30/278

人物紹介　喫茶シリウスと荒ぶる少年(仮)編

田貫　光司・・・主人公　おっさん　５５歳　ちびデブ禿の三重苦に苦しむ社畜　またまた首を切られ憧れのホームレスになる　三流理系大学中退　ついに直で霊を観られるようになってしまった

　実は数千年にわたる九尾の狐の思い人

狐塚　葛葉・・・ヒロイン　長身の美女　２５歳　実は九尾の狐の生まれ変わりで陰陽師(仮)　就職できずに(仮)が取れずに飲んだくれていたところで田貫と遭遇　旧帝国大卒　かなり思い込みが激しい性格　呪符作りが得意である事が判明

闇風のアンジェリーヌ・・・猫又　年齢は乙女に聞いてはならない　旧名“シャム猫の杏莉”関東一円の猫を配下に置く実は大物　諺の類が好きで難しい漢字が書けるのが自慢　実はシャムネコで猫又になったのは杏莉だけ　サイズで言えば黒豹並　田貫の押し掛け眷属

大上　薫・・・サブヒロイン？　１９歳　前喫茶シリウス店長の娘　元暴走族

　父親のせいで悪神『落ち武者』が強くなった事からそれを叩き潰そうと特攻をかけた所、田貫たちに救われる　助けてくれた恩を忘れない為と田貫との愛に生きる為に自称２号となる　実は料理学校で鍛えて料理の腕は確か

倉稲魂命・・・稲荷神　年齢・・・聞くだけ無駄　『うかのみたまのみこと』と読む　実は葛葉の前々前世殷の妲己の頃からの友人　似非関西弁を駆使するおばさん　気に入った人間には“ウーちゃん”と呼ばせる(呼ばないと一晩中枕元で泣くなどと言う嫌がらせを平気でする)

落ち武者・・・公式文書には『シリウスの落ち武者』と記されているが一切の情報が無い為、悪神となる前の事が解っていない