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不器用な愛はフユとハル  作者: 洟見 櫟輔
7/7

番外編―Halloween―

この話は、俺達が高校生だった頃の話。

―数年前―

『と・り・っ・く・お・あ・とりーーーーと!!

チョコレートをくれなきゃイタズラしちゃうぞ♡』


『ぅおあっ!!癒鶴!!!後ろから来んな!ビビるだろ!そしてお菓子までも指定済み!!!』


『あはは~ごめんごめん~(笑)』


その癒鶴ゆづるを見た女子たちは、歓喜の悲鳴を上げて癒鶴ゆづるにたくさんのチョコレートを渡した。

チョコレートもいろんなものがあって、有名なショコラティエが経営しているお店のボンボンショコラや、ガトーショコラ…。

甘いものは、嫌いじゃないがあまりの甘さに俺は匂いに酔ってしまった。

『おえ…。癒鶴ゆづる…ごめ…俺、保健室… 』


『えっ、あっ…うん。わかった、』


癒鶴ゆづるを1人にしてしまった。

「でもまぁ、癒鶴ゆづるだから大丈夫か…。」

そう、一息をついた。


癒鶴ゆづるの顔は甘いマスクで、男の俺から見ても綺麗な顔立ちしていて、透き通るような白い肌にブルーの瞳で真っ黒の髪の毛。

そして、俺は癒鶴ゆづる♂に片思い中だ。

この恋は、実るはずのない恋。

この恋を、口外するつもりは無い。

内に秘め、口を固く閉ざす。


" trick or treat お前をくれなきゃイタズラしちゃうぞ"

Halloweenをテーマに小説書いてみました!!!

厳しい感想・コメントポイント評価・レビューよろしくお願いします!!!

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