自殺?他殺?
プルルル~プルルル
事件はいつも一本の電話から始まる。
僕の名前は、木瀬 良太小さい頃からの夢の探偵をやっている。
今は小さいが助手と二人で頑張ってい。
助手の名前は大辺 華弥頼りがいのある助手だ。
それと、僕のやっている探偵は普通とは、少し違うもちろん人探しなどもするが主に警察の捜査で不満がある人や、捜査をもう一度しなおしてほしい人などが多く訪れる。いわゆる再捜査だ。違うとしたら警察のように令状などは、取れないことだ。
「りょうさん、電話とってくださいよ~」
「あ~すまない今手が離せないんだ」
「手が離せないって、こたつから出れないの間違いでは?」
「ま~そうともゆうね」
「ほら、りょうさん私今事件処理を書いているので出てください!」
「はいはい、わかりましたよ」
「はい、こちら再捜査探偵です。・・・はい・・・はい・・・かしこまりました。
では、明日午前10時にそちらにうかがわせていただきます。・・はい失礼します」
「りょうさん今回はどんな事件ですか?」
「警察が自殺と処理した事件だ」
「なるほど、腕が鳴りますね。」
「あ~明日の10時あけといてくれよ!」
「はい、わかりました」
ピンポン
「再捜査探偵の木瀬 良太です。」
『はい、どうぞ』
「失礼します。」
「事件を詳しく教えてもらえませんか」
『はい、あれは、先月の22日でした息子が結婚をしたい人がいると私たちに紹介してくれたんです。
なまえは、たしかゆうかさんでした。2人はとても仲がよくて息子があとはゆうかさんの家から許可をもらうだけだと喜んでいたんです。それなのに・・・2人とも川に飛び込んで自殺するなんて・・・。』
「それは、いつのことですか?」
『私たちに紹介してから4日後でした。息子が自殺するなんてありえないんです。』
「なぜですか?」
『それは、息子は、私にゆうかさんの親に会うまえに電話があったんです。
がんばるって」
「なるほど、ゆうかさんの住所教えてもらえますか?後、他に何かゆっていませんでしたか?」
『これがゆうかさんの住所です。後はたしかゆうかさんの家の事についてゆってました。
たしかとてもいい所のお嬢さんだと』
「なるほど、わかりました。一度ゆうかさんの家にもうかがってみます。」
『はい、お願いします。』
「最後に、私が捜査しても結果がかわらないかもしれませんが全力をつくしますので、ご協力をお願いします。」
『はい、息子とゆうかさんの事をお願いします。』
「はい、失礼します。」
「(とりあえず明日、助手のかやにゆうかさんの家へいってきてもらおう、それにしてもこの事件は、
なにかがおかしいまぁ明日になればわかるか今日は家に帰ろう)」
今回は再捜査探偵を読んでいただきありがとうございます。
続きも、不定期ですが投稿しますのでぜひ読んでください。