。任せて」


「やっと私にかまってくれましたか~。暇だったんですよ~。あと、ウェイストさん、このことは報告させてもらいますね~。ではさようならぁ~」


「ま、待て!」

まさか逃げるとは思いませんでしたわ!

私は必死に追いかけようとするがそれは無駄に終わった。


「村長が待てって言ったらさっさと待てやぁ!」


ハルと魔法兵たちが止めてくれましたわ。


ふぅ。助かりましたわぁ







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