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Let’s play a game  作者: 悠也
2/3

スーパーマーケットでの戦い

◯渋谷・スーパーマーケット・屋内


大型スーパーマーケットの中──自動ドアのすぐ近くに転送させられた京介。


京介「よし、やるか」


若干まだ眠そうにしながらも、そう呟いて、彼は準備にとりかかる。


まずは京介、ズボンのポケットの中からタブレットケースを取り出し、その中身の赤い錠剤──『身体強化剤 レベル1』を服用する。

カメラを京介の口元に向ける。彼の吐く息が赤く染まっているのが映る。


次に京介、ズボンのポケットの中から、赤色のスニーカーを引っ張り出す。もともと履いていた靴を脱ぎ、その赤色のスニーカーに京介は履き替える。

『バーニングシューズ』──発火する靴。Bランク。


続けて京介、ズボンのポケットの中から今度は、黒い鞘に収められた1本の刀を、無理やり引っ張り出す。

鳴神(なるかみ)』──神の雷を纏う刀。Aランク。


さらに京介、ポケットの中から、青い宝石の装飾が施された指輪を取り出し、それを右手の人差し指にはめる。

『障壁の指輪 レベル3』──装備者は周囲にバリアを展開することができる。Aランク。


京介「とりあえずこんなもんでいいか」「あとは……」


そして最後に京介、ポケットの中から、紙でできた青色の矢印を取り出す。

『敵誘導矢印』──1番近くにいる敵プレイヤーのもとへと誘導してくれるアイテム。Cランク。


カメラを京介の手元に向ける。京介の手を離れた青色の矢印が宙に浮かび、くるくると回り始める。──敵プレイヤーの位置をサーチ中……。


京介「誰かいるかな」


5秒ほど回り続けて、矢印は停止する。──サーチ完了。京介から見て向かって斜め右方向、店内の奥を指し示し止まっている。


京介「お、いるっぽい」


そして次の瞬間、『敵誘導矢印』が再び動き出す。宙を飛び、発見した敵プレイヤーのもとへと、京介を誘導し始める。


その後に続いて、京介は走り出す。店内の奥の方へと飛んでいく青い矢印を、彼は追いかける。

一般的な成人男性の全速力と同じくらいのスピードで、矢印は店内をジグザグに移動していく。だが『身体強化剤』を服用しているおかげで、京介は息を切らすこともなく走り続けることができる。


やがて、京介はその目に敵を捉える。約50mほど先、少しひらけたところ、騎士のような出で立ちをした2人のプレイヤーが見える──銀の鎧を身に纏い、銀の剣と銀の盾を装備している。

『敵誘導矢印』が指し示しているのも、彼らのどちらかである。


兜は被っておらず、2人とも顔が露わになっている。男だ。黒髪と金髪。歳は京介と同じ、高校生くらいだろうか。

2人ともこちらに背を向けていて、まだ京介の接近には気がついていない。


カメラを京介に。床を強く踏みこみ、京介が一気に加速する。先導していた『敵誘導矢印』を追い越し、その距離を瞬く間に詰める。


気配を察知した黒髪の男が勢いよく振り返る。しかしその時にはすでに、京介は刀を鞘から抜いている。


雷を纏う刀が、黒髪の男の露わになっている頭部になぎ払われる。


不意を突く形で繰り出されたその攻撃に、黒髪の男は反応することができない。持っている盾で防ぐことも、剣で弾くことも叶わない。


黒髪の男の頭部が『鳴神』によって斬り裂かれる。その時点で男は即死するが、そこへ雷の追撃が走る。

──黒髪の男の死体が内側から焼け焦げ、床にガシャンと倒れる。


「なっ!?」


驚く金髪の男めがけ、間髪入れずに京介は刀を振るう。狙う場所は先ほどと同じ。唯一、露わになっている頭部。


しかし、すんでのところで金髪の男は盾を滑りこませ、刀は防がれる。衝撃で刀から雷が迸るが、男の持つ銀色の盾はそれを通さない。


続けざまに、体勢が不十分になっている男に、京介は追撃をかける。執拗にその頭を狙って、刀を振り続ける。その攻撃は男の掲げる盾によって全て防がれるが、見ての通り、優勢なのは明らかに京介である。


