賞金首
「やっときましたか」
ウェイストが私に短剣を向けながら言った。
「なんでこんなことを?」
私が聞いた瞬間ウェイストが魔法を放ってきた。
「あなたを殺すために来た。」
「なぜですか?昔は仲よくしていたでしょう?」
「それは昔の話。国があなたを賞金首にしているんです。とんでもない額ですよ。」
「つまりあなたは裏切ったのですか?」
「そうですね。あなたは金に負ける程度の人間だったということですよ。それよりおとなしく殺されください。」
はぁ。
ただ王子に婚約破棄されただけなのに……。
幼馴染も敵に……。
ボルダーも私のことをみてにやにやしている。
「わかりましたわ。これが最後の戦いになりますわね」
私たちは貴族だったころよく試合をしていましたわ。
そして私は試合のすべてで負けていましたわ。
なぜかって?
それは私が手加減をしていたから。
だって勝つのが余裕だから。
本気を出してずっと勝ってしまったら嫌われてしまいますわ。
でも今は違う。
もう私が本気を出さない理由はない。
「ずっと負けていたお前が私に勝てると思うなよ!」
今週は忙しくてかけないかもです。落ち着いてきたら毎日投稿し始めるのでこれからもよろしくお願いします!
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