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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ヒールが使えないザコ賢者の僕は、ヒールが使える賢者に転生したはずだった。なのに習得したのはゴミ魔法ビールとか何それ? 仕方がないのでそのまま魔王討伐しようと思うから、とりあえずビールで!

作者:烏イム
女神はミスった。
ヒールが使えない賢者を誕生させてしまったからだ。

『おい。パン買ってこいよ賢者』

出来損ないの賢者は仲間達から虐げられるわ魔王に殺されてしまうわで散々な目に遭う。
流石に可哀そうなので、女神は賢者の転生時に大サービスをした。

『貴方が望む力を一つ授けます』

賢者は大喜びでヒールの魔法を希望したが、得られた魔法はヒールではなくビールだった。

転生しても駄目賢者の旅がまた始まる。
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