「ぐっ」


男の腹部に、京介が蹴りを繰り出す。と同時に、京介の履いている『バーニングシューズ』が発火──爆発する。

『身体強化剤 レベル1』によって底上げされた脚力も相まって、男は約10mもの距離を吹き飛ばされる。


ガラン、と音を立てて床に落下する銀色の盾にカメラを寄せる。蹴り飛ばされた際に男が手放したその盾を、京介は拾い上げ、すぐさま思いきり投げる。


フリスビーのように飛んでいく盾が、立ち上がろうとしている男の顔面を捉える──かに思われたが、間一髪のところで男は、腕でそれを防ぐ。


腕当てに弾かれた盾がくるくると回転しながら宙を舞う。再度、京介はそれを手にし、投げる。今度は狙い通り、盾は男の足に直撃し、男が床に膝をつく。


そこへ再び、京介の蹴り。『バーニングシューズ』の靴裏が男の顔面に食いこみ、爆発を起こす。


吹っ飛ばされ、床に背中を打ちつけ、勢い余って床を滑っていく男にカメラを向ける。鼻は折れ歯は折れ、顔に酷い火傷を負っている。


それでも男は痛みを堪え、剣を床に突き刺し、ふらふらと立ち上がる。


そんな男のもとへと、京介は余裕たっぷりに歩み寄る。抗おうとする思いはあれど、そのための手立てが男にはもうないように見える。


朦朧としている意識の中、男は京介に目を向ける。ちょうど京介が、『鳴神』を振り下ろす光景がその瞳には映る。


──頭部を斬り裂かれ、雷撃に焼かれ、金髪の男は死亡し、床に倒れる。


京介「まずは2人……」


そう言いながら京介は、血振るい(刀身に付着した血を払う所作)を行う。スーパーマーケットの床に、男たちの血液がピッと飛び散る。

次いで、床に転がっている鞘を拾い上げ、京介は刀を収める。


とそこに、遅ればせながら『敵誘導矢印』がやって来る。京介の足もとに横たわっている金髪の男の死体をビシッと指し示したかと思うと、次の瞬間、役目を終えた青い矢印は、パラパラと灰になって朽ちていく。


それを横目に、京介はズボンのポケットの中からもう1枚、『敵誘導矢印』を取り出す。彼の見立てでは、このスーパーマーケット内にあと数組の敵プレイヤーがいると思われる。


京介の手を離れた『敵誘導矢印』が、宙に浮かんでくるくると回り始める。5秒ほど回り続けて、矢印は店内のさらに奥の方を指し示し、停止する。──予想通り、まだこのスーパーマーケット内には他のプレイヤーがいるようだ。


京介「よしよし」


そして、動き出す青い矢印の後に続いて、京介は走り出す。


──その直後のことだった。


京介「お」


先ほどの戦闘の音を聞きつけて来たのだろう。ガシャガシャと大きな足音を立てながら、1人のプレイヤーが京介の前に姿を現す。


身長、2m以上はあるだろうか。先ほどのプレイヤーたちと同じく、鎧を身に纏っている。黒い鎧だ。とてもごつく、威圧感がある。兜を被っているため顔は見えないが、おそらく男性なのではないかと思われる。


加えて何より目を引くのが、その手に握られている戦斧(せんぷ)だ。いくら体が大きかろうが、体を鍛えようが、到底人間には扱うことができるはずもない──それほどまでに大きな戦斧を、目の前の黒騎士は軽々と片手で持っている。


『身体強化剤』を服用しているのか、鎧自体に筋力を増強させる効果が付いているのか、はたまたそれ以外のアイテムの効果なのか。


何にせよ見ての通り、この相手がパワータイプなのは疑いの余地もない。


──ずらりと立ち並ぶ、天井にまで届きそうなほど背丈の高い棚に、2人は左右を挟まれている。棚には外国産のクッキーやビスケットなどのお菓子類が所狭しと置かれている。


棚から棚までの距離はおよそ4m。ちょうど、黒騎士の持つ戦斧と同じくらいの幅である。それほどスペースがあるわけでない。大きすぎるの武器は不利なようにも思えるが……。


カメラを『敵誘導矢印』に向ける。もうすでに意味はないが、青い紙の矢印が黒騎士をビシッと指し示し、停止するのが映る。


「…………」


特にこれといって言葉は発さず、『敵誘導矢印』には目もくれず、黒騎士は京介のことをじっと見下ろしている。対して京介も、ただただ黙って黒騎士のことを見上げている。彼に至っては刀を構える素振りもない。


そんな2人の間を、灰になった青い矢印がパラパラと舞い落ちていく。その様子を京介は、何の気なしに目で追っていく。敵を前にして、完全によそ見である。


案の定、黒騎士が動く。その手に持っている大きな戦斧を、京介に向かって真っ直ぐ振り下ろす。──戦闘開始。


しかしもちろん、そうくることくらい京介も想定している。後方に跳び退ることによって、彼はその攻撃を軽々と避ける。


戦斧は京介を捉えることができず、床を砕き、陥没させる。


京介「おぉ……」


並々ならぬ振動が周囲を揺らし、着地した京介は足をふらつかせる。


それを好機と見た黒騎士が、今度は戦斧をでたらめにぶん回しながら、京介との距離を一気に詰めにかかる。


カメラを京介に。揺れがまだ収まり切らず、足もとがおぼつかない中──見た目の重厚感よりも思いのほか数段速く振られる戦斧を前に、それでも京介の顔に焦りなどの感情は見受けられない。


笑みを浮かべながら刀を抜き、その柄を両手でしっかりと握る。


迫りくる戦斧は斜め上方向から振り下ろされる。京介はその戦斧の側面を、刀で弾くように打つ。

すると戦斧はまたもや京介を捉えることは叶わず、軌道がずれ、床に突き刺さる。

黒騎士の体勢が崩れ、勢い余って、前のめりになる。


そこへ京介の反撃。

隙だらけのその胴体に彼は蹴りを繰り出す。と同時に、『バーニングシューズ』が大きな爆発を起こす。


爆発は黒騎士を少しだけ後退させる。鎧が重すぎて、吹き飛ばすとまではいかなかった。が、衝撃で黒騎士は戦斧を手放した。


すぐさま京介は黒騎士に肉薄し、刀を振るう。ほとんど意味はないだろうと思いつつも、何回か鎧を斬りつけ、雷を走らせる。


京介「駄目か」


しかしながらやはり、その攻撃は虚しいものに終わる。振るわれた『鳴神』は黒騎士の鎧にほんのわずかな傷しかつけられず、追加の雷が効いている様子もまるでない。


黒騎士が京介に向かって拳をなぎ払う。


「ぬん!」


京介はそれを、身を低くすることによって回避する。京介の頭のすぐ上を、豪腕が鈍い風切り音を立てて通り過ぎていく。

そして続けざまに京介は再度、刀を振るう。──が、何度やっても結果は同じこと。『鳴神』ではこの鎧を破壊することはできない。


後ろに大きく跳び退って、京介が黒騎士との距離を開ける。


黒騎士が足を前に進め、床に突き刺さっている戦斧を手にとる。


京介「えーと……」


カメラを京介に向ける。あの鎧の前には『鳴神』も『バーニングシューズ』も通用しないとわかり、京介はズボンのポケットの中から、新たにアイテムを取り出そうとする。


だがもちろん、そう易々と相手がそれを許してくれるわけもなく。

黒騎士が京介に攻撃を仕掛ける。距離を詰め、彼の脳天に戦斧を振り下ろす。


後ろに跳んで、京介はその攻撃を避ける。

──それと同時に京介は、ズボンのポケットの中から、小さな手のひらサイズの赤いガントレット(手を防護するために着用する手袋状の防具)を取り出す。


とそこへ再度、戦斧がなぎ払われる。


上半身を逸らすことによって、京介はそれを紙一重で回避する。鼻先を戦斧が掠め、風圧が彼の髪を激しくなびかせる。


京介「わっ」


思わず目をつむってしまった京介めがけ、黒騎士の追撃──振るわれる戦斧。

とはいえ、瞬きの一瞬という隙を突くには、その戦斧では遅すぎる。


ただでさえ、黒騎士の攻撃には技術が伴っていない。何かしらのアイテムのおかげでパワーはかなりのものになっているが、その動き自体は酷く単純で、洗練とはほど遠いものである。


振り下ろしも、振り上げも、なぎ払いも、突きも、殴打も、足蹴も、全ての攻撃を京介は難なく回避する。身をよじったり、跳んだり、屈んだり、時には刀で受け流したり──けっして彼に当たることはない。


京介「せいやぁっ!」


兜越しに、男の野太い声が響き渡る。それとともに、黒騎士の渾身の振り下ろしが繰り出される。

しかし、いくら気合を入れようが、急に動きが速くなったりするわけではない。


1歩、2歩、3歩と足を前に進め、すっと懐に入り、その脇を通りすぎ、京介は黒騎士の背後に回りこむ。戦斧は先ほどまで京介がいたところ──床をえぐる。


と同時に京介は、隙だらけの黒騎士の背中にドロップキックをかまし、さらに『バーニングシューズ』を爆発させる。


衝撃で黒騎士が前に倒れる。一方で京介は、爆発の勢いでそのまま大きく後ろに退がり、空中でくるりと体を回転させ、綺麗に両足で着地。


京介「よっ」


カメラを京介の手元に。先ほどからずっと京介の左手に握られていた赤いガントレットが、次の瞬間、元のサイズに戻る。

いきなり重量が増すガントレットを、京介は両手で抱える。『身体強化剤 レベル1』を服用していなかったら、持つことすらままならなかっただろう。


京介「よいしょ」


京介がガントレットを左手に装着する。サイズはちょうど、ぴったりである。大きくなく小さくもなく、京介の手がすっぽりと収まる。とても重いということ以外、特にこれといって問題はない。


『破壊のガントレット』──その1撃は山をも砕くと言われている。Aランク。


カメラを黒騎士に寄せる。戦斧を支えにし、やっとことで立ち上がる黒騎士が、振り返って京介に向き直る。


右手に刀を持ち、左手にガントレットをはめた京介がこちらに歩み寄ってくる──その姿が黒騎士の目に映る。


「ぬあぁっ!」


焦りを露わにする黒騎士が、迎撃のため戦斧を振り下ろす。しかしそれよりも先に、京介が『鳴神』を振るっている。


刀身から溢れ出る雷が黒騎士の顔を覆い、その視界を奪う。それでも構わず黒騎士は戦斧を振り下ろすが、当たらない。

もう何度目の空振りだろうか。戦斧は的を外し、床に突き刺さる。


カメラを京介に向ける。すでに彼は黒騎士の懐に入っている。


京介「せいっ」


そして京介は、ガントレットをつけた左手で、黒騎士の腹部を思いきり殴る。


次の瞬間、凄まじい轟音とともにガントレットが粉々に弾け、それによって生み出された衝撃波が、黒騎士の鎧を跡形もなく破壊し尽くす。


だけに留まらず。


『破壊のガントレット』──そのあまりの威力は、黒騎士自身の肉体をも跡形もなく破壊してしまうほどのものであった。頭の先から足の先まで、綺麗さっぱり、一瞬にして黒騎士は爆散する。


あっという間の出来事。わずかばかりの肉片と血痕だけを残し、黒騎士は消滅──死亡する。


京介「いぇーい」


衝撃の余波がスーパーマーケット全体を破壊していく。床が割れ、棚が倒れ、柱が折れ、天井が崩れ落ちていく。

──それをよそに、京介は左手を高々と掲げる。


カメラは、その掲げられた左手を映す。ガントレットの威力に自身の体が耐えられず、京介の肘から先も、跡形もなく吹き飛んでしまっている。ぐちゃぐちゃな切断面からとめどなく血が流れ、瓦礫まみれの床を汚している。


しかし京介は顔色ひとつ変えない。尋常ではないほどの痛みを感じているはずなのに、そんな素振りは一切見せない。


持っていた刀を床に落とし、京介は右手でズボンのポケットの中をまさぐる。


京介「ちょうどいい」


そうして取り出されたのは、黒くて丸くて、ぶよぶよとした、手のひらサイズの謎の物体だった。見るからに邪悪な気配を放っていて、ドクンドクンと脈打っている。


黒色(こくしょく)細胞』──細胞という名前をつけられてはいるが、寄生生物の一種である。主に、宿主となる生物の腕や脚などの部位に寄生し、その部位を変異させる。Bランク。


京介「うわぁ……」


京介はその『黒色細胞』を、自身の左腕の切断面に近づける。すると、『黒色細胞』から何本もの触手がうねうねと生え、それらが京介の左腕にまとわりつき始める。


やがて『黒色細胞』は京介の肉体と結合し、その形を変える。黒くてぶよぶよとした、7本指の異形の手が、京介の失われた左腕に取って代わる。


京介「いつ見ても気持ち悪い……」


言いながら京介は、自分の意思で、異形の手を握ったり開いたりしてみせる。感覚もしっかりとあり、特に問題なく動く。

加えて、切断面が塞がれたおかげで出血が止まり、痛みもすっと引いていく。


『破壊のガントレット』を使用した際に払った代償は、これで帳消しになったと言っていい。


カメラを京介に向ける。天井にできた大きな穴から日の光が差しこみ、瓦礫の真ん中に立つ京介を明るく照らしている。


おそらく数分もしないうちに、今しがたの戦闘の音を聞きつけたプレイヤーたちが、大勢ここに集まってくることだろう。


一旦退くか、それとも待つか。


──もちろん京介のとる行動は、待つ、である。敵の方からやって来てくれるのなら願ったり叶ったり、探す手間が省けるというもの。


迷うことなく、京介はその場に腰を下ろす。


そして、足元に転がっている『鳴神』を右手で──少し遠くの方に落ちている鞘を、異形の左手から伸びる何本もの触手で、それぞれ拾い上げる。


京介「よーし、来るならこい」


戦いを避けるという選択肢は、京介にはない。


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